スマ鯖２ 【第三十三戦】 ベイリン vs 緑衣のセイバー

ベイリン @Raven_GGG

@smsv_kkk （かつん、と足音を鳴らし）――さて、と。……一週間とは、早いものだな。 @Kay_Raven_S

ケイ@緑衣のセイバー @Kay_Raven_S

@smsv_kkk そうだな。ここに来て、気付けば――だ。 待ち望んでいた時だが…いざ来ると、少し、寂しくもあるな（微笑んで） @Raven_GGG

ベイリン @Raven_GGG

@smsv_kkk そう、だな。……少しでも、お前にとって居心地の善い場所であったならば、善いのだが（相手は対照的に、浮かべる笑みはやや苦いものが混じり） @Kay_Raven_S

ケイ@緑衣のセイバー @Kay_Raven_S

@smsv_kkk （混ざる苦みを見逃さず。くすと悪戯っぽくからかうような笑顔を浮かべて） なんだ、お前も、淋しがってくれるのかい？（くすくす） @Raven_GGG

ベイリン @Raven_GGG

@smsv_kkk ……こうして、見掛けていた姿がまた見えなくなるのだと思うと、寂しくもなるだろうさ（ちら、と時計を見遣り迫り来る刻限へ思いを馳せるように） @Kay_Raven_S

ケイ@緑衣のセイバー @Kay_Raven_S

@smsv_kkk （予想外に素直な返答に、驚いたように表情を消して。どこか気まずそうに、頭を掻き）……はは、困ったな。そんなことを言われては―――惜しく、なるだろう… @Raven_GGG

ベイリン @Raven_GGG

@smsv_kkk ――惜しんで、くれるのか？（それは先の相手の問いとよく似通った問いで、口許には僅かに笑みを浮かべ） @Kay_Raven_S

ケイ@緑衣のセイバー @Kay_Raven_S

@smsv_kkk ……惜しくないと思ったか。たわけが（どこか寂しげに。優しい微笑を浮かべ）なあ。リン（ひょいと手招きをして） @Raven_GGG

ベイリン @Raven_GGG

@smsv_kkk ……ん？ 何だ。（幾許もなく、斬り合うであろう相手に呼ばれるまま、距離を詰めて首を傾げ） @Kay_Raven_S

ケイ@緑衣のセイバー @Kay_Raven_S

@smsv_kkk （祝福するように、前髪をかきあげ柔らかなキスを落として）――――ありがとう（肩へと、額を押し付けて。囁いた） @Raven_GGG

ベイリン @Raven_GGG

@smsv_kkk ………礼を言う必要など、ないだろうに（背伸びをした相手の唇が額に触れ、僅かに覗いた色彩の異なる蒼氷の瞳が青年の瞳と重なり、苦笑して肩に寄り掛かる相手の後頭部を、少しばかり躊躇いがちに撫で） @Kay_Raven_S

ケイ@緑衣のセイバー @Kay_Raven_S

@smsv_kkk そうでも、ないさ（その感触に、満足げに笑い。ゆっくりと、離れて）奇跡と、偶然と、お前に感謝を。――さあ…はじめようか？ @Raven_GGG

ベイリン @Raven_GGG

@smsv_kkk （再び蒼氷の瞳は橙色の髪に隠れ、離れゆく相手を見遣った後、静かに頷き）――ああ。始めよう。 @Kay_Raven_S

スマ鯖アナウンス @smsv_kkk

【第三十三戦】ベイリン（@Raven_GGG）VS 緑衣のセイバー（@Kay_Raven_S） 開始

ケイ@緑衣のセイバー @Kay_Raven_S

@smsv_kkk うん（楽しげに、嬉しそうに。幼い笑みを浮かべ）ああ、僕は、弱いんだ。手加減をしてくれよ、リン？（手に、湖の剣を具象して。くすと悪戯っぽい笑みを浮かべて） #スマ鯖8 @Raven_GGG

