【#放射脳】清瀬航輝氏の熱い夏②~「アンタ病院行けば？」と言れた事を引きずって～

清瀬航輝 @Kiyose_Kouki

「はぐれオスの論理」というのがある。彼らはメスを得られず、或いはメスや社会から必要とされず、社会の中で自ら自己実現も果たせず、その憂さを社会全体の淘汰により無意識下に晴らそうとする。つまりは破滅的、かつ自滅的であり、屈折した魂として、平和ではなく、流血を見て死のうとしているのだ。

清瀬航輝 @Kiyose_Kouki

「はぐれオス」は、幸福の概念が「平和」よりも「暴力（或いは破滅）」であるから、この社会でそれを実現、つまり幸福を追求しようとすると、自ずと暴力行為に手を染める。しかしそれをすれば自らの人間性や社会性が疑われるため、集団や組織、匿名を利用した上、自分は傷付かずに暴力のみを行使する。

清瀬航輝 @Kiyose_Kouki

男には二種類ある。卑怯な男、そして片方は誠実な男。卑怯な男は原発を愛する。一方で誠実な男は平和を愛する。これを「金と命」「経済と魂」に置き換えることも出来る。そして、原発・金・経済などを信奉する男たちは、基本的に「自己本位主義」であり、自ら淘汰したがっている「はぐれオス」である。

清瀬航輝 @Kiyose_Kouki

以前は日本人が好きでした。そして日本人である自分を誇りに思っていました。しかし今では、日本人である自分すら憎いです。このような非科学的かつ白痴的な民族であることを、本当に悲しく恥じます。たとえば、脱原発と言っている人にも善と悪がありますが、それ以上に総じて日本人が愛せないのです。

清瀬航輝 @Kiyose_Kouki

人間の価値の根核も、最後は「質」で決まる。これはみなそれぞれ違う。しかしこれに、人類の英知を以って人間的「格付け」をすることは可能と考える。ここまで言った時「それは差別的だ」と騒ぎ出す人もいるが続ける。その「格付け」における「高い質」が有する共通項は「公平性」であると私は考える。

清瀬航輝 @Kiyose_Kouki

「狂った男」について。「狂った女」でもいい。その「狂った人」を静観してみる。すると、その狂った「魂」が、実に哀れに思えてくる。そう考えるには、本人の生まれ持った人間的「質」が試される。「狂った人」は、狂人のまま最後まで生き、そして死んでゆく。それをこちらは、黙って静観すればいい。

清瀬航輝 @Kiyose_Kouki

愛したければ黙ること。黙れば主観から覚め、愛そのものを静観を以って感じられるようになる。人間から余計なものを削げば、最後に残るのは愛しかない。その愛にも「耐える愛」と「耐えない愛」とがあり、そして「耐える愛」は、人間の価値を最後に決する根核の部分となる。「耐えること」が愛である。

清瀬航輝 @Kiyose_Kouki

真実を希求する人ほど、嘘や虚言に心苦しむ。真実も非真実も実際にはコインの裏表。表の数だけ裏があり、裏の数だけ表の証とも言える。身に覚えの無いことを言われた時は、真実の裏返しだと諦めるしかないように思う。あれこれ反論や説明をしたところで、ただむなしさが残るばかり。静観が肝要だろう。

清瀬航輝 @Kiyose_Kouki

真実を希求する人ほど、嘘や虚言に心苦しむ。真実も非真実も実際にはコインの裏表。表の数だけ裏があり、裏の数だけ表の証とも言える。身に覚えの無いことを言われた時は、真実の裏返しだと諦めるしかないように思う。あれこれ反論や説明をしたところで、ただむなしさが残るばかり。静観が肝要だろう。

清瀬航輝 @Kiyose_Kouki

悪意や保身を以って意図的に嘘を言いふらす人がいる。こちらは敢えてあれこれ言わない。その時、自分が試される。そして友人も試される。自分は誠実にやった。そこで友人が虚言を吹聴する人の言葉を真に受けた時、友人の質に気が付く。そうやって生きる場合、身近に残る友人も最後は同じ質の人となる。

清瀬航輝 @Kiyose_Kouki

「掃き溜め」という言葉がある。或いは「吹き溜まり」という言葉もある。人間は、互いに近い性質の者同士が、その因子を以って共に引き合い、見えざる結社で相乗効果を生み、自らの性質（或いは存在）を正当化させる。つまりは良くも悪くも「安心」するのだろう。負の連帯は人間の弱さの証明でもある。

清瀬航輝 @Kiyose_Kouki

ある人の名刺に「芸術至上主義」といった言葉が記されていた。しかし、その人は利己的、非科学的、非論理的で、いつも他人を名指しで否定し、まるで自らを「至上」とでも思っているよう。人間は、その信奉するものが「芸術」であれ何であれ、最後は血の通った慈悲深い「魂」が問われるのだと私は思う。

清瀬航輝 @Kiyose_Kouki

「○○けしからん」と思うのは、正義で生きる人間の当然の発露だろう。しかし最近、原発にせよ何にせよ、もう「やりたいようにやれば」と投げ出す自分に戸惑う。目の前の人殺しを「やれば」と見過ごす感覚の、何と怖ろしいことか。次世代の子供たちの苦しむ姿を見過ごす、この諦観が今は最も怖いのだ。