海上自衛隊 ある日のやり取り

やり取りの内容が新鮮だったので、まとめてみました。カテゴリ…どれがふさわしいんだろう。
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小奥(こーく)@綱迷宮 @tk2to

あけぼの二首目。 『船の所属は違うけれど、この海を護ろうという思いは同じです』 先ほど触れた【日本への海】に今度は【この海】と付け加えることで、【世界中の海】を護りたい気持ちを表明しています。 https://t.co/gTcVMPhoIF

2013-07-19 23:44:23
小奥(こーく)@綱迷宮 @tk2to

こじま一首目 『寄せ来る波には困難も多いですが、守っているこの海は祖国への道』 あけぼの一首目の【みよしと未来を絡め】【日本への道を護ろう】に頷き返す歌。 【寄せる波を未来に喩え】【守る海は祖国への道】そうですね、と反復。 https://t.co/KtUa8fClu9

2013-07-19 23:45:32
小奥(こーく)@綱迷宮 @tk2to

こじま二首目 『国を憂う若者が両方に居て、一緒に見た祖国の朝日』 この【両方(彼我)】は、「こじまとあけぼの」「日本と中東」の掛詞。中東も政情不安が続き、祖国の朝を望む気持ちはより強い筈。それを支えたいと国際的な願いが表れます。 https://t.co/bU2MsW0b2I

2013-07-19 23:46:42
小奥(こーく)@綱迷宮 @tk2to

あけぼの一首目&二首目 船の部分が二つ出てきますが、これは当然どちらも無くてはならない重要な部分です。 そこに並べて二つの海を提示することで、どちらの海を優先するでもなく、同じように大切にしようと言っているように聞こえました。

2013-07-19 23:47:52
小奥(こーく)@綱迷宮 @tk2to

こじま一首目&二首目 一首目で「未来は厳しい」と下げて↓おいて、二首目で「でもきっと大丈夫さ!」と上げる↑ことで緩急をつけ、強い未来への希望を示唆しています。 順番を逆にしたらなんだか絶望的になってしまいますもんね。

2013-07-19 23:48:19
小奥(こーく)@綱迷宮 @tk2to

あけぼの二首目&こじま二首目 【所属は違うけど気持ちは同じ】と、同じ構図の景色がぱっと膨らむようなイメージを抱きました。あけぼのの歌だと同じ気持ちなのは二艘の船ですが、こじまの歌で二つの地域へと広がります。日々広大な海を行くプロだからこそ詠める、スケールの大きな返歌だと思います。

2013-07-19 23:48:49
小奥(こーく)@綱迷宮 @tk2to

大事なこと良い忘れましたが歌の解釈は個人の好きなようにしたらいいのでコレが正解とかいうのはナイです。ただ良く意味が分からん買ったという人の参考になれば幸いです。

2013-07-19 23:52:02