元赤旗記者が史上初公開された常幹メモにかみつく!

キンピーを応援する会のblogに掲載された常幹メモ(日本共産党に君臨する常任幹部会の議事録)を怪文書規定されているのだが、なーんかホントは怪文書とは思っていないような雰囲気もする元赤旗記者のツイートのリスト
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今田真人(経済ジャーナリスト・脱原発) @masatoimada2

共産党の綱領・規約は、秘密文書ではない。綱領・規約について論じると、政党の内部問題を暴いていると心配される方がいるので、念のために紹介する。日本共産党は国民に開かれた政党である。http://t.co/wS5Kgil9vLhttp://t.co/Unf4qHmRm0

2013-08-05 16:14:11
今田真人(経済ジャーナリスト・脱原発) @masatoimada2

怪文書が本物なら、大変深刻な事態だと思います。党の政策や方針にたいして、党員を含め国民が自由、かつオープンに意見をのべ、質問できなければ、それが正しいかどうかも検証されず、ましてや、国民に受け入れられることはありません。民主主義のイロハでは。

2013-08-06 12:14:45
今田真人(経済ジャーナリスト・脱原発) @masatoimada2

私のツイッターで「怪文書」と言っているのは、以下のブログで公表された「常幹メモ」という文書です。議論の土台になる資料ですから、改めてアドレスを表示します。参考に。 http://t.co/v848XDLegS http://t.co/N77eYRWZbE

2013-08-06 12:19:38
今田真人(経済ジャーナリスト・脱原発) @masatoimada2

共産党の政策・方針は「しんぶん赤旗」などに発表される公然たるものです。それに対して、インターネットのツイッターなどで、党員を含む国民が異論や意見、疑問を発表することは当然のこと。なのに、異論や意見、疑問を発表した人が党員だったら「厳しい批判の対象」にするというのは、尋常ではない。

2013-08-06 12:32:11
今田真人(経済ジャーナリスト・脱原発) @masatoimada2

党員は様々な団体や集まりに参加し、さまざまな友人・知人を持っています。そのつながりで、党の政策や方針について意見交換することは当然あります。相手が党員である場合も多い。怪文書の論理は、それがすべてが分派に見える視野狭窄、人間不信に陥っています。

2013-08-06 12:44:22
今田真人(経済ジャーナリスト・脱原発) @masatoimada2

政党の政策や方針に異論や疑問を持ち、それを党員がインターネットでオープンに表明することを「分派」というなら、党員はツイッターなどのインターネットで党中央の政策や方針を賛美し、おうむ返しにするしかなくなります。怪文書の論理はどう考えてもおかしい。

2013-08-06 13:14:27
今田真人(経済ジャーナリスト・脱原発) @masatoimada2

この怪文書がもし本物ならば、共産党の党内民主主義がいかにないかも示しています。党内で中央委員会にいたるどの機関にたいしても質問し意見をのべ回答を求めることができるのは、民主的な政党なら当たり前。問題は党中央がその意見などに回答する義務がないこと。

2013-08-06 13:44:11
今田真人(経済ジャーナリスト・脱原発) @masatoimada2

怪文書がもし本物なら、これを閲覧できる立場の共産党幹部が義憤にかられて公開したものと思います。その勇気にこたえるためにも、私もあえてこの文書を公開しています。これを契機に、共産党が国民に開かれた本物の民主主義政党として再生してほしい。

2013-08-06 14:14:54
今田真人(経済ジャーナリスト・脱原発) @masatoimada2

政党の政策・方針の正しさに自信があるなら、党内外の意見・疑問が公開で出されることを恐れる必要はないと思います。言論には冷静な言論で応じれば、やがては正しい方が国民に支持されます。この怪文書の筆者には、そうした見地がないのが残念です。

2013-08-06 14:44:15
今田真人(経済ジャーナリスト・脱原発) @masatoimada2

事実に誠実な仲間を、異論を持ったからといって、そのときの党中央の人間の一方的なものさしで「分派」と決めつけることの重大性がわかっていないと思います。おっしゃるように、赤旗記者もそうですが、国民の中で活動しているすべての党員に当てはまると思います。

2013-08-06 15:14:19
今田真人(経済ジャーナリスト・脱原発) @masatoimada2

怪文書の論理は、いったん党中央が間違った政策・方針を出した場合、それを自律的に正す機能を自ら放棄したようなもの。間違いに気づいた仲間を次々と「分派」として切り捨てていくことが、どんなに政党の自浄作用を失うことか。

2013-08-06 15:44:10
今田真人(経済ジャーナリスト・脱原発) @masatoimada2

党中央で活動しているからといって、自分の判断が最も正しいものと考える党風は、国民の中で活動している党員の判断を不十分で間違いだらけとする差別的な発想です。同じ綱領を認め、誠実に活動している仲間への敬意も感じられない。残念でなりません。

2013-08-06 16:14:25
今田真人(経済ジャーナリスト・脱原発) @masatoimada2

私のツイッターで「怪文書」と言っているのは、以下のブログで公表された「常幹メモ」という文書です。議論の土台になる資料ですから、改めてアドレスを表示します。参考に。 http://t.co/v848XDLegShttp://t.co/N77eYRWZbE

2013-08-06 16:16:02
今田真人(経済ジャーナリスト・脱原発) @masatoimada2

政党の決定のすべてが過去の事実の正しい総括になるとはかぎらない。そういう謙虚さも決定の実践では大切と思います。また、正しい総括は、対等で率直な議論の中でこそ導き出されるような気がします。

2013-08-06 16:44:10
今田真人(経済ジャーナリスト・脱原発) @masatoimada2

超能力者を私は信じませんし、もし、一部の政党幹部が超能力者であるなら、逆にその組織の民主的運営は危うくなります。一人の人間には、年齢もそうですが、限界があります。「三人寄れば文殊の知恵」の方が常識に近い。

2013-08-06 17:14:26
今田真人(経済ジャーナリスト・脱原発) @masatoimada2

党の専従者というのは、非専従の多くの党員・支持者の党費やカンパ、無償の活動に支えられているという自覚が必要です。委員長といえども党員のそうした物心両面の支えで毎日生きていけるのです。私は少なくとも、先輩にそう教えられてきました。

2013-08-06 17:44:08
今田真人(経済ジャーナリスト・脱原発) @masatoimada2

民主集中制での決定とは、甲乙決せざる場合です。甲乙、つまり異論の存在すら認識しない議論では、最初から多数決をとるのは誤り。また、現代日本での決定の実践とは、決定を国民に納得してもらう言論活動が中心。まさかレーニン時代のような武装蜂起の決定ではないですから。

2013-08-06 18:14:25
今田真人(経済ジャーナリスト・脱原発) @masatoimada2

怪文書の文言でもっとも気がかりな個所は、党の決定への異論をSNSやメールに発表することを「党の決定を攻撃」する行為と断じているところ。ここには怪文書の筆者の人間性が浮き彫りになっていて、ぞっとする。 http://t.co/N77eYRWZbE

2013-08-06 18:44:12
今田真人(経済ジャーナリスト・脱原発) @masatoimada2

共産党の政策・方針は「しんぶん赤旗」などに発表される公然たるものです。それに対して、インターネットのツイッターなどで、党員を含む国民が異論や意見、疑問を発表することは当然のこと。なのに、異論や意見、疑問を発表した人が党員だったら「厳しい批判の対象」にするというのは、尋常ではない。

2013-08-06 19:44:08