怪談BASARA #kaidan_bsr 三夏目第二回 まとめ。
@kai_bsr 幼稚園ぐらいの時に近所に用水路があったのでござるが、先日の大雨でどこからかバラバラになったマネキンが流れてきたので枝でつついて遊んでいたところ、なぜか刺さってしまったので奇妙に思い親を呼んだところ、それはマネキンではなく水死体であった。 #kaidan_bsr
2013-07-27 22:50:04@kai_bsr また同じころに、祖父と一緒に山小屋に行ったら首つり死体があったこともござった。 #kaidan_bsr
2013-07-27 22:50:37@kai_bsr 小学生の時に通学路の途中にカバンが落ちていたので、拾って警察に届けたら数年前に奇妙な死に方をした死体の持ち物だったとかというのもあったでござるよ。 #kaidan_bsr
2013-07-27 22:52:57@kai_bsr それから、中学の時に職業体験で農家の手伝いをしたのでござるが―田舎?うるさい黙れ長野を侮辱するなよ。 #kaidan_bsr
2013-07-27 22:54:57@kai_bsr まあ長野が田舎かどうかは置いといて、その手伝いに行った農家が持っていた山の中で焼身自殺した死体に遭ったこともあったでござるなあ。 #kaidan_bsr
2013-07-27 22:55:57@kai_bsr そしたらあだ名が一時期、歩く死亡フラグとも言われているあの見た目は子供、頭脳は大人な奴の名前になったでござる。 #kaidan_bsr
2013-07-27 22:57:12@kai_bsr オプションについて? 貴殿は好奇心旺盛でござるな。しかし、本当はわかっているのであろう? #kaidan_bsr
2013-07-27 23:17:13さてそれでは、次は@exitofgreen さん、その次に@HummingRurii さんとなります。よろしくお願い致しますー。 #kaidan_bsr
2013-07-27 23:24:34@kai_bsr 赤と白の組み合わせ…紅白というのは、祝いの場で見かけることの多い配色だ。この二色が隣り合っているのを見ただけで、何かしら目出度いものを連想する日本人は少なくないだろう。 #kaidan_bsr
2013-07-27 23:30:50@kai_bsr しかしよく考えてみて欲しい。たとえば紅白幕は二色の割合が同じであるが、その配色バランスを少しずつずらしていったらどうか?どちらかの色が大部分を占める中に、わずかにもう一方の色が存在していたらどうか? #kaidan_bsr
2013-07-27 23:34:10@kai_bsr たとえば一面の白の中に点々と紅が存在していたとして、それを目出度いと思うだろか? #kaidan_bsr
2013-07-27 23:37:01@kai_bsr 「賽の目の『一』のように?」「そうきたか」長曾我部はどこか楽しげに笑い、発言者を一瞥した。発言者はパイプ椅子に座り、足を組んだ少年である。大学の研究室という場にはおよそそぐわない小柄な体躯。 #kaidan_bsr
2013-07-27 23:43:53@kai_bsr 「ま、そうは言ってもだ。今回はそんな小せえ話でもねえのよ」「無論、それは私も把握済みだ」少年らしからぬ大人びた口調と、不遜とも言える態度。しかし長曾我部は特に気に留める様子もなく、そのまま話を続ける。 #kaidan_bsr
2013-07-27 23:49:53@kai_bsr 「『赤壁』の話はあんたも知ってるだろう。今回の案件は恐らくその系統だ」「その『赤壁』はどこにあるのだね?」「移動してる」「…ほう。なかなかに奇怪だな」 #kaidan_bsr
2013-07-27 23:55:06