黒バス妄想１

みみこ @mimiko_10

「オレは、運命だと思ってる」真顔で言い切る森山。また始まった…って横目で見ると、「いや、本気なんだって。世界には何十億って人がいるだろ？その中で同じ国、同じ地域に生まれて、学校も部活も同じで、それで付き合えた。絶対運命だ」すごく真面目に語る彼に、たまには聞いてあげようと思った。

みみこ @mimiko_10

せっかくのお家デートなのに、今吉先輩はずっと本を読んでばかりで。……ちょっと、って文句を言うと、「ん？何や、変な顔して」彼女の顔を変、とかいうこの男に思い切り拗ねたら「はは、スマンスマン。あんまりかわええことせんといてや、オレの我慢も限界なるで？」…アホ。【@rghv_hm04】

みみこ @mimiko_10

「おはよう、今日も可愛いね」いつも通りの部員におはよ、とだけ言って朝練準備。「やっぱり君はオレの天使だと思うんだけど、どう？」何が？「森山ァ！練習量増やすぞ！」そう先輩に引きずられる後ろ姿を見るのが日常で「あれ、マネ顔赤くないッスか？」…ほんと、勘弁してほしい【@yyi_r】

みみこ @mimiko_10

「…ねえ」「ん？」「ん？じゃねーよ何してんだよ」違和感を感じて目を開けると、人が気持ちよく寝ているのに邪な気持ちで妨害する金髪バカが跨っていて。服は捲れ上がってて明らか現行犯。「だって起きてると怒るんスもん！しゃーないじゃないッスか！」「しゃーなくねえよ発情期の駄犬がッ！！」

みみこ @mimiko_10

「ああ、そっか。落ちちゃったか」うん…って沈みながら頷くと頭にポンと手が乗って。「じゃあ一緒にまた次のとこ探すか」顔を上げると優しい笑顔。「できたら可愛い女の子たちが働いてるところで」なんて途端に真顔になる貴方に、バカって笑いながら叩いた。知ってる、それが貴方の慰め方。 #森りい

みみこ @mimiko_10

「わたし明日オフか「オレも行くッス！！」「はぁ？」「オレも！行く！ッス！」「いやダメだからね」「何かあったらどうすんスかっ！！」「何かって何…」言うことを聞かずに牙をむく駄犬にため息つくと今度はシュンとし始めて。「だって、大事ッスもん…」…何こいつ可愛いんだけど。 #黒バスプラス

みみこ @mimiko_10

「は？オフ会？マジで言ってんの？」オフ会の前の晩、思いきりしかめっ面されて。え、う、うん…？、って返すと「本当に女？相手の本名も顔もわかってんの？」どんどん質問責めされて、ついこっちもムッとしてわかってるよ！って言ったら「……心配なんだっつーの、わかれよ轢くぞ」って小さい声。

みみこ @mimiko_10

みんなでたこパ。「はい、あーん」ってナチュラルにしてくる森山。それをパクッ、と食べておいしいねって笑うと「何やだこの子マジ天使超可愛い…」って両手で顔覆って悶えて。嬉しいけど恥ずかしくて照れてると「オイそこのバカップルシ帰れシバくぞ」って笠松先輩。 #黒バスプラス

みみこ @mimiko_10

真っ直ぐテレビを見る高尾をじっと見て。そのまましばらく。ちら、とこっちを見たたから あ、と口を開いた直後降ってくる柔らかい感触。すぐ離れたそれにぱちぱち瞬きをしてると「あれ、ちゅーしてほしかったんじゃなくて？」とか口端上げる高尾。 #黒バスプラス

みみこ @mimiko_10

「まったく、オレの可愛い彼女泣かせたのは誰だか」困ったように笑いながら、大きな手で優しく頭を撫でてくれて。大好きな彼の腕の中。「泣いてない、大丈夫」ぐす、と鼻を啜ると「オレの前でくらい素直に甘えて欲しいんだけどなぁ」って頭に乗る優しい重み。仕方ない、今日は甘えてあげる。 #森りい

みみこ @mimiko_10

「オレと君の出会いは運命ピヨ☆」「何コイツくそうぜえ」「君のためにオレは闘うピヨ」「ねえ何なのほんとウザいんだけどｗｗｗ」「ウザいピヨ？ぴよ森ウザいピヨ？りいこはぴよたか嫌いピヨ？」「じゃっかん可愛いのがさらにウザい焼きたいｗｗｗ」 #森りい #ぴよ森

みみこ @mimiko_10

「オレの彼女がバカすぎて可愛い」「は？」「どうしようホントになんであんなバカなんだろう可愛すぎるどうしよう」「とりあえず黙れうるせえ」「だって！たまに初歩的な問題わかった時のどや顔とか！嬉しそうにハシャぐとことか！！本当天使か「うるっせえっつってんだシバくぞ！！」 #森りい

