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元記事と感想ツイート
これが「食べログ文学」--“レビュー”という名の極上ポエムと私小説を堪能せよ - NAVER まとめ http://t.co/5pBKP28pY5
2013-07-16 16:30:51ノミネート条件"1.味への言及が極端に少ない""2.もしくは言及なし""3.店に入るまでがやたら長い""4.店に入らずに終わることも"/これが「食べログ文学」-“レビュー”という名の極上ポエムと私小説を堪能せよ - NAVER まとめ http://t.co/6VjjuYJ5DJ
2013-07-16 19:06:30" これが「食べログ文学」--“レビュー”という名の極上ポエムと私小説を堪能せよ - NAVER まとめ http://t.co/msPuLdZdpM " 黙ってラーメン食ってるおっさんが「疑問は塩ラーメンの丼からあふれだす…AFURI…」とか書いてると思うとドキドキする
2013-07-16 17:14:23ポエムも私小説もレビューもフィクションなんだと。→ これが「食べログ文学」--“レビュー”という名の極上ポエムと私小説を堪能せよ - NAVER まとめ http://t.co/NGIihGR65M
2013-07-16 23:27:59食べログ文学に真面目に感動してるなう……すげぇなあ。何がすごいって、企画が企画だから詩につきもののスカしやがって感が少なく、誰でも読める。そして行ってみたいの一言で言い表せ行動にすら表せれる共感。もうこれは反戦の詩とかニート崩れの拗ね詩とか読めんわ。
2013-07-16 20:24:28考察
水道橋博士の番組で「テレビ的じゃないものがむしろもっともテレビ的」というような話題があったんだけど、それと似たようなことで、文学的じゃないものを文学化していく過程がまさに文学なんだろうな。
2013-07-16 00:05:59「テレビを否定するものこそが最もテレビ的」/ 水道橋博士、土屋、倉本が語るテレビ的であるということの逆説 - YouTube http://t.co/X523JFUs3m
2013-07-17 00:29:31小説の世界だったら、初期の村上春樹作品は好例。キザな男が映画のセリフじみたことを言って、ジャズやら女のトラウマ告白やらを聞いて、だれてくるとそれとは違う女と寝てエロ描写、というのは、古い文学ファンから「こんなの文学じゃない」「ただの雰囲気小説だ」と揶揄されていた。
2013-07-17 00:47:14"読者の殆どは、…文章にちりばめられた小道具のムード、格好良さに魅せられているだけ" パスカルの論評[ 文化: 馴染めない「ノルウェイの森」] http://t.co/glCygSjZb8
2013-07-17 00:49:12けれども、そういう表現が(一説によると)自意識が強くて欲求不満な女性を中心にすごくウケたわけだし、それだけにとどまらず、国内外の権威ある文学賞も数多く受賞している。
2013-07-17 01:01:41逆に、文学らしいと認められるような文学は、高品質かもしれないけれど、そんなのは過去の名作の焼き直しとマッシュアップに過ぎないと批判することが可能で、表現としては陳腐になってしまう。
2013-07-17 01:19:21村上春樹作品が「文学の土俵で文学じゃないことをしてる新しさ」だったとしたら、食べログ文学は「文学じゃない土俵で文学をしてる新しさ」であって逆なんだけど、どちらも文学の守備範囲を押し広げるもの。結局、創造的なことってそういうことなんじゃないかな。
2013-07-17 01:28:20