@t_kakai ドップラー効果のように駆け寄って夏の蝸牛を掠め取ります #ときどき歌会 #ときどきア ドップラー効果というのは移動音源を観測するときの周波数変化のことだから、「ドップラー効果のように」という喩えはよくわからない。が、何となくは伝わる。蝸牛は内耳の器官のこと。
2013-08-03 08:50:22@t_kakai #ときどき歌会 #ときどきア 因みに、蝸牛は音による振動を神経に伝達する器官。三半規管は平衡感覚を司る器官で、両者は別。ところで「駆け寄って」「掠め取」るものは何だろう。相聞に見たてる評もあるが、作意は如何に。「夏の蝸牛」は抽象的すぎてつかみにくい。
2013-08-03 09:01:25@t_kakai この歌の主体はなんでしょう?私は「音」ととりました。ドップラー効果はスピードを感じさせ、蝸牛は耳を指していると思いましたがカタツムリとのダブルイメージでのんびりした雰囲気を感じさせます。細部は読みきれないものの、印象強い歌です。 #ときどき歌会 #ときどきア
2013-08-03 20:58:04@t_kakai 辞書によると「かすめとる」は「奪い取る」「盗み取る」「ごまかして奪い取る」という意味ですね。誰かのもとへ急いで駆け寄り、耳元で何かを伝え、すぐに走り去って行く勢いのある情景が浮かびました。 #ときどき歌会 #ときどきア
2013-08-03 23:03:12@t_kakai 「夏の蝸牛」ってなんなのでしょう。カタツムリってわざわざ言わなくても「夏」だと思いました。なので、やっぱり三半規管の蝸牛の意?あ、「夏の」というところがキーポイントなんでしょうか?夏じゃないといけなかった理由があるのかな… #ときどき歌会 #ときどきア
2013-08-04 02:59:43ドップラー効果のように駆け寄って夏の蝸牛を掠め取ります #ときどき歌会 #ときどきア→ドップラー効果の代表例は、救急車のサイレン。そのようにうわーっと近寄って、あなたの聴覚(蝸牛)をさらっていく、ということでしょうか?蝸牛の読みは「かぎゅう」で良いのでしょうか?
2013-08-04 20:10:53イ
@t_kakai 転動音はレールを走るガタゴトみたいな音のことでよかったでしょうか。それがひろがるとうのはまさしく心地よい電車内をイメージさせてくれますね。歌全体に驚きが少ないのが難点かと思います。 #ときどき歌会 #ときどきイ
2013-08-01 22:37:36@t_kakai やさしい感じの歌だと思いました。新快速はなぜ新快速にしたのかちょっと不思議ですね。新幹線でもいいなと思いました。列車の快適さでは右に出るものがないでしょう。#ときどき歌会 #ときどきイ
2013-08-02 17:48:56#ときどき歌会 #ときどきイ 転動音、という言葉初めて知りましたが、どうやらほんとにあるのですね。レールの上をすべっている音である「転動音」という六音の響きと、下の句の六音の響き「新快速」を対応させて効果をだそうとしていて、糸は比較的見えやすいお歌かと思いました。
2013-08-02 17:59:09#ときどき歌会 #ときどきイ あ、ごめんなさい。意図です。このお歌はその響きのよさを楽しむ感じのお歌で、これでいいといえばこれでいいのですが、やっぱり日常の言葉として、「転動音」という言葉があまり使われていない、こなれていない言葉であるということが気になりました。
2013-08-02 18:00:47#ときどき歌会 #ときどきイ なんか違和感があるのは「心地よく」というやややわらかい感じの言葉と転動音という硬い響きの言葉が並列に並んでいるあたりでしょうか。硬質にお歌を響き合わせたいのか、柔らかく響き合わせたいのかがいまいちぶれる感じがします。
2013-08-02 18:03:23#ときどき歌会 #ときどきイ 心地よくというのは作者の感じ方の説明なので、僕はあまり使いたくない言葉です。あと余計を言うなら、ひろがりぬのぬの完了も気になりました。歌にふくらみが出てこない感じがします。ひろがれりで切ったほうが調べとしては少し奥行きが出るお歌のようにも思います。
2013-08-02 18:08:20@t_kakai 転動音は鉄道用語なのですね。眠っているということは運良く座席に座ることができたのでしょう。そして終点まで眠っていても支障がないということなのでしょう。「ひろがりぬ」が効いていてほのぼのした感が伝わってきました。 #ときどき歌会 #ときどきイ
2013-08-02 18:47:02@mugitauros @t_kakai各駅停車じゃ得られない新快速特有のなだらかな車両の揺れに身を任せて…春から夏に 夏から秋へと季節を乗り継いでゆくような柔らかさと清々しさを感じました。 #ときどき歌会 #ときどきイ
2013-08-02 19:15:53@t_kakai 独特の心地よさが伝わってきますね。全体的にやわらかな印象ですが、転動音があまり馴染みませんでした。朝眠るということはお休みで遠出かな。通勤だと心地よく眠れないのはわたしだけでしょうか(笑) #ときどき歌会 #ときどきイ
2013-08-02 21:55:47@t_kakai 新快速に無事に乗って安心して眠ってしまったのでしょか。寝坊したけど新快速なら会社に間に合うといったように。「ひろがりぬ」がピンときませんでした。頭の中に音がひろがったということかな。#ときどき歌会 #ときどきイ
2013-08-03 15:44:20@t_kakai 電車で居眠りをしかけると眠りに入る瞬間自分の周りが音だけで満たされていくような不思議な感覚に陥りますね。一読ピンときませんでしたが、新快速というリアリティや転動音という専門用語が良く思えてきました。多分主体はこのまま乗り越しますね。 #ときどき歌会 #ときどきイ
2013-08-03 17:19:50@t_kakai 関東には新快速って無いのかな。滋賀に住んでいたときはずいぶんと新快速のおせわになったことを思い出したものですよ。 #ときどき歌会 #ときどきイ
2013-08-03 19:26:17関東には新快速は走っておりません。中央線に特別快速が走ってますか、表定速度は新快速より随分遅いです。 RT @mugitauros @t_kakai 関東には新快速って無いのかな。 #ときどき歌会 #ときどきイ
2013-08-04 18:05:02@t_kakai 朝の通勤の情景だと感じました。「転動音」が固くて妙に浮いている印象なので何かほかの言葉に置き換えて、新快速の振動がからだに心地よく広がっている様子を表すことができるならいいなあと思います。 #ときどき歌会 #ときどきイ
2013-08-04 03:05:59心地よく転動音はひろがりぬ新快速で眠りたる朝 #ときどき歌会 #ときどきイ→朝の電車内。こんなに清々しい朝の電車、作者はどこへ向かっているのか。これは何曜日の電車なのか。少なくとも通勤の景とは思えない。
2013-08-04 20:17:01