みみこ @mimiko_10

「この前さつきちゃんと買い物行った？」「あ？あー、ああ」「…行く前に言ってよ」不満げに言うと何故かにやけ顏の青峰。「妬いてんの？」「当たり前でしょ羨ましい！」「……、ん？」「なんでアンタばっかさつきちゃんと！何なの！替われよ！！」「そっちかよくそっ！！」【@shizuiza24】

みみこ @mimiko_10

地元着いてから暇電付き合ってくれる人を探している、たぶん１４時くらい、通話乞食なう(´⊙ω⊙`≡´⊙ω⊙`)

みみこ @mimiko_10

「ここはこの公式を使って…聞いてんの？」わたしを脚の間に座らせて脇から腕を出し、肩に顎を乗せて説明する高尾。集中できる訳もなくいっぱいいっぱいになってるとこっち向いてくるから超至近距離に耐えられなくて手元しか見れない。それ見て笑う高尾。確信犯。 #黒バスプラス

みみこ @mimiko_10

教室の前に現れた後輩にまた来たの？なんて言えば、「またってなんスかー！せっかく会いに来たのに！」って口を尖らせる。わざわざここまで…と苦笑混じりに言ったら「会える時に会いたいんスよ！」と答える可愛い金髪の後輩に、実は嬉しいなんて言ったらどんな反応するのか気になった #黒バスプラス

みみこ @mimiko_10

部活後、後輩の黄瀬とふたり。「ねえセンパイ」備品チェックをしてると後ろから呼び掛けられ、んー？ってそのまま応える。「センパイって、好きな人、とかいるんスか」なにいきなり、って笑ってるとぎゅっと抱き寄せられて。「ねえセンパイ、オレのこと見て」背中に感じる、熱い体温。 #黒バスプラス

みみこ @mimiko_10

「一緒に寝ていい？」って玲央ちゃんの部屋に行くと「いいわよ」って笑顔で迎え入れてくれて。ベッドに潜り込むと優しく頭を撫でる玲央ちゃん。緩んだ顔ですぐ眠りにつく彼女の寝顔を見て、苦笑いしながら「……安心されきってるっていうのも、考えものだな」って男言葉。【@meru_koon】

みみこ @mimiko_10

もうすぐ授業が始まるのに奴は屋上で寝てて。ねえ、と揺さぶると薄く目を開け「…ねみぃ、寝かせろ」言うだけでなく私の膝に頭を乗せて。ちょ、ちょっと！って焦れば「うるせえ襲うぞ」それ脅迫じゃないの！？言ってももう本人は夢の中。ああもう、結局私はコイツに甘い。【@meru_koon】

みみこ @mimiko_10

「さーて、何処行くか」ハンドルに凭れて言う宮地さん。んー…と悩むふりをしてからボソッと耳打ち。その瞬間、バッと宮地さんがコッチを見て。「おまっ…なん、本気で言ってんのか」吃る宮地さんに、うん、と一言頷いて。「…知らねーぞ」そう言って向かうは、『きよの家』【@kiss4u_08】

みみこ @mimiko_10

「先輩、飲み過ぎ」飲み会で調子に乗ってると、後輩の宮地くんに呆れ顔で止められて。えーいいじゃん、って文句言うと缶を持つ手に大きな手が重なって。熱っぽい目に息を呑むと「……あんま、いろんな男いる前で酔わないでもらえますか」低く囁かれる声に、何かが始まる音がした【@yami_mo1】

みみこ @mimiko_10

彼の運転する車にふたり。駐車場に車を停めようと、宮地さんが助手席に手をかけて。ドキ、としながら見ると後ろ覗きこんで後方確認する宮地さん。伸びた首筋、シャツの隙間から見える鎖骨、思わず見惚れてると「…んだよ、」って、流し目に、震えた喉仏に、もう、心臓壊れそうです。 #黒バスプラス

みみこ @mimiko_10

彼が眼鏡を外すところを見てみたい。多分、そう思ったのが始まり。緑間くん、大きな背中に呼び掛ければ、背筋の伸びた綺麗な姿勢で振り返って。「何だ？」レンズ越しに綺麗な瞳に見つめられて、ドクンと心臓が鳴った。いつか、レンズを通さずに見て欲しい。そう思ってしまったの。 【@2d0112】

みみこ @mimiko_10

深い眠りから覚めた先には、夢の中で見たのと同じ笑顔。「はよ、よく寝てたなー」そう笑う君に、思わず笑みが零れて。「え、なに、なんか変？」って首を傾げる君に首を振った。「寝ても覚めても、わたしには和成なんだなぁ、って」そう言うと、眩しい笑顔の君から目覚めのキス。 #黒バスプラス

みみこ @mimiko_10

『…その、あん時は言い過ぎた』宮地さんと喧嘩して、一時はどうしようかと思ってたけど、その日の夜には仲直り出来て。機械越しに聞く声は僅かに緊張してるようで、思わず口許が緩んだ。「…ううん。わたしも、あの、ごめん、…なさい」そう言うと、向こうも安心したように息を吐いて。ふたりで笑う夜