女性の仕事のあり方@cchanabo

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Kyoko HANADA(花田 経子) @cchanabo

女性の仕事のあり方に多いものとして、今抱えている案件に必死になりすぎて、周りが同じだけの必死さでないと許せなくなってくるというのがある。客観性を失いやすくなるし、時には暴走することもありチームワークが乱れる要因にもなりかねないので、注意が必要。私もよくこの状態になる事が多い。

2010-09-23 16:47:27
Kyoko HANADA(花田 経子) @cchanabo

女性特有なのかはわからないけど、女性に多い現象としては、自分ががんばっている事を認められたい、共感して欲しい、という思いが根底にある。だから、周囲の空気に過敏に反応して「私はこんなにがんばっているのに」とか「なんでみんなはもっと危機感持たないの」となってしまう。

2010-09-23 16:52:12
Kyoko HANADA(花田 経子) @cchanabo

経験上、この手の場合は愚痴るかキレるかになりがちで、愚痴る程度ならまだ他人に迷惑をかけずに済むけど、キレるとチームの雰囲気にネガティブな影響しか与えず、逆効果になりがちだということを、数多くの失敗から学んだ。他人は自分とは違う。そのことを忘れて共感を得ようと思うのはワガママだ。

2010-09-23 16:57:28
Kyoko HANADA(花田 経子) @cchanabo

自分だけが必死になってるのに、周りの協力が全然得られてないんじゃないかという疑念をもったら、やはり少しそこから離れて周りの人にどうしてもらいたいのかを冷静に伝えるべきなんだと思う。温度差は、誤解や認識不足から生まれることも多い。絶対にきれてはならないと、自分に言い聞かせている。

2010-09-23 17:06:43
Kyoko HANADA(花田 経子) @cchanabo

教員をしているとときどき、こちらが学生のためにこんなにいろいろとやっているのに、学生が自分自身のことなのに必死じゃなくて腹立つときがある。そういう時は、まずは学生と自分は違う存在だと言い聞かせて、学生に向き合うように心がけている。こちらが必死とかそれは学生には関係のないことだ。

2010-09-23 17:12:34
Kyoko HANADA(花田 経子) @cchanabo

学生と向き合う仕事をするようになって、自分のなかで変わったなと思うことの一つが、他人と自分は違う存在だということを意識するようになったこと。違うのだから共感を得ようというのも甘えだと気づいたし、自分と同じ尺度で学生に指導することもなくなった。一歩引くことの重要性もわかった。

2010-09-23 17:20:48
Kyoko HANADA(花田 経子) @cchanabo

一歩引いて全体を俯瞰してみれば、自分自身が頭に血がのぼっていた時には気づかない周りの働きや抱えている事情に気づく。それに気づいてから行動を起こせば、チームワークを崩すこともなく、ちゃんと危機感も共有できて、自分自身も共感をえられて満足する。きれる前の一呼吸が重要である。

2010-09-23 17:25:30
Kyoko HANADA(花田 経子) @cchanabo

自分自身に内在する問題は、その事に気づいていながらなかなか実行できず、同じ失敗を繰り返すこと。対学生だとまだいいんだけど、その他のことではなかなか冷静になれない。旦那に対しては特にそうでもあり、反省することしきり…。

2010-09-23 17:28:13
@k_206

成程。女性は共感、男性は承認を求めると言われるけれど・・・関係があるのかな。  >cchanabo :女性特有なのかはわからないけど、・・・

2010-09-23 17:52:17
Kyoko HANADA(花田 経子) @cchanabo

言いたい放題言える人、言える立場の人は、本当にうらやましい。わかってないと一方的に決めつけられるとつらい。わかっているけど、わたしの中で自分じゃなきゃできない優先順位の高い物をやっているわけで、逆に他の方が得意なことはそちらにお任せしなければまわらないはず。

2010-09-23 18:22:45