橘川幸夫氏の「メディアが何をしたか?(1984年)」

" 情報が〈親〉とか〈学校〉とかいつタテ社会の回路を通さずに、直接、個人のドタマと直結する。つまり、世の中は「タテ社会」から「点在社会」 になりつつある。そのことによって、真に個人のオリジナリティが全体の中で活かされる…… そういうハズだったのである。" ・「1984年」という小説は1949年に発行され1984年に映画化されています。このテキストは1984年に発行され、度重なる航行の途中で、2013年の今、再び帰還されているようです。 ・Amazonから購入が可能です。 http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%81%8C%E4%BD%95%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%8B-%E6%A9%98%E5%B7%9D-%E5%B9%B8%E5%A4%AB/dp/494759909X
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橘川幸夫(きつかわゆきお) @metakit

●昔、「政治はキタナイものだ」と言いながら政治活動していた男が、いつか、その認識すら忘れて「キタナイことをやることが政治だ」というふうに行動してしまった例を思い出し てしまった。自分のやりたいこと、自分がやっていく方向を見失わせるほど、現実というのはドラッグだ。

2013-07-22 21:34:12
橘川幸夫(きつかわゆきお) @metakit

● 「フリー」という職業ジャンルがあるけど、本当にフリーなフリーライターなんて、めったに会えない。

2013-07-22 21:35:03
橘川幸夫(きつかわゆきお) @metakit

●時間的にや待遇的にはフリーかもしれないが、やっていることといえば、企業組織の要望を忠実にこなしてるだけではないのか。ちっとも〈自由な意志〉なんて出せない。自由にやると切られてオシマイだ。

2013-07-22 21:35:13
橘川幸夫(きつかわゆきお) @metakit

●むしろ、今は〈企業内〉の人間の方がフリーに動ける場合の方が多いみたいだ。表面的な職業名やスタイルばかりを見てても仕方がない。問 題なのは、あくまでも、自分が何をどうやりたいか、だ。あたりめえのはなし。

2013-07-22 21:35:34
綾小路秀麻呂隆弘 @Maro1003Taka

@metakit 今の時代には(当然だが)今の感性をもったヒトが 今の環境と感覚で創れる… と云うか今ぢゃなきゃ創れないモノってあるはず…

2013-07-22 21:38:06