渡邊芳之先生ynabe39の「正義感に高揚した顔の恐ろしさというのが20世紀の歴史。」
千の風になって。
北海道帯広市 · twilog.org/ynabe39
渡邊 芳之(わたなべ よしゆき、1962年4月22日 - )は日本の心理学者。帯広畜産大学人間科学研究部門(人文社会・体育学分野)教授。博士(心理学・東京国際大学)。 佐藤達哉、尾見康博との共同研究を中心に心理学論、心理学史、人格心理学や血液型性格分類の批判的検討などの分野に論文・著作を持つ。趣味はレコード蒐集。
http://ja.wikipedia.org/wiki/渡邊芳之
渡邊 芳之 -帯広畜産大学-
http://www.obihiro.ac.jp/ichiran/watanabe_yoshiyuki.html
「いじめられる側に原因があるんだ、攻撃される側に原因があるんだ」と言うときの正義感の源泉は何なんだろうか?と考えると、「空気」とか「場の雰囲気」とかそういうものではないか・・・。
2013-07-31 06:25:55ただ、文明化や近代化の中で「いじめっ子の正義」がどうしようもなく強化されていくプロセスというのはあって、20世紀はまさにそういう時代だったというのはその通りだと思う。
2013-07-31 06:44:07ロシア革命の映像にも、ナチのイベントの映像にも、戦争直前の日本にも、1960年の日本にも、カンボジア革命にも、ユーゴ内戦にも、ここ最近のデモにも、われわれが共通して見るのは正義に高揚した美しい顔だよね。
2013-07-31 06:52:39かつて十台の頃『「義憤」というのは恥ずかしいものだ』と、とある明治人の先生に習った。どういう事かというと、何か問題の当事者が憤慨したりするのは人間として当然だけれど、義憤というのは当事者でもないのに判ったような気持ちになってあれこれ軽薄な反応をする事で人間として浅はかである、と
2013-07-31 08:03:58あなたが「生理的に許せない」ことと私が生理的に許せないことはしばしば異なるし,そのときに「お前も生理的な許せなさを共有しろ」といわれても困る。
2013-07-31 08:33:02