みせばん放浪記 全十話／武藤良子 作

武藤良子♨︎ @ochimusya_z

みせばん放浪記第一話「倦怠」。不忍通りを猫が走っていた。なにかも嫌になった僕は馴染みの古本屋をのぞいた。店主？人か、それとも？続く。 http://t.co/TMDOma6jac

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みせばん放浪記第二話「蔓延」。店主が河童になって三年。いつしか来る客、来る客、頭に皿をのせている。僕は、僕は…。続く。 http://t.co/vMn0Rn8cGr

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みせばん放浪記第三話「微熱」。明治四十二年八月下旬である。兄は二十三だった。中戸川吉二って誰だい？続く。 http://t.co/5QMVzHnfMD

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みせばん放浪記第四話「鬼灯」。近くでほおずき市があるけど、君いくかい？大観音だよ。ほら。梅ワイン。でも飲めよ。続く。 http://t.co/et6ILFslID

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みせばん放浪記第五話「鶏飯」。そら、君に鬼灯の土産だ。これは南国風鶏飯しゃないか。知らないのかい、この街では鬼灯と書いてチキンライスと読ませるのだよ。続く。 http://t.co/XyuxPHvUv9

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みせばん放浪記第六話「黄昏」。さっきアヤシゲと名乗る男が来てね、君にこれを置いていったよ。何だい、これは？海原雄山の模写と言っていたがね…。続く。 http://t.co/3vijeyzNVB

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みせばん放浪記第七話「開口」。あの日から風早くんは私の憧れです。続く。 http://t.co/7jsa2wbz76

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みせばん放浪記第八話「童子」。小さな花皿をかぶる君。選ぶ本は還暦老人ボケ日記。そんな君が愛しくて…。続く。 http://t.co/6eIlqnlcBP

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みせばん放浪記第九話「後悔」。店の片隅、詩の処方箋がもらえるという詩病院。失言をしてしまった僕に合う詩を教えてください。続く。 #詩病院” http://t.co/8ts2KkEmVr

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みせばん放浪記第十話「放浪」。何時の間にか、僕は僕の世界でひとりぼっち。僕も仲間になるべきか。それともそれとも…。完 http://t.co/EdowxjSumt

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みせばん放浪記へのお付き合い、ありがとうございましたー！今日はアヤシゲと仙台の佐藤ジュンコさんが店番ですよ！夕方からは吉上さんのギター演奏もありますよー！ぜひ！ http://t.co/vfEowjsgw5

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