しかし、全てのロボ子に一つだけ共通していることがある。 それは心、身体、見た目など、そのキャラクターを構成する要素に「ロボ」が絡んでいることである。 それこそが全ての魅力の根元であり、それ自体が魅力となる。それなくしてはロボ子は存在し得ないのである。
2013-08-15 19:44:35ロボットには自らの理想的分身を作り出すという思考が根底にある。 生物が自らの分身を産み出そうとし、かつ優秀な種を残そうとする思考は本能である。 今あなたがこうしてこの講義を受けているのも、リア充の父親と母親のファックwith腹ボテによる種の系譜に組み込まれているからである。
2013-08-15 19:45:58ロボットは人間が生命のメカニズムに従い産み出したものであり、偶像崇拝とも言うべき本能により人間はロボットを欲している。 ロボ子が魅力的に、エロく感じてしまうのは、生命のメカニズム的には当然の帰結というべき事なのである。 以上、講義を終了する。 質問がある者は申し出るように。
2013-08-15 19:47:35@ituki_yu ①ホムンクルスとかの人工生命はロボ子の一種と考えていいですか ②「ハイテクノロジーのロボ子」(ハードウェアはメカで、「心」はコンピュータ)と「ローテクのロボ子」(皮と木、からくり人形、「心」はファンタジーな何か(神秘・魔法))とは同じロボ子で語っていいですか
2013-08-15 19:57:19まず①に関してですが、これはロボ子にもなる場合もありますし、ならない場合もあります。これは以下の二つが論点となります。 1、人工生命体がビーカーで作られる的な、ALL生ものかどうか。(定義的にはアルターエゴなども人工生命体、ロボ子と言えます) 2、ソフトウェア比率はどうか。
2013-08-15 20:42:592に関しては全てのキャラクターに言えます。 前述したオランピアの例にもあるように、ソフトウェア比率によりキャラはロボ子になりうるのです。 1に関してですが、これは微妙なラインでして、紳士教会でも議論の分かれる所です。
2013-08-15 20:43:23それ故あくまで個人的な見解を申しますと、生もののみで構成されたキャラクターはハードウェア比率がゼロのため、ハードウェア的にはロボ子では無いと言えます。 しかし構成要素に機械が含まれるキャラクターであれば、それはやはりロボ子と言えるでしょう。
2013-08-15 20:43:45次に②に関してですが、カテゴリーという意味でしたら、はい、同じロボ子で問題ありません。 ただしその二つは場合によっては異なるキャラクター(混合比率)となりうりますので注意が必要です。
2013-08-15 20:44:33ハイテクロボ子はハードウェアはロボットです。 そしてソフトウェアについてはキャラクター性によりますので、なんとも言えません。 (例えばR・田中一郎は心がコンピューターで構成されていますが、ソフトウェア比率は100%人間です)
2013-08-15 20:47:18ローテクロボ子は身体は無機物ですのでハードウェア10と言えます。 (真紅はハード10のスキン2、鉄拳の木人はハード10スキン0です) そしてソフトウェア比率はキャラによって違います。
2013-08-15 20:47:41ファンタジー的な魔力的なあのあれは、ロボ子のソフトウェア比率を論じる上では特に問題になりません。ソフトについてはキャラクターの人格のみが優先されるという認識で大丈夫です。 ただしどちらも大抵、混合比率的には同系統のロボ子と言えるでしょう。もちろん例外はありますが、それはそれ。
2013-08-15 20:48:05@ituki_yu なるほど。…結局は「ロボ」の定義の問題になってくるんだけど外見・ハードウェアというか「マシン」というものをどうとらえるかがキモなのかな。
2013-08-15 20:57:07@akira6666 その通りです。そこが結局の所は結論であり、ロボ子の定義です。ただし人によってどうとでもなってしまうのが辛い所ではあるのですが・・・。まあ大抵の紳士は「マシン」「ロボ」に対しての認識が大体すり合っていると思いますので、そこはそれほど問題にはならない筈です。
2013-08-15 21:12:39