20130712「ファンをつくり、コンバージョンを増やすサイトとは?~プロ徹底討論&参加者課題のリアルタイム解決~」
オフラインの行動に応じてオンラインをパーソナライズする事例。美白化粧品を購入し、商品を使いきる頃合いになるとWebサイトのトップページに「そろそろ買いませんか?」というバナーが表示される。ユーザーは自身の行動を読んで掲載されているとは自覚していない様子。 #lwseminar
2013-07-12 15:46:57どういった視点でデータに基づいた改善を行っていけばいいかとういう質問に対して、サイトコアの顧客事例では気が付いたことを小さく行っていっているとのこと。皆が専門家ではないため、データを使ってと深く考えすぎず、どんどんテストを行うという姿勢も大切ですね。 #lwseminar
2013-07-12 15:49:51「バリデーションボード」:ニーズの仮説を立て、検証すべくユーザーインタビューを行う。ニーズが見えたらそれに基づいたプロトタイプを作り再びユーザーの反応を窺う。ユーザーから情報を吸収して求めるものに近付ける、という手法。仮説と検証の反復。 #lwseminar
2013-07-12 15:55:51西本氏によるリーンスタートアップで用いられるバリデーションボードの解説。オフラインでのユーザーに対するインタビューをもとにプロセスを進めていく手法だが、仮説、検証で進めていく手法内容に、オンラインと同じですねと共感する桑原氏(笑) #lwseminar
2013-07-12 15:57:33顧客を巻き込むことでアウトプットの質が格段に上がる、お客様のプロジェクトが成功するにはお客様のコミットが必要であり、こちらが提案していくだけではなく、お客様がサイトを構築するのをバックアップする姿勢で取り組んでいると西本氏
2013-07-12 16:06:09「お任せします」と丸投げする担当者も多い中「一緒にがんばろう」というスタンスを貫くロフトワーク。様々な制作パートナーと組む機会のある花田氏も「ロフトワークのチームビルディングは他社にない感覚」とコメント。「プロジェクトに愛称をつけるだけで愛着が湧く」と西本。 #lwseminar
2013-07-12 16:06:10「失敗することも勿論あるが"学習"と受け止める。それができるのはチームのおかげかも」と西本が語ると「何を作るか、ではなく何を実現したいか、が明確になればチーム内に共通言語が生まれるはず」と返す桑原氏。同じ方向を向いて同じ歩みを進めることが大切なのかも。 #lwseminar
2013-07-12 16:09:08頂いた付箋をグルーピングする西本。これからピックアップして解決策を話し合います。 http://t.co/nqrfXZ6tfn #lwseminar
2013-07-12 16:27:24前半セッションを終え、休憩中に募集したセミナー参加者からの質問が書かれたポストイットをもとにパネルディスカッションが始まりました。 #lwseminar
2013-07-12 16:27:44休憩の間に、壁に付箋を貼っていただきました。後半は皆さんの課題を見ながらプロからのフィードバックを聞いてみようと思います。引き続き花田氏、桑原氏、西本がお答えします。モデレーターはロフトワーク・君塚です。 #lwseminar
2013-07-12 16:29:15Q:何からパーソナライズをすればよい? A:コンバージョンが多いページ、PVが多いページ、など目的によって様々。流入を作るために外部に出しているLPから着手するというのも一手(花田氏) #lwseminar
2013-07-12 16:32:40セグメント分けをしていることが大前提。価値のあるセグメントから着手していけばよい(西本) セグメントの見極めがまず難しい!(君塚) とりあえずやってみる、それからチューニングしていくのでもいいのかも(桑原氏) #lwseminar
2013-07-12 16:34:39Q:パーソナライズの仕方で、どこから手を付けていいのかわからない! A:3者に共通したのが、いかに問題を小さくできるかということ。簡単に変えられることが大切、お金、時間をかけてではなく、自分たちでどんどんできることを行っていく。
