渡邊芳之先生@ynabe39の「「なぜ日本は○○な国になってしまったのか」的な話についてはまず「日本は本当に○○な国なのか」を問わないといけない。 」
千の風になって。
北海道帯広市 · twilog.org/ynabe39
渡邊 芳之(わたなべ よしゆき、1962年4月22日 - )は日本の心理学者。帯広畜産大学人間科学研究部門(人文社会・体育学分野)教授。博士(心理学・東京国際大学)。 佐藤達哉、尾見康博との共同研究を中心に心理学論、心理学史、人格心理学や血液型性格分類の批判的検討などの分野に論文・著作を持つ。趣味はレコード蒐集。
http://ja.wikipedia.org/wiki/渡邊芳之
渡邊 芳之 -帯広畜産大学-
http://www.obihiro.ac.jp/ichiran/watanabe_yoshiyuki.html
“【過労死の国・日本-労組の存在意義】(1)社員の妻から訴えられた「すかいらーく労組」…会社への漏洩恐れて社員は労組から離れる(1/3ページ) - MSN産経west” http://t.co/EzdQU5EAOu
2013-07-28 20:11:51メトロは終電早すぎるから、これはよい。RT @massina: だそうです→ 東京の地下鉄、終電遅く JRとの乗り継ぎ改善 http://t.co/OaWDFpfvap
2013-07-29 07:47:31なにもそんな夜遅くまで地下鉄に乗らなくてもいいだろうと思うが「現に乗らなくちゃ帰れない」という現実の前ではそういう問いは「いちゃもん」にしかならない。現実である以上その是非は問うてもしょうがない、というのがふつうになった。
2013-07-29 08:33:17現実があってその対策があるというよりも「現実の意識」と対策が相互作用してますます厳しい「現実」を生成しているんだと思うんだがその悪循環を止めることはできない。止めたら止めた場所に応じた「弱者」が死ぬ。
2013-07-29 08:43:07@ynabe39 「これ以上働かせるとタクシー代がかかる」っていう状況は、この上ない過労死の抑止力になってきたと思うのですが…。
2013-07-29 08:52:00「昔は○○だったのウソ」もたくさんありますね。 RT @tomone_pact: @ynabe39 さらに「日本は以前本当に××な国だったのか」も
2013-07-29 08:57:23「○○がないと生きられないという現実」の前では「○○がないと生きられないのでいいのか」という問いは無力化されてしまう。前からこんなにそうだっただろうか。
2013-07-29 09:01:46おそらく「もし○○がなかったら生きられないだろう」ですんでいた豊かな時代が終わって「○○がなくて現に生きられない」ことのリアリティがすごく高まったからだな、と思う。
2013-07-29 09:03:52現に死にそうな人に向かって「それで死んでしまうような社会でいいのか」と言っても意味がないし、それは「パンがなければケーキを食べれば…」と似た話にすらなってしまう。
2013-07-29 09:09:02帰宅そのものは早くできるようになったんですか? RT @torajicom: IT業界では自宅から会社のPCへのリモートログインが一般的になってから、終電は全然関係ないです。みんな自宅で引き続き働いています。(´・ω・`)
2013-07-29 09:11:25しかしそれでも「その現実のほうがおかしい」ということは言わなければならないのだけど、それを言うのがすごく難しい時代になったし、それを言うことがむしろ「その現実に苛まれている人々」との対立につながることがある。
2013-07-29 09:15:18@ynabe39 自分の頃はもうタクシー代なんぞ出なくなってたので、始発で帰ってました。一度大崎から池袋目指して歩いてみたことがあるけど、二度とやるもんかと思った。
2013-07-29 09:17:07これはわれわれの仕事も同じで、家にネットにつながったコンピュータがあるのが普通になったことで、作業のために深夜まで大学にいるようなことはすごく減った。しかし同じ作業を家でやっているだけなのだ。
2013-07-29 09:17:10誰かが耐え忍んでいることについて「そんなことに耐え忍ばなければいけないのはおかしい」と言うと耐え忍んでいる人たちが「侮辱された」と感じて怒る、というのはよくある構図だ。
2013-07-29 09:20:35とくにそれが「なんらかの豊かさによって耐え忍ばなくてもよい立場の人」によって言われると、耐え忍んでいる人々はますます侮辱されたと感じる。
2013-07-29 09:23:20「毎日満員電車に詰め込まれなければならないのはおかしいのではないか」ということが満員電車の友から言われるなら侮辱ではないが、毎日運転手つきの公用車で通勤しているような人から言われたら「バカにするな」と思うだろう。
2013-07-29 09:25:45