ベイリン @Raven_GGG

@smsv_kkk （幼く見える微笑みを眺めながら、己もまたその両の手に剣を顕現させ）さて、どうかな。口車に躍らされては困る故、少しばかり気合いを入れるさ。……しかし。相変わらず、俺には視えないか。（湖の乙女に呪われた己には剣は見えず苦笑し） @Kay_Raven_S #スマ鯖8

ケイ@緑衣のセイバー @Kay_Raven_S

@smsv_kkk 乙女たちは根に持つと長いからなあ…。そういうが、 お前くらいになるとそう簡単に乗せられてくれないじゃないか。ハンデくらいくれてもいいだろうに（剣を持つ手から纏う服は、変化して） #スマ鯖8 @Raven_GGG http://t.co/ZljJ7jZ6Gi

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ベイリン @Raven_GGG

@smsv_kkk は、貴婦人の首を刎ねたときから覚悟は、していたがな（赤い外套、鈍色の甲冑。概念武装へとその身を包んだなら、先手取らせるように薄く笑い手招いて）……では、先手をどうぞ？ ケイ。 @Kay_Raven_S #スマ鯖8

ケイ@緑衣のセイバー @Kay_Raven_S

@smsv_kkk では、お言葉に甘えて（柔らかな語調と笑みに反した鋭い瞳で旧友を見据え、軽い音と共に地を蹴る。一撃目は正眼。二撃目は流れるように横薙ぎに。続く数合も、流れるような剣筋で斬りつけていき） #スマ鯖8 @Raven_GGG

ベイリン @Raven_GGG

@smsv_kkk （視認出来ぬ剣、一撃目は腕の振り、間合いを見て判断し右の剣で受け、次に迫る横払いは敢えて一歩引き、甲冑に滑らせることでおおよその剣身を計る。続く数合を紙一重で避け、弾くを繰り返しながらもその間合いを確実なものとしつつ、）→ @Kay_Raven_S #スマ鯖8

ベイリン @Raven_GGG

@smsv_kkk ――、ふッ、（暫くの打ち合いの後。剣戟の隙間、振り直しに剣を引く刹那を突くようにして素早く甲冑に向かい突きを放ち） @Kay_Raven_S #スマ鯖8

ケイ@緑衣のセイバー @Kay_Raven_S

@smsv_kkk あっさりと、見極めるな、お前は…！！（後ろに下がり避ける。攻勢は防戦へ。迫る二つの剣をいなし、流しながら。小さく呪文を唱え）霧よ（呟けば。濃霧が視界を覆い隠す。それに紛れ、相手の肩を狙い、剣を突き） #スマ鯖8 @Raven_GGG

ベイリン @Raven_GGG

@smsv_kkk おおよそしか、分からないが――なッ、（霧により明確な視界が奪われると共に肩を穿つように放たれた切っ先を僅かに視界を過ぎった銀の閃きで捉え、身を逸らし軽傷に留めると身を屈め、相手の足元を掬うように弧を描かせ足払いし）そこか！ @Kay_Raven_S #スマ鯖9

ケイ@緑衣のセイバー @Kay_Raven_S

@smsv_kkk それだけ判れば、十分、おうわっ（足払いを避け切れず、無様に前から転び） く、落ちろ！！（魔力の塊を地面に叩きつけ。ころげながら、敵の足下に即興の落とし穴を作りだし。ふふん、と得意そうな笑みを浮かべて） #スマ鯖9 @Raven_GGG

ベイリン @Raven_GGG

@smsv_kkk う、お……ッ、（不明瞭な中で生まれた落とし穴、回避出来ず落下するも、壁に向かい無銘剣を突き立て、落ちきらず。その腕力を以て剣の上に立ち）さて、（呟きを漏らすと、剣を足場に跳躍。霧の向こう、心眼を以て上空から斬りかかり） @Kay_Raven_S #スマ鯖9