複数の自治体が講演会で著作物のパクリ自慢をする会社と組んで海外進出するという悪夢 #sg問題

「satisfaction guaranteed」という謎のブランド。Facebookで400万以上の「いいね!」を 得ているのが自慢ですが、このブランドは他者の著作物を盗用加工(つまりパクリ)して Facebookの「いいね!」を稼いでおり、講演会でそのことを得意げに語っておりました。 そして今度は「複数の自治体がこのブランドと組んで通販の海外進出を行なう」という、 笑えない話が出ています。9月頃にはこのパクリブランドの名前で開始するそうです。 続きを読む
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金の髭 @goldenhige

なお、satisfaction guaranteedのロゴマークについても、同様の意匠をMODERN MISCHIEFというファッションブランドがSG社設立以前から使っていたことがわかっています。ロゴ自体も問題になり得るでしょう。 #SG問題

2013-07-13 22:27:01
金の髭 @goldenhige

両社のロゴマーク。ダイヤのカットが細かいほうがSG社。荒いほうがMODERN MISCHIEF社です。 https://t.co/Km2FBt3VV2 https://t.co/KENHdGqiPB #SG問題

2013-07-13 22:29:15

MODERN MISCHIEFのロゴ

satisfaction guaranteedが設立された2007年よりも前から使っていたことが判明しています。


金の髭 @goldenhige

武雄市の樋渡市長と、satisfaction guaranteedの佐藤俊介氏は、2月のシンガポール講演会で出会い、そこから交流を深め、現在のFB良品という通販の名前を「Japan satisfaction guaranteed」に変更する話になったようです。 #SG問題

2013-07-13 22:30:06
金の髭 @goldenhige

「Japan satisfaction guaranteed」への名前変更は、参加自治体への事前相談もなく、6月下旬の総会で突然樋渡市長から提案があり、全会一致で承認されたとの事。相手をよく調べずに簡単に決めている時点で危機感も無く真剣味が足りない話だと思います。 #SG問題

2013-07-13 22:30:56
金の髭 @goldenhige

その通販自体のおかしな仕組みにしても効果にしても、色々と疑問だらけですが、9月には本格的にこのパクリブランドとして運用開始するらしいので、危機感を強く持って早く止めないとろくでもないことになると懸念しています。 #SG問題

2013-07-13 22:32:00
金の髭 @goldenhige

「satisfaction guaranteed」というパクリ行為を繰り返したブランド名での通販に参加する自治体は現時点でも12自治体。更に増えていく予定だそうです。あなたが住む自治体もそれに参加することになってしまうかもしれません。 #SG問題

2013-07-13 22:32:37
金の髭 @goldenhige

現時点で参加している自治体は、武雄市、薩摩川内市、陸前高田市、大刀洗町、燕市、三条市、那須町、南砺市、宇多津町、多可町、石垣市、関市、坂戸市の12自治体。吉野町、三島市、上坂町、松阪市なども今後加わり、他にも複数の自治体が参加を検討しているようです。 #SG問題

2013-07-13 22:33:00
金の髭 @goldenhige

皆様も、当事者ですら「フィクショナル(架空)ブランド」と表現しているsatisfaction guaranteedの空虚で悪質な実態をしっかり把握し、抗議の声を上げて頂ければ幸いです。以上です。 http://t.co/Zz4685fvWi #SG問題

2013-07-13 22:33:39

    ■参考記事

      Fictional brand というアイデア | 加藤順彦ポール(2012/4/6)

      ※筆者の加藤順彦ポール氏は、satisfaction guaranteedの
        出資者の1人であり、取締役でもあります。
        良いアイデアだと思ったのかもしれませんが、
        結局のところFacebookでブランドイメージを捏造するというだけです。
        しかもその捏造に他人の著作物を盗用するようではおしまいでしょう。
        Facebookで手にあまるほどの「いいね!」を得てしまったことで、
        色々な歯車がズレていってしまったのではないでしょうか。
 


自治体がsatisfaction guaranteedと組むという話は、
急げばまだ食い止めることができるかもしれません。
まずは世間や参加自治体などに、satisfaction guaranteedの実態を知ってもらうことが重要です。
色々な方が情報を拡散したり、あるいは抗議の連絡をなさることで、
自治体がsatisfaction guaranteedとの提携の取り消しに動いてくれることを願っています。

更に詳しい情報をこちらにまとめようとしております。
よろしければご覧下さい。

  「satisfaction guaranteed」の「ブランド捏造」と、それに加担する国や武雄市などの自治体


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