松の葉を嫌う神さまにまつわる話

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HUNTER's LOG @hunterslog

ちょっと前の松の葉の話題で @eiko_rnさんが「釣針の仕掛けの一種で『松葉』というのがある」と教えてくれたけれど、松葉と釣針そのものも近いイメージがあったりするのかもしれない。

2010-09-26 20:40:33
HUNTER's LOG @hunterslog

お、ついったであげ忘れた写真。川奈の夷子神社(http://bit.ly/dgzglu)のタイトルバックに使った写真。この枝が額の下に吊るされている。これ釣針の意味だよなー。えべっさんは釣りをするのだ。

2010-09-26 20:39:05
HUNTER's LOG @hunterslog

祇園の初瓜の中の蛇は蛇聟譚等で蛇を退治する針と同じコードでしょうね。瓜に杉を刺すというのもある。おしいな(笑)。RT @eiko_rn 瓜を手に持ちくるくると回して2箇所に鍼をうつと果たして静かになったので、太刀でもってその瓜を割らせてみると中からry

2010-09-24 22:49:32
eiko @eiko_rn

瓜を手に持ちくるくると回して2箇所に鍼をうつと果たして静かになったので、太刀でもってその瓜を割らせてみると中からry RT @kawairako: @hunterslog @eiko_rn 確かに松の葉が目を突くことの連想に

2010-09-24 22:42:53
かはひらこ(跡地)@アカウント移行しました! @kawairako

ああ、でもよくよく考えれば太い松はあまり見ないなw 近世に防風林や薪用として植えた処は多いかと思うけれど、樹齢400年を越えるものはレアな気が。

2010-09-24 21:53:06
かはひらこ(跡地)@アカウント移行しました! @kawairako

しかし。基本的には、海に近い神社、特に海人族と関わりの深い神社は、松の木の多く生い茂っている境内を持つことが多いのですよね。 白砂青松のやたら多い瀬戸内海沿い限定かしら?

2010-09-24 21:49:21
HUNTER's LOG @hunterslog

.@eiko_rn : @kawairako しかし針で退治するのも蛇だな(笑)。有鹿神社と大國魂神社は蛇だ。はて、ニワトリが先かタマゴが先か。

2010-09-24 21:43:54
かはひらこ(跡地)@アカウント移行しました! @kawairako

「松」と云う木は、樹形が面白く、庭園や盆栽に好んで取り入れられているなど、日本人好みな樹木であると思っているけれど、意外にも松を嫌う神様も多くいらっしゃるのね。

2010-09-24 21:42:21
かはひらこ(跡地)@アカウント移行しました! @kawairako

@hunterslog @eiko_rn 確かに松の葉が目を突くことの連想に繋がるかもしれませんね。 そして姉埼神社も、一応「待つのは嫌」として説明されておりまする。そう云えば生田神社がありましたかw 姉埼神社も似たように風でなぎ倒されてたりしてw

2010-09-24 21:37:55
HUNTER's LOG @hunterslog

.@eiko_rn : @kawairako うーん、武蔵の大國魂神社も松嫌いですが、これは「待つのは嫌」の方か。神戸の生田神社は…松は水に弱い?…良く分からんな。あ、話題がクロスしてる(笑)、浦和の調神社も松がない。理由は分からんな。目を突くは…新潟だったかな(出てこない)。

2010-09-24 21:33:57
eiko @eiko_rn

松葉で食材を刺してお供えするとかから、松=針の連想が強くあって(風防とか松脂以上に)忌み嫌う向きがあるのかなと? RT @hunterslog: 尖った松の葉を嫌う。RT @kawairako 千葉県市原市の姉埼神社は、松を嫌うらしい。

2010-09-24 21:32:41
eiko @eiko_rn

伝説ではありませんが釣針の仕掛けの一種で『松葉』というものがありまするな…とふと(相変わらず支離滅裂な連想で恐縮です) RT @kawairako: @hunterslog 神様が目を突くといったモチーフの伝説は、様々な尖った物が出てきますけれど、松の場合も多いのですか!

2010-09-24 21:26:22
かはひらこ(跡地)@アカウント移行しました! @kawairako

@hunterslog 神様が目を突くといったモチーフの伝説は、様々な尖った物が出てきますけれど、松の場合も多いのですか! しかし多く取り上げられる伝説の割には、関西ではあまり聞きませぬ。。

2010-09-24 21:20:02
HUNTER's LOG @hunterslog

松を嫌う明神さんの民話って結構あるような?大概目をつついたので嫌ったという話ですが。相模は式内:有鹿神社の姫神の方が大角豆の鞘で目をつついたので同様に尖った松の葉を嫌うと。かつて社叢を松無しの森と言ったそうな。RT @kawairako 千葉県市原市の姉埼神社は、松を嫌うらしい。

2010-09-24 21:13:55
かはひらこ(跡地)@アカウント移行しました! @kawairako

松と云えば、松ヤニや松明などが想像できるように、燃えやすい樹脂を多く含むことが特徴。なので、かつて松が生い茂っていたところを、大火災が発生して、それ以降燃えやすい松を忌んだ、とかねw 多くの伝説も、元を辿ればこんなものじゃないかなと思えるのです。

2010-09-24 21:01:44
かはひらこ(跡地)@アカウント移行しました! @kawairako

海岸、特に浜では、譬えそこが照葉樹林の広がる地だったとしても、人が住めば伐採され、二次林として松が生い茂るのが普通。海に近い姉埼神社で、わざわざ松を忌むのは、より大きな理由があるような気がするのだが。。

2010-09-24 20:52:54
かはひらこ(跡地)@アカウント移行しました! @kawairako

そう云えば、千葉県市原市の姉埼神社は、松を嫌うらしい。長くなるので詳細はWikipediaに譲るとして( http://bit.ly/9Zek4X )、風の神様が、防風林としてなじみ深い松を忌み嫌うとは、実情に合ってないような気がしなくもないw

2010-09-24 20:46:10