感想ブログなんて必要ない！

ヨーク @yoshi017

形骸化した負の遺産として残される感想もあれば、その場に加わっているという仲間意識や文章化することでのストレス解消もあります。人は好きなことについて誰でも良いから話したいのでしょう。その形式に拘らない故の個人的な感想となる場会が多々あります。 @sait3110c

サイと @sait3110c

@yoshi017 ブログはwebをlogするもの。単なるメモとして扱うのもありますね。形式に拘らないなら、私は何も言えないなあ。それに私は感想ブログにこだわる理由が聞きたいんだし

shomu_t @shomu_t

@sait3110c 駄サイクルの定義で相当変わりますけど、ネットの言論活動はほとんど全てがそれに含まれると思いますよ。駄サイクルを突破したのなら、それは社会的、文化的に認められているはずで、商業的にそれなりの結果が残せていることになるので、そこまで到達する人はごく一部でしょう。

サイと @sait3110c

駄サイクルはすべてを飲み込みそうだが、@shomu_t氏の言うのは雪だるま式に増えていくもののことを指しているのでしょう？　そういうネットで表面化するほどの言論活動に、感想ブログが雪だるま式に増えると思いますか？　感想じゃなくて、批評とかすれば増えると思うけど

サイと @sait3110c

まあ、私が言いたいのはツールの問題じゃなくて、「感想」ブログについて。ブログじゃなくても、ツイッターで感想書いてる人も含む。感想の必要性について、これはアニメに限らずラノベやマンガにも言えることだよ

shomu_t @shomu_t

@sait3110c 感想ブログ（ツイッターアカウント）が増えるかどうかというのは、もう需要と供給の関係でしかないと思います。それに批評が感想と比べて、全く違う言論活動の広がりを見せているようにも見えません。

サイと @sait3110c

@shomu_t 私が批評の意味を辞書的に捉えてないから、誤解が起きてしまったようだ。感想と批評は簡単な喩えを出すと、各話感想を書くFC2ブログと意見したいことを書くはてなダイアリーみたいな関係。どっちが広がりを見せてるかと言えば、どっちだろうね

shomu_t @shomu_t

@sait3110c 批評もすでに、「俺が観たい批評」とか、炎上マーケティングまがいなものとか、そういう人の目につきやすいものが繁栄する人気取りコンテンツでしかないように見えるんですよ。だからこそ、ガチで権威のある方のものにしか学術的な価値はないんじゃないカナと。

サイと @sait3110c

@shomu_t氏の言ってることは「批評も」なのだから、「感想も」価値はないのだろうね。ネットに溢れる批評もどき（≒自分語り）は感想に過ぎない。どのみち、ネットの批評も感想も同じものだ、と。批評と感想が同じだとここで言ってしまうと話が続かんわけだが、批評の基準を高くし過ぎでは？

shomu_t @shomu_t

@sait3110c 批評も感想も価値はあると思ってますよ、さっき言った認証欲求なり、その電波をキャッチできる人なりにという意味ですが。その効果がどちらも同程度なのではということです。

サイと @sait3110c

@shomu_t つまり、一番最初の比較の話に戻っていたということか。感想と批評の需要は同じ程度ということですね

shomu_t @shomu_t

@sait3110c 乱暴な話そうです。というのも、批評となれば、そのジャンルの歴史、演出技法の発展、作品観コンテキストから始まって、膨大な知識を駆使して行わないと形にもならないわけで、→

shomu_t @shomu_t

@sait3110c そこまでの評論を作ることが出来る人も、読み込むことが出来る人も、それが高度になればなるほど数が少なくなるため、そういう背景知識や理解のない人には需要がなくなると思うんです。そういう意味で感想（レヴューレベルでも）の需要がなくなるとは思えんわけです。

サイと @sait3110c

@shomu_t なるほど、需要の面において「批評＜感想」というわけか。科学的な論法を逆手に取られてしまってはぐうの音も出ない。うーむ、これには完敗だなあ。お見事です。今日はありがとうございました。