閃光スクランブル

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加藤さえ @cl4_sgak

しげが前に閃光スクランブルのインタビューで言ってたこと。MORSEを脱退するミズミンを書いた理由について、「抜ける人の気持ちを理解したい気持ちもあるのかもしれません」。

2013-05-03 02:58:51
加藤さえ @cl4_sgak

慶ちゃんが一時期許せなかったように、きっとしげだって許せなかったときがあったんだろうなってこの言葉を読むと思う。苦しいに決まってるよね、ファンが苦しかったんだもん、それ以上に長い時間を過ごしておいて、苦しいはずがない。あの笑顔が、嘘じゃなかったって信じたいんだよ。

2013-05-03 03:00:45
加藤さえ @cl4_sgak

2人が脱退したとき、わたしが一番悲しかったのは、2人が脱退したと言う事実より、6人で過ごしたあの日々を否定された気がしたから。あのとき見せた2人の笑顔が嘘だったと言われた気がした。だから信じたかった、あの笑顔は嘘なんかじゃなかったって。

2013-05-03 03:03:09
加藤さえ @cl4_sgak

今になれば、あの2人の笑顔は嘘じゃないって、2人が楽しそうだったことに間違いはないって、胸を張って言えるけど、わたしがそうだったように、しげも不安に思った日々があったはず。それでも笑顔で送り出す決意をした4人は、やっぱり強くて優しいなぁって改めて思う。

2013-05-03 03:05:40
加藤さえ @cl4_sgak

しげは言葉のセンスがある人だから、しげやNEWSの苦しい過去を、そのまま「苦しかった」って語ることもできれば、笑い飛ばすことだってできるんだと思う。そんな二択の中で、しげはいつも笑いに変える方を選ぶ。それはきっと、しげ自身があのことを笑いに変えたいんだろうね。

2013-05-03 03:08:37
加藤さえ @cl4_sgak

慶ちゃんもよく言ってる。「いつか笑い話にできたらいいね」って。しげも同じ気持ちなんだろうな。苦しいことを苦しいで終わりにしてたら前に進めない。笑い話にできてこそ前に進めるってことを、しげはちゃんと気づいてる。

2013-05-03 03:10:31
加藤さえ @cl4_sgak

しげが笑い話にするなら、わたしたちも笑ってあげなきゃいけないのかもしれないね。まだまだ苦しくて、まだまださみしいけど、だって、NEWSが笑い話にしようとする理由って、きっとファンのためだもんね。

2013-05-03 03:12:03
加藤さえ @cl4_sgak

優しくないと強くなれないってよく言うけど、本当だと思う。2人を笑って送り出す優しさを持ってたから、NEWSは強くなれたのかもね。

2013-05-03 03:15:09
加藤さえ @cl4_sgak

いつか6人でまた一緒に歌うことを望んでるなら、再結成とかではなく、ただ単にコラボとして望むなら、もうそろそろ笑えるようにならなきゃね。6人に脱退について話をするのを躊躇させてるようじゃ、まだまだ夢は遠い。

2013-05-03 03:17:48
加藤さえ @cl4_sgak

6人が心置きなく話したり、会ったり、共演したり、歌ったりできるように、もっともっとファンが強くならなきゃ!お互いに傷つけあったり現実から目をそらしてちゃダメだね。NEWSが好きなら、NEWSがもっと笑えるように、ファンも強くならなきゃね。

2013-05-03 03:20:42
加藤さえ @cl4_sgak

なんか閃光スクランブルについて急に語りたくなったからどうせならちょっと語っておこう← いいんだ、今日はレポート終わらずに寝れないから.. 息抜きとしてちょっとくらい。

2013-05-13 06:02:19
加藤さえ @cl4_sgak

ピングレが私小説だと言われたように、閃光スクランブルを私小説のように読んだ人は少なくないと思う。わたし然りね。どうしてもNEWSをずっと見てきた人には、しげのファンなら特に、しげと重ねずには読めないと思う。

2013-05-13 06:04:50
加藤さえ @cl4_sgak

設定が二作とも芸能人だし、カメラマンだし、歳も近いし…。あれだけしきりに「東京ドームを上から見た作家はいないと思うんです。」と言ってステージの上に立つ描写を書けば、しげが反映されてないと言うには無理がある。

2013-05-13 06:07:52
加藤さえ @cl4_sgak

でもしげはあくまでも“フィクション”にこだわってる。記者に「NEWSの軌跡を本にしたらどうですか?」と何度言われても、しげはいつも「僕はフィクションしか書かないんで。」と答える。

2013-05-13 06:10:16
加藤さえ @cl4_sgak

しげにとっては、フィクションを書くことに意味があるのかもしれない。フィクションの中に自然と表れる“加藤シゲアキ”に意味があるのかもしれない。そのこだわりが、しげが語る「実際にありそうだけどフィクションの世界」を作り出してるのかもね。

2013-05-13 06:13:07
加藤さえ @cl4_sgak

でも私小説という読み方をするファンがいることは確かで。それはある意味避けられないことなんだけど、それについてラジオで聞かれたときにしげは言ってた。「それも計算して書いている」と。

2013-05-13 06:15:16
加藤さえ @cl4_sgak

はっとしたよね。しげはそれも想定内なんだ、と。しげはわたしたちファンの上をいくなって。

2013-05-13 06:17:59
加藤さえ @cl4_sgak

ファンがしげを投影した作品として読むことも想定して書いたということは、しげの作品は結局すべて“フィクション”なんだよね。ステージ上の光景もアッキーの心情も全部、しげが作り出したフィクション。ファンがしげをかすめて読むことを想定してあえてあの表現にしたってことだと思う。

2013-05-13 06:23:19
加藤さえ @cl4_sgak

そう考えるとしげの小説は一層深くて魅力的な小説になる。しげが単純に自分を書いた小説だと考えると、急に浅い小説だとわたしは感じてしまう人間だけど、すべてしげの計算の内だと考えると一気におもしろいと思う。

2013-05-13 06:26:13
加藤さえ @cl4_sgak

でも単純にわたしはしげの小説が好きで。だからなおさら、しげをかすめずに読みたいな。芸能人とかしげの好きなアーティストとか出てきちゃうとさ、どうしても考えずには読めないからね。なんかそれが残念。しげのファンじゃなく、単純に読書好きとして読みたかったなー、と。

2013-05-13 06:30:04