広島県立美術館『ゴッホ展』を鑑賞して感じたこと

広島県立美術館『ゴッホ展』を鑑賞して感じたことについて、連続ツイートよりTogetterに纏めました。
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かずひろ @kazuhiroobata16

今日の連続ツイートは、昨日行った『ゴッホ展』で感じたことについて、その思いを配信致します。

2013-08-15 11:16:49
かずひろ @kazuhiroobata16

(1)昨日、広島県立美術館で開催されている『ゴッホ展』に足を運んだ。広島でゴッホ展が開催されることは、遠く離れた福島県という地においてもツイッターを通して知っていたのだ。そして今回の帰省を機に、ゴッホ展には必ず行こうと予め決めていたのである。今日は人生の記録として記憶が鮮明な内

2013-08-15 11:29:36
かずひろ @kazuhiroobata16

(2)にそこで感じたことを素直に書いてみようと思う。美術館の展示構成もゴッホの画家としての歴史とマッチしていて、一人の天才画家の人生を投影したような感じを受けた。僕は、芸術に関しては素人だけれども、細かい技術など知らないからこそ、素直に感じ取れることもあると思っている。

2013-08-15 11:36:48
かずひろ @kazuhiroobata16

(3)僕の中で、今回、ゴッホ展を鑑賞して一番心に残ったこと、それは、芸術というのはもしかしたら、タッチやその技術だけでは到底図ることは出来ないということ。例えば、技術の高い人がゴッホの絵画を模写する事はもしかしたら容易に出来るかもしれない。つまり、芸術には絶対的な基準はないのだ。

2013-08-15 11:42:02
かずひろ @kazuhiroobata16

(4)オランダでのタッチの暗い時代からフランス(パリ)時代の色彩が明るく厚塗りで豪快さと鮮やかさが象徴的な絵画へと変化する、そのような画家としての人生、苦悩や模索そして、それ自体が当時の時代性を投影する、そんな文脈が見てとれるからこそ、芸術を感じれるものなのではないのだろうか。

2013-08-15 11:49:48
かずひろ @kazuhiroobata16

(5)ゴッホ展、本当に行って良かった。思い立った時に行くことって大切だと思う。もしかしたら、生きている間に自分の肉眼で直接観ることってないかもしれない。どんな事でもそうであるが、一流のものを直接、肌で感じることは、テレビ等の媒体を通して知覚するのとは全く異なっている。

2013-08-15 11:54:24
かずひろ @kazuhiroobata16

(6)直接でしか感じれないことがある。もしかしたら、そこに人生のヒントや自分の中の未知の部分を刺激することあると思う。これを読んで下さっている方も機会があれば、是非、『ゴッホ展』に行って、自分の目で直接、本物に触れてみませんか。

2013-08-15 11:59:46
かずひろ @kazuhiroobata16

以上、広島県立美術館、『ゴッホ展』を鑑賞して、感じたことを連続ツイートにて配信致しました。

2013-08-15 12:00:34