第一回エクス者特別対談企画
- hosidukuyo
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「ギャアアアアギエエエエエエエエエ」 あちこちのうめき声で人々魔物ナントカ倒し 「ホホウ・・・只者ではないわけだ、では門番チョチョラデーモンの私が相手!」 倒し、奥に進みダンダラ教皇 「死んでるぜ・・・終わったのか?ん?鐘の前に行くのか?チュラミア」
2013-06-21 00:20:18さすがは邪神、音楽もおどろおどろしく強さも桁違いで、常に回復しないと死ぬぐらい強いがホーリーでナントカ倒した 「グム・・封印がチュラミアの一つ女神の封印が解けてしまった・・お許しを・・あのお方・・」 そして死に去った・・・そしてチュラミアはなんと、オーラに包まれ力が99に回復した
2013-06-21 00:30:17連載開始当初から「とにかくボスを殺す」ベリュルの姿は、 古き時代のRPGゲームに見られる『とにかく勇者としてボスを倒す主人公』的なものも感じられますね。 まあ、ベリュルの魅力はそれに留まらず、後々更に深まっていくのですが
2013-09-01 20:29:36@keiso_silicon14 先日の『強制的に買い物をされて所持金がゼロになるイベント』などは、発言ウィンドウが一旦閉じてから、ドット絵のベリュルがベッドからピョンピョンと飛び跳ねる絵面が目に見えるようでしたね。
2013-09-01 20:30:15@alucaje 通常の小説は、「文章から描き出される鮮やかな情景」が到達点ですが、FFSにおいてはその表現すべき目標が「スーファミ時代のドット情景」であるのかもしれません。これを踏まえた上で読めば、さらに楽しめる作品ということになりますね。
2013-09-01 20:32:08さて、「文体に関する感想・考察」を頂いた上で、今回の論者の方々におけるFFSの第一印象を伺いたいと思います。初めてTLにあの文章が流れてきた時、またはその存在を知った時、どう思ったでしょうか?
2013-09-01 20:33:40先ほども書きましたが、連載当初から追っていくとベリュルの印象はとにかく「ボスを殺すスレイヤー」です。 ある意味では、最初のうちは「ネットに触りたての小中学生の書いた黒歴史小説」のように映ることもあるかもしれませんが、数話読み進めるうちに作者氏のアイディアの独自性などが感じられます
2013-09-01 20:35:48確か、私結構botのフォロー自体は早くて第一話をちらっと見たんですよ、その時は「あはは、なんだこの作品(byひょっかど戦)」っていう感じでしたね! それからしばらくはフォローしていながらも適当に流していたんですけど気付くと話がどんどん面白くなっていて実況に参加して、という感じです
2013-09-01 20:38:02だって最初に読んだときに「フフフ・・・エクスデスはおいしいね」ですよ。エクスデス食べてるんですよ。頭がどうにかなりそうでした。
2013-09-01 20:40:11「グギギ・・・」 「まだ生きている、あっあれはエクスレイズの仲間か」 すると翼の生えたエクスレイズ・ウィングが飛んできてエクスデスフォレストを食べた 「フフ・・エクスデスはおいしいね」 「くっ食べるとは・・エクスデスよりも怖い相手かもしれないぜ」
2013-04-10 00:25:16ほぼ毎話のように崩壊する世界。「ツッコみどころ探し」ならぬ「ツッコまなくても良い所探し」。 そんな超展開の連続で、これはそんじょそこらの稚拙な書き手にできるものではないと気付かされます。
2013-09-01 20:40:30今では立派にエクスしてしまった論者の皆さんも、最初はさすがに「頭がおかしい」「理解不能」といった印象であったとの感想。一見してヘンテコな印象ながら、ハマると抜け出せなくなる……某ニンジャ小説めいた危険性がそこにはあります。
2013-09-01 20:41:33水戸黄門における「悪党を退治して印籠」、ニンジャスレイヤーにおける「ニンジャが出て殺す」に相当する繰り返し構造パターンとして、ファイナルファンタジーSでは「ベリュルが支配者を倒し、世界が崩壊して次の世界へ」……という基本エピソード骨格があります。
2013-09-01 20:45:46「ベリュル達がディストピアに流れ着く」→「ディストピア内で何らかのクエストが発生」→「元凶である支配者を倒す」→「世界が崩壊し、半ば強制的に次のディストピアへ」が基本構成となっていますね。 話を理解するのにあまり前話の知識を必要としない一話完結型と言えるでしょう。
2013-09-01 20:46:55やっぱり「そして世界は崩壊した」と「ふと気づくと新たな世界」が黄金パターンですよね。最近は星が崩壊したり、「きゃーぶつかるわ」なんてのもありますが。世界崩壊には水戸黄門を見ているかのような安心感があります。
2013-09-01 20:47:37基本パターンと言ったら「ボスが出て倒される!」ですよね どんな強そうな敵だろうと因縁の相手だろうと殆どの場合喋り終わった次の瞬間には倒されています たまに詳細な攻略情報めいたなにかとか、イベントとかが挿入されますがそれが終われば次の瞬間大体倒されてます…そして世界の崩壊…
2013-09-01 20:48:59#EreMffs 最初見たときはアウトサイダー過ぎて、「これ普通に読んでキャッキャ楽しんでいいのかな」という疑念があったんですが、いつしかそれも吹っ切れました。EreM氏が人を楽しませようとして書いているのが明確なので、大いに楽しんで読めばいいかなぁと思う次第です。
2013-09-01 20:49:49FFSで『事件を問題を解決しつつ支配者を倒すが、倒すと必ず世界が崩壊する』という大オチが百回以上繰り返されることには、形式美を感じる。あの作品における『世界』とは、サガフロのリージョンや、魔神英雄伝ワタルやサンサーラナーガの階層世界めいた、閉鎖的なものなのだと思う。
2013-09-01 20:50:15基本的にはベリュルは「世界を救う勇者」として旅しているのですが、毎度毎度崩壊する世界・・・・当初は「くっ世界が崩壊してしまう」というリアクションだった一行もいつの間にか「やったわ、世界が崩壊する(ボスを倒し崩れる世界を見て)」といった具合に。こうなると完全にデストロイヤーです。
2013-09-01 20:50:21