大空に羽ばたきたい話

かく@TRPG @enoniiii

@TRY_Sound 「こら！其れは如何いう意味だ！」知的に（？）前髪を振り払う動作をしてみせ、すぐに笑った。立ち上がるトランジスタを首をかしげて見上げる。何かが始まる予感に胸が高鳴る。「明日は特に何も？敷いていうなら討伐日和だ。」

トランジスタ＠🦝🍅結婚おめでとう @TRY_Sound

@enoniiii 良く見えるようにとバンダナを押し上げる。邪魔な布が無くなってクリアになった視界で空を見上げた。風と雲の速度、深く吸った空気の匂い、いつも見上げる空の透明度、音の反響具合から、これまでの経験と記憶を攫って息を吐く。「…明日は晴れますよ。良い天気になりそうです」

かく@TRPG @enoniiii

@TRY_Sound 「ほう…。流石は上級者といったところか。明日を楽しみにしておくとしよう。」真似して空を見上げるが、そこにあるのは闇と月と幾つかの星。もしかするとトランジスタには違う景色が見えているのかもしれない。（ロマン思考なのはきっと酔っているからだろう）

トランジスタ＠🦝🍅結婚おめでとう @TRY_Sound

@enoniiii 「上級者って何っすか？」笑いつつ先輩を見下ろす。「俺の予報は良く当たるって評判なんすよ」駐屯兵団の人とかに、だけども。「確立は七、八割くらいすかね。今日のは当たると思います」明日はいい天気だ。目を細めて空をもう一度見上げる。「明日も頑張ろう」頑張って生きよう。

かく@TRPG @enoniiii

@TRY_Sound 両手を背後につき、のけ反るように空を大きく仰ぎ見る。「ああ、頑張ろう。」『おー！』と右腕を空に突き上げた瞬間、左手を滑らせ後頭部を強かに打ちつけたのは別の話にしておこうじゃないか。