オイコノミアの神経経済学特集

ブキャちゃま@異次元のFIRE @NikTesl

オイコノミア、という、ピース又吉がやっているNHKの経済系番組がある。今週は、大竹文雄氏と、神経経済学の話。 その中で、 １、自分１００円：相手１００円。 ２、自分１１０円：相手６０円。 ３、自分１００円：相手１０円。 …という３つのお金の分け方でどれを選ぶか？とあった。

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１を選ぶと公平性を重視する性格、２だと自分が多いことを重視、３だと相手と比べて自分が多いことを重視、という解釈になるわけだが、ちょっと問題の金額設定が良くないように思う。

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１、自分１００円：相手１００円。 ２、自分１３０円：相手６０円。 ３、自分１３０円：相手１０円。 …ぐらいに僕なら設定するなぁ、と思った。あなたはどれを選ぶ？

ブキャちゃま@異次元のFIRE @NikTesl

従来の経済学では、自分が多く貰うことを合理的に重視すると考えるが、神経経済学の基本的な考え方だと、自分が損してでも相手に報復したいと考えたり、人間が自分の利益だけを追求するのではないことがわかっている。 ３を選ぶ人は単純に性格が悪いが、１と２だと迷うと思う。

ブキャちゃま@異次元のFIRE @NikTesl

ちなみに、１００円か１３０円だったら、別にどっちでもいいわ、相手に嫌われるほうが嫌だわ、と１を選ぶ人が多そうだが、１万円：１万円、１万３０００円：６０００円だとどうかな？１００倍で、１００万円：１００万円、１３０万円：６０万円だと？ 桁が変わると答えも変わるはずで、そこが楽しい。