2013/7/24@nakedloft レイシストをしばき隊 presents「夏フェス予習編 ロックと反レイシズム」
- yamanashii
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歌詞なんてほとんど聴き取れなかったし、もちろん意味もわからないし、気にしていなかった(英語は赤点だったし、スペシャルズは、聴く前に、レコードジャケットにやられた)。ゲストのECDさんも、聴き始めたとき、歌詞の意味などわかっていなかった、というような話をしていたな。
2013-07-25 02:12:55そして、『遠い夜明け』、シンニード・オコナー。『遠い夜明け』は、ロードショーは見逃したけれど、同時期に原作を読んだ。シンニード・オコナー、すごいなと思ったのは、なんといってもこれ、ボブ・マーリー 'War' のアカペラ。 http://t.co/KKrN783VU5
2013-07-25 03:25:32クラッシュやスペシャルズで思い出したけど、同じ頃の曲としてよく覚えているのが、白竜の『光州City』。 http://t.co/Jzz77pBcFK 発売中止になったことに私は腹を立てて、「発売しろ」と抗議文を書いてどこかに送ったのは覚えているが、どこへ送ったのか、記憶が曖昧。
2013-07-25 04:05:54その後、『光州City』が入っているレコードを貸しレコード屋で見つけて録音した(のだと思う。たぶん)カセットテープが残っているのだけれど、それは自主制作盤だったのかな? Youtubeの音源もそうなのだろうか?
2013-07-25 04:26:442ちゃんのしばき隊スレより<ロック(ごっこ)と反レイシズム(ごっこ)、ネット配信してるの?>。これは鋭い。鋭いというか問題の本質。会場の質問にもあったし、野間さんも率直に答えてたけど。一生野次馬で居続けたいバカにリアルはどこにもない。
2013-07-25 03:01:24まあ「歴史」のレクチャーもいいんだけど、本当にしたいのは「ロック(ごっこ)」の克服ですよ。3.11以降の出来事は全部そう。
2013-07-25 03:05:35ヘサヨも反権力ごっこをやめろ、ということ。今晩の「ロックしばき」が言いたかったのはそういうことじゃないか。
2013-07-25 03:15:45面白かった。 背後の生き証人の方々のお陰によりお得度二倍三倍増しな感。 野間さんはお認めにならぬ白バラカクテルは二杯飲んだ。
2013-07-25 01:24:59音楽しばき、どの時代の話もほんとに面白かったのだけど、盛り沢山で80年代中盤あたりまでだったのが残念。ヒップホップには到達せず(確かsun city以外)。 ゆえに第二回を切に希望!
2013-07-25 02:20:23「遠い夜明け」とビーター・ガブリエルのテーマ曲からあの映画ののち思いがけぬ早さでアパルトヘイトがなくなったこと、そしてベルリンの壁の破壊やソ連の消滅などにより、自らの行動で何かを変えられると思えているおっさん達が数多く排外デモのカウンターに対峙している、という話、
2013-07-25 02:21:20英国のデモは反レイシズムでも反核でも大規模で、イベント冒頭に流されたクラッシュのライブシーンのように、デモのゴールの公園などでそのまま数万人規模となる野外フェスのようなライブが行われていたそう。 実際80年代に現地で反核デモに参加なさったこともおありのクボケンさんが、
2013-07-25 08:50:44それを踏まえ、311以後の反原発デモのゴールをリキッドにしてそのままライブを催して儲けよう、と企んでらした、というのがおかしかった。 (むろん儲ける、のくだりは本気ではないのだからネトウヨは叩かないで)
2013-07-25 08:50:58今日のネイキッドロフト、本当に行って良かった。PUNKが好きな人、それにPUNKに興味が無くてもパンクサウンドが好きな人達が、今日語られてた話を共有出来きて、もしそれで共感出来たら良いなぁ。 それで、やっぱり僕はPUNKが好きなんだって改めて強く思った。
2013-07-25 02:33:38クボケンでも野間さんでも(きのうはヒップホップの話まで辿りつかなかったけれどECDも)、レイシズムへのカウンター行動には、かつて聴いてきた音楽との類似性、既視感がある。「これか」と。それは「文物」として海外のポピュラー音楽を聴いてきた私たちにとって、はじめて体験する「リアル」。
2013-07-25 08:43:19承前。 そこで、「私たちが間接的に体験していた反レイシズム運動とはこれなんだ」と直接実感する高揚感と同時に、しかし、「ここで高揚していいのか?」「こういうもの(レイシズムとそれに対するカウンター行動)は本来、無いほうがいいはずではないのか。」という倒錯を味わうことにもなる。
2013-07-25 08:46:22承前。 だから、あいつらにとって眼前の敵は、すべて在日認定。ネットのなかにうずまく隠謀論。(在日特権のデマだって隠謀論ですわ。) 疑心暗鬼と見えない恐怖の同居。かなりサイコな状態での畏怖があいつらを支配している。外見で識別できない。 @royterek @masterlow
2013-07-25 08:54:10きのうの音楽しばり。欧米の、アフリカ系移民とその子供たちへの差別憎悪と、日本でいま起きている日本に住む中韓の人々への差別憎悪で、ひとつ違う点は、パッと見ために、つまり外見で差異を認識できないという点だと思います。 @royterek @masterlow
2013-07-25 08:51:17昨晩、クボケンが語っていたカメラマン、デニス・モリス。ボブ・マーリーとセックス・ピストルズを結びつけた少年カメラマン(当時)。つい最近、新宿バーニーズニューヨークの招きで来日してたやん。 http://t.co/PYk0dRYcMo
2013-07-25 10:34:28音楽しばきが面白かった人は「ヤーディー」読むとさらに話が立体的になると思う。舞台は反レイシズム運動が盛り上がってた時代のロンドンのゲットー。黒人たちを取り巻く過酷な状況が見事な筆致で綴られてますよ。 http://t.co/pVIHskWKEk
2013-07-25 07:21:14ロス暴動とかブラックパワーとかまあラスタもそうなんだけど、あの辺ってアフリカ系新興宗教サイドのハードな人種主義ノリを含んでるので中々扱うのが難しい。
2013-07-25 11:17:38『ヤーディー』はカウンターのヤンチャ諸兄にもオススメです。移民の少年が貧困の中で売人となり成り上がるも金と力に塗れて狂っていく様が見事に描かれてます。 『スカーフェイス』っぽいんですが、環境がもっと過酷っす。音楽ネタも多いのでYouTubeでチェックしつつ読むと楽しめるはず。
2013-07-25 11:32:05同シリーズの『KEI チカーノになった日本人』も面白い。アメリカの刑務所にぶち込まれたヤクザが、所内のメキシコ系ギャングのコミュニティに受け入れられていく様を描いたドキュメンタリー。今知ったが映画化されるらしい。 http://t.co/UKn0YKhKz7
2013-07-25 11:36:53ゆうべの「ロックと反レイシズム」を観ても、歴史は形を変えながら繰り返していると思った。人間の本質は変わらないのだから、それはそうかもしれない。
2013-07-25 09:06:16