- uchida_kawasaki
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「被ばくが原因で食道がんを発症するまでには少なくとも5年かかるので、事故による被ばくが影響した可能性は極めて低い」 少なくとも5年かかるのであれば、「事故による被曝が影響した可能性はない」と説明すれば良いのに、そうなっていないから頓珍漢な解釈をする人が出てくるわけで・・・。
2013-07-12 14:05:40「被ばくが原因で食道がんを発症するまでには少なくとも5年かかる」 この部分が疑わしいので、その根拠が知りたいだけなのだが・・・。
2013-07-12 14:09:38.@MAKIRIN1230 あと気になるのは「被ばくが原因で食道がんを発症するまでには少なくとも5年かかるので、事故による被ばくが影響した可能性は極めて低い」の「ので…影響した可能性は…低い」の論理です。問題は起始細胞形成だけだといわんばかり。成長促進による寿命短縮はないのか。
2013-07-12 14:24:02@SciCom_hayashi 「被曝が原因で」の部分がないと、起点がなくなり、「いつから、少なくとも5年かかるのか」という話になってしまいます。
2013-07-12 14:28:06.@MAKIRIN1230 「何らかの原因でがんの起始細胞ができてから食道がんが発見されるまでには少なくとも5年かかる」という医学的「常識」(経験則)を,今回の症例にもあてはめて「被ばくが原因で食道がんを発症するまでには少なくとも5年かかる」と述べているのだと理解しています。
2013-07-12 14:31:14@SciCom_hayashi 論理的な文なら「...少なくとも...ので…影響した可能性はない」と続くはずなのに、「ので…影響した可能性は…低い」と続くので、論理的に考えるのは難しいです。
2013-07-12 14:36:14なるほど。確かに,変ですね。ご指摘のニュアンスで読む人と,別の読み方をする人がでる。RT @MAKIRIN1230 論理的な文なら「...少なくとも...ので…影響した可能性はない」と続くはずなのに、「ので…影響した可能性は…低い」と続くので、論理的に考えるのは難しいです。
2013-07-12 14:47:19@SciCom_hayashi 「食道がんの起始細胞ができてから食道がんが発見されるまでには少なくとも5年かかる」が医学的に「常識」であるならば、「被ばくが原因で食道がんを発症するまでには少なくとも5年かかる」という説明をしたことは理解できますが、それも疑わしいみたいですね。
2013-07-12 14:54:08@MAKIRIN1230 東電側が「少なくとも5年かかるとした」原典というか明確な根拠には私もたどりつけていません。また,仮に経験則だとしても,5年よりも短くてはならない説明もなさそうに思います。ならば,現実にそれより早い症例(被曝による促進効果が効くなどして)一つで反証される。
2013-07-12 15:05:41ダブリングタイムが2週間ならば,30回ダブリングで発症確認レベルのがん組織に至るまでに,15カ月でよいことになります。1年3カ月。ここまで考察中です。参考:https://t.co/PYmhshSiZl @MAKIRIN1230 それも疑わしいみたいですね。
2013-07-12 15:08:36@SciCom_hayashi 現実にそれより早い症例一つで反証されるでの、頻繁に言われている 「チェルノブイリにおいて、小児の甲状腺がんが増加したのは事故後4~5年」と同程度の意味かと考えています。
2013-07-12 15:27:40@SciCom_hayashi 「被ばくが原因で食道がんを発症するまでには大抵5年以上かかるので、事故による被ばくが影響した可能性は極めて低い」と説明すべきところを、ちょっと大風呂敷を広げてしまったのではないかと。これなら、程度は別として論理的には問題ない説明になるようですし。
2013-07-12 15:52:00.@MAKIRIN1230 「被ばくが原因で食道がんを発症するまでには大抵5年以上かかるので、事故による被ばくが【発がんに】影響した可能性は極めて低い」だったら,まあいいかなと思います。記事原文をみると吉田元所長が発症したころからの一貫した表現のようです。促進効果はあったのでは?
2013-07-12 16:06:22@SciCom_hayashi 促進効果も含めて「被ばくが原因で食道がんを発症するまでには大抵5年以上かかる」ということだと思うので、あとは程度の問題かと・・・。あくまで、「事故による被ばくが影響した可能性は極めて低い」というのは、確率が極めて低いという意味だと思いますが。
2013-07-12 17:35:14.@MAKIRIN1230 少なくとも5年だとしてその起点が事故前にあったと考えているわけですから,促進効果としての影響は否定できないはず。だから「影響した可能性は極めて低い」といえる根拠もないはず。5年と少し前に起源があって最短だったとしたら,最短とさせた候補の一つは被曝です。
2013-07-12 18:43:05.@MAKIRIN1230 要するに,@study2007 さんの https://t.co/GHgb18m55D … このご指摘は,たいへんしっくりいくもので,正しいのだいうことです。
2013-07-12 18:52:02@SciCom_hayashi 仰る通り、促進効果としての影響は否定できないと思います。それを含めたうえで、LSS(平均被曝量は約200mSv)での部位別のがん症例数(被曝後13年~53年)は、次のようになっています。 http://t.co/4xHoZ147vP
2013-07-12 19:33:03@SciCom_hayashi 促進効果が各々に対してどれだけあるのかはおそらく分からないので、結局は集団としての影響しか議論できないのではないでしょうか。
2013-07-12 19:48:09@SciCom_hayashi 仮に今回と同じ被曝量の人がたくさんいたとしても、その寄与リスクはLSSの場合よりおそらく小さくなるので、「影響した可能性は極めて低い」と説明しているのだと思っています。もちろん、「極めて低い」が適切な表現かどうかは?ですが。
2013-07-12 19:49:59各々のちがいがあるのを無視し,平均値や蓋然性で議論するのは,方法論としてはありえると思いますが,その限界を知っておくのが科学的だと考えます。RT @MAKIRIN1230 促進効果が各々に対してどれだけあるのかはおそらく分からないので、結局は集団としての影響しか議論できない
2013-07-12 22:44:55相手の論理はそんなところなんでしょうね。RT @MAKIRIN1230 仮に今回と同じ被曝量の人がたくさんいたとしても、その寄与リスクはLSSの場合よりおそらく小さくなるので、「影響した可能性は極めて低い」と説明しているのだと思っています。
2013-07-12 22:48:43東電発表の吉田元所長の被曝量は70mSvですので,LSSの大多数の中に入るとみてもよいのでは,とは思います。RT @MAKIRIN1230 仮に今回と同じ被曝量の人がたくさんいたとしても、その寄与リスクはLSSの場合よりおそらく小さく
2013-07-12 22:49:13.@MAKIRIN1230 さんに文句や批判をいいたいつもりはもちろんありません。東電側が被害切り捨てのために,平均値や蓋然性をもちだしているのを,どう受け止めたらよいのかだなとの思いを強くいたしました。また,ご議論お願いいたします。
2013-07-12 22:51:05@SciCom_hayashi はい。「年齢、性別が同じだとしても、一人一人の放射線に対する感受性は違う」ということを認識せずに、ただ集団にだけ目を向けて、感受性の高い人達を切り捨てるような考えは、私もよろしくないと思います。
2013-07-12 23:37:43