東京女子流とわたし　初めての握手会編

オサム @inevitable9

そしてセンターの新井ひとみ。自分の日記には「記憶がない」とだけ書かれています。たしか「武道館行きます」「ありがとうございますぅ（鼻にかかった声で）」という会話だったと記憶しています。光り輝きすぎだろ新井ひとみは。そりゃ記憶ねえわ。

オサム @inevitable9

そして山邊未夢。「こないだのK-POPイベント行きました！」「あー！どうでした？」「あれイイですよね、カンナムスタイル！」山邊未夢は自分の目の前でカンナムスタイルを踊ってくれました。すげえ、すげえ！自分のために踊ってくれてる！

オサム @inevitable9

そして小西彩乃。当時、自分の中で小西彩乃は「様」ではなかった。まぁ、その話はいずれ別の機会にするとして。「武道館観に行きます」「ありがとうございます。でも武道館の前にカレンダーちゃんと見てくださいねぇ！」思いっきり手を握ってきてくれました。元気なコだなと思いました。

オサム @inevitable9

東京女子流５人との握手は嵐のように過ぎ去っていきました。「楽しい」というよりも「苦痛」。自分のふがいなさを嘆く気持ち。申し訳ないという気持ち。でも分かったことがある。それは握手会は決して手を握るためのものではないということ。

オサム @inevitable9

初めての握手会、この１回で分かったとは言いません。でも今はハッキリと分かる。握手会はアイドルの手を握るための（ためだけの）ものではない。気持ちを伝えるためのものだ。「今日の歌、よかった！」「今日のダンス、キレてた！」「ＭＣすげえ面白かったです」

オサム @inevitable9

「新曲格好イイです」「次のライブも必ず行きます」「楽しかった！」「前髪あるのかわいい！」そんな他愛もないこと。でも伝えたいこと。握手会を理解できないひとに説明するとしたらこうだ。

オサム @inevitable9

大好きなミュージシャンのライブ。本編が終わる。アンコール待ちの状態。そこでアンコールの拍手をするか、しないか。僕はアンコールを望めば絶対に手を大きく叩きます。なぜならその拍手は必ずミュージシャンの耳と心に届くことを知っているからだ。

オサム @inevitable9

握手会はアンコールでの拍手の延長線上にある。そう思っています。たとえば今日の中江友梨さんがそうだ。「鼓動の秘密とGet The Star聴かせてください！」そう自分が言ったときのあの笑顔。あれは僕から彼女に送ったアンコールの拍手なんだ。

オサム @inevitable9

長々と大変失礼しました。東京女子流とわたし　初めての握手会編でした。以上終わり。ありがとうございました。