2013-07-12 16:36:18Q:広告専用のLPからコンバージョンが取れない。どうすれば? A:広告でコンバージョンしたかどうかで一概には判断しにくい。「このページまで到達した」というマイクロコンバージョンを見ながら、成果を判断したり次の一手を考えることが大切(桑原氏) #lwseminar
2013-07-12 16:36:52動画を見てもらうために会員登録をしてもらう、ホワイトペーパーをDLするために情報を入力してもらう、などあえて手前にハードルを設ける。それをクリアした人には手間をかけさせないような工夫を施しながら、長期的にコンバージョンを目指していく設計もアリ(花田氏) #lwseminar
2013-07-12 16:38:42Q:コストを抑えつつスマホ対応したい! A:全コンテンツではなく、スマホ流入の多いページから順次様子を見ながら対応すると限られたコストで対応できる(西本) PCサイト自体をスマホでも見やすい設計にしておく(花田氏) スマホ流入の人はどんな人かを知る(桑原氏) #lwseminar
2013-07-12 16:41:22Q:スマホ対応小さくはじめたい! A:全部のページをスマホ化しない。スマホで効果がありそうなページからはじめる(西本氏) もともとのサイトをスマホでも見やすいように作る(花田氏) スマホから来る人はどういう人なのか?その目的に合った部分をスマホ化する(桑原) #lwseminar
2013-07-12 16:42:54ファン像やファンとのコミュニケーション図がイメージできない場合は、まずその人に会いに行く。実際のファンと話し知ることでカバーできる(西本) ファンはどんな行動を起こすのか?仮説を立て、施策をもって検証する(桑原氏) #lwseminar
2013-07-12 16:45:22Q:ファンを作る、増やす手法を知りたい A:ファンって誰なの?から始める。思いつかなければ会いに行く(西本氏) ファンがどんな行動を起こすか仮説を立てる。その行動に合わせた施策を行う(桑原) #lwseminar
2013-07-12 16:46:27Q:リピートを増やしたい!広告?コンテンツ?CMS? A:リピーターは接触する回数が多い。接触させ、動機づける仕組みを考える。方法はいくらでもあるので試しながらどれが有効か見極める(西本) #lwseminar
2013-07-12 16:47:30Q:優れたUIデザインのサイトを知りたい A:Straight Line http://t.co/fwqnI1t7pM がおすすめ。習慣的に良いリファラーに触れるとよい(西本) ハイネケンのサイトが良かった。カンヌも受賞している(花田氏) #lwseminar
2013-07-12 16:50:58Q:すぐれたサイトのUIデザインを知りたい A:いいサイトを集めているサイトや、カンヌなど有名な賞を受賞したサイトを見る(西本氏) 元カンヌ審査員佐藤氏によるカンヌ報告会を行います(桑原) ハイネケンのサイトがUIの賞を取っており、おすすめ(花田氏) #lwseminar
2013-07-12 16:52:52Q:声を聞き出せるユーザーインタビューとは? A:訪問頻度は聞くべき。その上で訪問時の行動を1から100まで根掘り葉掘り聞き、サイトへの満足度を聞く。パーソナルな情報を聞き出してもいい。オープンクエスチョン(自由回答)を促すことがコツ(西本) #lwseminar
2013-07-12 16:54:53Q:BtoBとtoC、運用の違いは? A:toBだと指標が明確。toBのほうが見えないのでマイクロコンバージョンを設定する。また、toBの場合はKPIがずれている場合も多いので売上データとKPIの相関をチェックすべし。KPIの設定はしっかりと(桑原氏) #lwseminar
2013-07-12 16:59:15Q:B2B、C2Cで施策に違いはあるか? A:B2CはCVが明確だが、B2Bの場合はマイクロコンバージョンの設定が重要。設定したKPIと売り上げが結びついているのかを検証(桑原) #lwseminar
2013-07-12 16:59:43