『この大多数の傍観者一人ひとりが、恐れず逃げずちゃんと声をあげれば差別は止められる筈です』伊藤大介 @houseportceo さんのツイート

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伊藤 大介 @houseportceo

これまでも事あるごとに警察に被害届は出しているが、先日も新たに被害届を出したいと警察に行って来た。今回は今まで対応して下さっている部署と別のところにも相談をした。今までも私個人に対する事はスルーしてきたが、家族や周りの人に被害が及ぶような事案についてはその都度報告をしてきた(続

2013-09-06 20:51:31
伊藤 大介 @houseportceo

承前)今回も家族や友人に及ぶ被害であったので、被害届を出したいと資料を揃えて警察に行った。本件の捜査は今後進められるであろう。しかし私はその時の警官の話にとても違和感を覚えた。その警官は私にこう言った。「この捜査は進めるが、これ以上あなたの家族へ被害が広がらないように(続

2013-09-06 20:51:46
伊藤 大介 @houseportceo

承前)一旦ネット上などでの主張をやめた方がいい。差別を無くしたいと言う思いはわかるが、その事が原因でもしも家族に被害が及んでしまったら後悔するでしょ」警察の職務は犯罪の摘発と予防だから、犯罪を未然に防ぐためのアドバイスだと理解できるが、本当にそんなことでいいのだろうか?(続

2013-09-06 20:52:01
伊藤 大介 @houseportceo

承前) 今実際に傷付けられ、苦しめらている人たちを見捨てて、自分の家族にだけ被害が及ばなければいいのか?そんな自分さえ助かればいいという考え方が、大多数の傍観者を生んでしまい、そんな大人社会を見た子どもたちが、大人を真似てクラスのイジメを傍観してしまうのではないだろうか。(続

2013-09-06 20:52:10
伊藤 大介 @houseportceo

承前)本当はこの大多数の傍観者一人ひとりが、恐れず逃げずちゃんと声をあげれば差別は止められる筈です。そしてその正しい大人たちを見た子どもたちは、イジメを止められるようになるでしょう。私はその警官にこう話しました。「私は今自分がやっていることを子どもたちにちゃんと伝えています。(続

2013-09-06 20:52:17
伊藤 大介 @houseportceo

承前)子どもたちも理解しています。しかし、もし今私が家族に危険が及ぶ事を危惧し、差別主義者と対峙するのをやめ、苦しめられている人たちのことを見て見ぬ振りをしてしまったら、そんな卑怯な私を子どもたちはどう思うでしょうか?私は子どもたちのためにも差別撤廃への運動を続けます」と(続

2013-09-06 20:52:26
伊藤 大介 @houseportceo

承前)私たち一人ひとりが 少しずつ行動することで、誰もが幸せに生きられる社会を築き、それを子どもたちに渡してあげたい。(終

2013-09-06 20:52:53