- komai_maiko
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お砂糖スパイスそれから素敵なもの全部。朱ちゃんもそんなもので出来ているんだからよく味わいなさい?男の子は、かえるとカタツムリと子犬のしっぽで出来ている。あまり偉そうなことを言わないほうがいいわ。ねっ慎也クン?
2013-07-20 01:53:32パセリ ー 二人に与えられた苦しみを取り除き セージ ー 隔たった時間を耐える力を ローズマリー ー 1人でも孤独ではないから タイム - 理不尽にも矛盾にも屈しないと誓おう スカボロー・フェアを思いっきり意訳すると「運命に負けないでいつか必ず逢おう」男女の呼びかけにきこえる
2013-07-20 02:31:58常守はさ、秩序を体現する女神なんだよね。彼女のそばにいるって云うことは狡噛にとって相当心地いいことなんだと思うよ。曲がりなりにも監視官だったんだし。幾ら執行官落ちしてヤサグレててもさ、根は信じたい人でしょ。
2013-07-22 17:25:32「鼻の下伸びてますよ」「狡噛さんちゃんとネクタイ締められたんですね」「薄らみっともない!」とかよくわかんない八つ当たりをする常守はかわいいな~。かわいいな~。
2013-07-24 15:06:03すれ違いざまにそんなことばっか言われて、なんか機嫌悪いな~とか聞き流しているんだけど、やきもちだって云う頭は働かないもんだから、ボディーブローのようにじわじわ効いて、結局縢あたりに慰めてもらう狡噛ってなんだろう?
2013-07-24 15:15:24「オレこの仕事もうヤダ」「コウちゃんさーなんか変なこと言ったんじゃないの~?」「そんな心当たりねえよ」「やっぱり嫌われちゃったんじゃない?」「なんでよ?」「そんなのわかんね~し、ほら肉まん」「サンキュ」もっきゅもっきゅ。という朱→狡←縢です。
2013-07-24 15:23:41ある程度シリアスな文字ばかり書いてきたので、今日突然アホ噛さんが暴れだしました。アホ噛さんがあまりに気の毒でお菓子を与えて慰めてあげる縢くんが優しいです。でも翌日には背中に「餌を与えないでください」の紙が貼られます。因みに常守に逆らえる人は一人もいません。
2013-07-24 15:40:40仕事中突然フリーズしてしまった常守を見て慌てるアホ噛さん。熱でも出したのか?はたまた夢見が悪かったのか?オロオロしますが何もできません。横からスッと六合塚さんがカップうどんを差し入れます。六合塚はアホ噛をニヤリと一瞥してその場を去りました。なんかかっこいいなと思うアホ噛さん。
2013-07-24 15:47:37狡噛がいなくなって、シビュラと対面してからの常守は、強くならなければ、無理をしてでも狡噛に追いつかなければという懸命さが痛々しくて、と思ってしまいます。そこへきてのあの朗読会CDですよ。一瞬戻るよね、昔の朱ちゃんに。といったってまだ数ヶ月しかたっていないんですが。
2013-07-27 00:04:13「なあ狡噛、お前はこんな話を知っているか?」とはじまる槙島と狡噛の会話劇。常守が22話後に見るというリアルな夢。そういう体で地味なお話を一本。そうしたら秋に向けて狡朱いきます。
2013-07-30 21:54:29縢君はきっと動物自分では飼えないんじゃないかな。気持ちが入りすぎちゃって。野良猫とか温かい目で見つめてる。
2013-07-31 03:26:17ペット屋の小鳥買い占めて全部放しちゃって「野生だと生きていけないよ」って朱に言われても「1羽ぐらいはさ、それでも逞しく生きていくかもしんないじゃん。それに籠の中で一生暮らすより、1日だけでも大きな空を飛んだ方がいいよ」って青空見上げて言ったら私が( ;∀;)
