２０２０年オリンピック開催国が東京に決定！！！

かずひろ @kazuhiroobata16

連続ツイートを配信します。本日は、日本時間の５時に決定した２０２０年オリンピック開催国が東京に決定したことを受けて。

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（１）日本時間の２０１３年９月８日午前５時に嬉しいニュースが飛び込んできた。２０２０年夏期オリンピック開催国が東京にIOC総会によって正式に決定した。思えば、東日本大震災以降、日本はあまりにもの深刻な事態にオリンピックに対してネガティブな気運が漂っていたように思う。

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（２）ある人は日本の原発問題を解決することが急務であり、今の日本はオリンピック開催などやるべきではないという考えを持っていたようだ。確かに一見、そういった考え方も出来るだろう。現在の福島第一原発による放射能や汚染水の問題は国の財産、つまりは国民の税金を多額に使用する。

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（３）オリンピックの開催が決定すれば、経済効果の見込みがあるにせよ、当然外国人選手をはじめ関係者、観客を世界中から受け入れるため、インフラ整備をの財源を捻出しなければいけない。その前に原発関連をなんとかするのが先決だというロジックに基づいたものだと推測される。そんな意見、主張が

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（４）流布している中で思うことがある。原発関連の問題を改善させることは当然のことではあるが、一方では昨今、暗いニュースばかりで日本全体としてなんなく充満している閉塞感をなんとか払拭したいという思いがあった。原発関連の問題だって日本全体が元気でなければいい方向に向かってはいかぬ。

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（５）それこそ、『根拠のない自信』をもって、それを裏付ける努力をするという正のスパイラルに帰着するべきではないか。原発問題だって、日本人が知を結集すればなんとかなるはずである。僕は、根拠のない自信をもって、主張したい。さて、話をオリンピックに戻すが、今回の決定に関しては、国際的に

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（６）福島第一原発による放射能や汚染水などに対する安全性という点が最大のハードルであり、その事が吉とでるか凶とでるか正直僕には分からなかった。いくら安全であるといっても定量的で科学的な根拠を明示するのは不可能である。その状況の中で、昨晩のプレゼンテーションで見せてくれた安部総理の

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（７）主張はなんともシンプルで根拠のない説得力があったように思う。科学的な知見からすると矛盾している主張であるが、それは聴くものを説得させるだけの意思の強さと未来を見据えているような明るさがそこにはあった。そもそもオリンピックとは平和の祭典である。友愛性という側面から見れば、

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（８）東日本大震災、その後の福島第一原発の水素爆発と未曾有の被害を受けた日本、それでも未来に向けて根拠のない自信をもって努力している、あるいは笑顔でいるという態度は逆に審査員の心に響いたのかもしれない。僕は、この可能性に期待していた。実際には、今述べたような要素が正の方向に働いた

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（９）のかどうかは分からない。しかし結果として２０２０年オリンピックは東京に決定した、その事実が素直に嬉しい。開催に向けて解決していくべき課題は山積しているが、オリンピックという希望を見据えながら、最大限の努力をするというのは心の底から沸き上がってくる力が出ると僕は確信している。

かずひろ @kazuhiroobata16

以上、２０２０年オリンピック開催国が東京に決定したことを受けて感じたことを連続ツイートにより配信しました。