族風紀+苗石和田(自分用まとめ)

ネタ帳にしてみた
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--------卒業ぼんやりオマージュ駆け落ち族風紀----------

味噌汁 @synapse268_2

@red_senkici でも個人的には大学まで進んで駆け落ちする族風紀みたい

2013-08-23 21:53:32
味噌汁 @synapse268_2

@red_senkici 「君のバイクに乗せてくれないか」って約束するんだけど石丸が留学するとかそんな話になってな、一度はお互いを思って別れってそんで約束は無しになる。でも出発の日に空港でタクシーから降りた石丸を持ってるのは大和田で「また君のバイクに乗せてほしいと言ったら君は」

2013-08-23 22:07:22
味噌汁 @synapse268_2

@red_senkici 「おう、いくらでも乗せてやる」「僕がどこかへ行きたいといえば連れて行ってくれるのか」「おう、乗るんならさっさと乗れよ」って、石丸は引き寄せられるように族を引退して少し地味になった大和田のバイクの背に留学も家も将来もキャリーバッグも放り捨てて跨るんだ

2013-08-23 22:22:24
味噌汁 @synapse268_2

@red_senkici 頬を弄るような冷たい風と背のぬくもりにだんだん笑いがこみあげてきて「やってしまった、もう僕が持っているのは君だけだ」そういってすたりして笑うんだけど、最低限のものしか持ってない、大和田の家だって長居できるわけじゃない本当にすべて捨ててしまったと

2013-08-23 22:30:24
味噌汁 @synapse268_2

@red_senkici 後悔するだろうか、すべて1から始めなくてはいけない、小心者と生真面目な男は馬鹿笑いをやめた「この先何も決まってねぇけどよ、お前はどこへ行きたい」「僕は…君とならどこへでも行こう」彼らはもう学生のようにただバイクに乗って笑いあうだけではいられないのでした。

2013-08-23 22:45:19
味噌汁 @synapse268_2

@red_senkici そして大和田の家から必要なものを持った二人は知らない街で慎ましく生きています(肉体労働やってる大和田と事務員になった石丸とか考えてる) そして大学で行方知れずとなった二人のことを聞いたちーたんは書いたは良いが渡せなかった手紙を破り苗木は恋を思い出にした

2013-08-23 22:51:56
味噌汁 @synapse268_2

@red_senkici ベースとしては卒業っていう映画のラストシーンをもとにしてるんだけど私ラストシーンしか見たことないのね http://t.co/RKHjZhtMc5 これの6分47秒から 駆け落ちする二人のバスのシーンな

2013-08-23 23:06:52
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味噌汁 @synapse268_2

The Graduate (1967) - The Wedding Scene (HD): http://t.co/YRrjwkXqgC   卒業のラストシーンならこれが一番いいのかな?

2013-08-23 23:08:51
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味噌汁 @synapse268_2

@red_senkici 不安を抱えているけど希望はお互いなんだよ・・・!だから大和田はいつか「俺を信じろ」っていうか「君を信じている」って言われるんだ(ここで本編を振り返ろう)

2013-08-23 23:26:52

--------ここから石丸←廃人苗木←大和田------

・簡単な大筋

味噌汁 @synapse268_2

@red_senkici 石丸の死をきっかけに廃人化した苗木を大和田が支えて二人で自滅していく感じ?石丸←苗木←大和田的な

2013-08-24 00:55:50
味噌汁 @synapse268_2

@red_senkici 石丸がタエコに殺された、苗木は再度裁判で全員の命を背負うプレッシャーと想い人の死のショックに廃人になってしまった。しかし捜査は始まっている、苗木のアリバイを証明できるのは大和田だけだった。大和田は必死で事件の証拠を集めて苗木に提示し事件の解を求めていく

2013-08-24 01:03:26
味噌汁 @synapse268_2

@red_senkici しかし事件自体は苗木の犯行に見せかけてあり大和田だけで解くのは難しい、只でさえ大変なのに事件の全体像を伝えるたび苗木はタエコの偽装を信じ込み「自分が殺した」と錯乱し始める。 程なくして裁判が始まる、どうにか霧切の協力を得て事件をまとめていく

2013-08-24 01:08:33
味噌汁 @synapse268_2

@red_senkici 十神は完全にやる気を失っている、今や廃人化した苗木にとどめを刺すことだけが楽しみのようだ。大和田は回らない頭を使って丁寧に進める、タエコの勝ち誇ったような糾弾が大和田を苛立たせた。いくら弁明しようと証拠を出そうと苗木への疑いの目は完全には消えかなかった

2013-08-24 01:22:35
味噌汁 @synapse268_2

@red_senkici 「苗木、お前には分かんだろ、何が問題なのかって」「…」「そんな人殺しに聞いたって何も答えは出ませんわ、アリバイだって証明できませんもの」「俺が一緒にいたっつてんだろ!そうだろ苗木!」「…」「うふふ、命がかかっているのに簡単に信用なんてできませんわ」って

2013-08-24 01:27:33
味噌汁 @synapse268_2

@red_senkici じりじりと時間が過ぎ十神は小姑のようでモノクマは焦れ朝日奈は泣いている、そんな中沈黙を守り続けた苗木が口を開いた「僕が石丸くんを殺した」「やめろ、何言ってんだ苗木…やめ」「石丸くんを僕だけのものにしたかったどうやって殺したのかはわからないけど僕が殺した」

2013-08-24 01:34:06
味噌汁 @synapse268_2

@red_senkici 「アノ時お前は俺とランドリーにいただろうが!お前が殺せるわけねぇ…!聞け、聞いてくれよ…」「僕が殺したんだ」 大和田の検討虚しく投票が始まり一票差で苗木が負けた、不正解で全員処刑だった。 激高する大和田に苗木が微笑んだ「ごめんね大和田くん、君の気持ちを

2013-08-24 08:27:09
味噌汁 @synapse268_2

@red_senkici 踏みにじってしまって」苗木は思考能力を残していた、ただ自分が出れば事件を解決出来るだろうと思ったがために口を開かなかった、守ろうとしてくれた大和田のその想いもわかっていた、ただそれでも苗木は石丸と死体を重ねることだけを望んでいた。

2013-08-24 08:41:42
味噌汁 @synapse268_2

@red_senkici 怯えた面々の中で大和田は崩れ落ちた。苗木を立ち直らせることを望んでいたが苗木には石丸しか見えていなかった、これは全員を巻き込んだ自殺だった。「もういいんだ、これで」処刑の直前また苗木は微笑んだ、彼はもう愛しい人のもとへ行くことのできる喜びだけが全てだった

2013-08-24 08:53:22
味噌汁 @synapse268_2

@red_senkici 処刑台を滴る血に大和田の淡い思いも苗木の恋も全て溶けて流れていったのでしたーおわり

2013-08-24 08:57:30

・トリック&動機

さんやくん @orange_sannya

@synapse268 セレスが苗木に罪を擦り付ける形でいいんだよね?

2013-08-24 09:21:24
味噌汁 @synapse268_2

@red_senkici そう、大和田だけがアリバイを証明できるけどそれもちょっと甘くてあんまり聞いてもらえない

2013-08-24 09:53:57
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