2013-07-31 03:29:52狡噛がさ、縢の頭クシュクシュってかき回すから「なにすんだよコウちゃん!」で「監視官外出申請だ!」「はい!」って突入組の休日。タイトルは「放生会(ほうじょうえ)」
2013-07-31 03:39:5417話アバンの狡噛と朱の会話が好きです。狡噛の言葉を借りて、シビュラ社会が今社会の暗喩であることを良く表しています。朱の力ない反駁はその後の彼女の立ち位置への布石。余り深追いすると艶消しになるこの会話を、俺も舞い上がっているようだと自嘲気味に切り上げる狡噛もいい。
2013-08-01 03:22:28彼が意外と語りたがりなことは、もうわかっていましたが、朱の前ではつい出てしまうんだな~、本人もわかって抑えてはいるんだな~と、勝手にホッコリしてました。納得して相手を責めない替わりに、少し自分の視点というのもわかって欲しい。そんなふうに思います。狡噛は存外可愛いなと思いました
2013-08-01 03:31:01なので、朱が達した結論と自分の達した結論が違った時も、彼は、そんな世の中になれば…だが、と言葉を濁します。朱の現状を否定せず、理想は捨てないという「正しい」有りようを、否定はしないけれど、一度世の中を疑ってしまった狡噛は、同じ理想を信じるほど純粋にはなれない。
2013-08-01 03:44:20わかって欲しかっただろうとは思います。でも、朱の純粋さを保つほうが大切だと思ったんでしょう。悲痛な表情がたまらなかった!でも朱は朱で、既にシビュラの洗礼を受けて彼らと駆け引きまでしている。全くのすれ違い。過保護な男が思うより、女の子はずっとしたたかなんですけどね~。
2013-08-01 03:52:03せいぜい狡噛は朱に惜しまれ命を大切にするといいです。それにしては、槙島どっぷりなところが気になりますが。強く惹かれる、という意味では狡噛ほど槙島に近づいた人もいない。自分で殺しちゃったから、考えざるを得ない。狡噛は槙島に取り憑かれているんだろうな~。
2013-08-01 04:03:38狡朱ちゃん関係ないんだけどね。吉原の中くらいの見世に居続けの客がいるわけだ。身なりは裕福な町人風で前払いでかなりの額を入れているらしい。ただ、相方になった遊女は、この人は何か事情がある、たぶん武家だ、ここに隠れているんだろうと察している。名前もロクに明かさないただ「シン」とだけ。
2013-08-05 17:22:25女あしらいが良くて、洒落も通じる、相当に遊び慣れている風なのに品がいい。金離れもいいから、同僚女郎、新造、禿、から男衆、はたまた遣り手にいたるまで人気がある。多分もとは、どこかの藩の江戸詰、留守居にしては若い。自分を相方に決めて居室にすんなり居ついて動きもしない。浮気もしない
2013-08-05 17:37:28「いい男じゃないか、間夫にしちまいなよ。いらなきゃわっちに譲っとくれ」という同僚女郎は引きも切らないが、相方女郎は「こいつに惚れたらえらい目にあう」という気だけはしている。遊女なのだから、ほかの客も取る。廻し部屋に向かう女を見送る男は平然としたものだ「よくお稼ぎ」などと云って笑う
2013-08-05 17:42:46ある日稼ぎ時前の女たちが化粧の合間に集っている、彼にぞっこんご執心の新造が「ねえシンさんって、どんな字を書くんだい、教えとくれよ」と甘える。姉女郎は「詮索はやめなよ」とたしなめるが、「いいさ、あんた方とは親しい付き合いだ」と云って紅を小指にとって相方女郎の腕をまくり文字を書く
2013-08-05 17:51:11「慎むと書いて、シン」だ、相方女郎はなんとなく腹立たしくて「いかい、似合わない名だよぅ。女郎屋に居続けの御仁が慎む?わっちゃぁ可笑しくて可笑しくて、腹が捩れんす」と憎まれ口を叩く。「ひでえな花魁、俺はお前意外の女は知らねえ、初心な男でござんすよ」などと笑って云うから
2013-08-05 17:56:26