私有地内のマッピングについて
@_hfu_ セキュリティに関しては、日本国内で「普通に歩いて大丈夫」が厳密さの点では今ひとつでも簡明さでは良いのではと、まだ思っています。日本国内は、大陸と違っていきなり逮捕したりしないし。ダメな場所ではちゃんとダメだと言うし。
2010-09-26 20:06:41セキュリティだけではなく、商業上の理由からだって建物の中とかはログ拒否はあり得そう。でも、地下までシームレスに測位できるデバイスが安価に普及する頃には、局所的にジャミング技術だって登場していそう。少なくとも自分が米国政府ならば、そういうことを考えるなぁ。ロシアだってそうだろうし。
2010-09-26 20:08:56そもそも、安全上の理由で「わざと現在位置と異なる場所を登録する」みたいなことが(外国に行った場合は)普通に行われているのだから、そういう場所では安易に位置が分からないような処理が行われたとしても不思議はない。利便性と安全性は結局トレードオフ。俺は技術が高いから解放しろ、は無理だ。
2010-09-26 20:11:36まあ、こういう問題も、技術の普及とともに、自然に解決するのではないかと、私は割合楽観的。ウェブだって、こんだけセキュリティに課題があっても、なんだかんだ言いながら普及しているんだから。甘いか。
2010-09-26 20:12:49@geo80k 日本は、現地で足で稼いで地理情報を生産する事業が健在で、それがなければ社会が成り立たないことが明らかで、ジオ好きも何故か多く、いくつか特異性が高いところがあって、国土も人口の割に適度に狭いことから、地理情報生産に対する寛容さについて、なんだか希望がある気がします。
2010-09-26 21:03:51@geo80k 話が違ってきますが、法制度の異なる国々に同時進行で、 iPhone のような奇異なセンシング能力を持ったモバイルデバイスが急速に浸透していくところは、21世紀的なのかなとおもいました。特にオチはなくすみません。
2010-09-26 21:10:10そうだった。人間社会の新技術受容能力もたいしたもの。携帯電話とかデジカメとか、どこで使うべきでどこで使うべきでないかは、今ではそれほどいちいちは悩まなくなっているっけ。但し、常識がカバーしている使用方法に限る。
2010-09-26 21:21:41欧州では、少なくとも都市においてはプライバシーもセキュリティも日本よりは明示的に密閉していて、進入可能=マッピングしてよい公共空間である印象があるがGSV in ドイツを見るとそう単純な話ではないとも思う。程度の違いくらいなものか。
2010-09-26 21:31:21