- uchida_kawasaki
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「3/11 21:52 原子炉減圧操作を開始。逃し安全弁を手動にて間欠的に開として徐々に減圧」 ←これだけを素直に読めば、単なる格納容器への圧力逃がしに過ぎないよ。ベントを意味していない。
2013-09-08 18:03:12平成23年3月11日に6.1~8mの津波来襲を想定した際の対応 平成23年12月26日 日本原子力発電株式会社 http://t.co/ojoMA9eew3 ←pp,4 ベントではありません。圧力容器から、格納容器への減圧操作です。
2013-09-08 18:06:51パラメータの推移をみると、相当に苦労したことが見て取れる。かなりきわどかったことはわかる。現場は肝を冷やし通しだったろう。
2013-09-08 18:08:53ということで、ベント170回説は、単純な機構を知らないことからくる誤り。そもそもベントしていたら、東海村、原研は、本日のヴァレラスのような騒動になっていたことだろう。
2013-09-08 18:10:59だいたい、ベントを170回もするなんてあり得ないし、そもそも日本のBWRは、ベントしたら高確率で水素爆発する構造だったので、吹っ飛んでいた可能性があるよ。資料をみても当時の現地の情報からも東海第二はベントはしていない。
2013-09-08 18:13:28ウェットベントをしたって、貴ガスや沃素はすり抜けるわけで、水溶性のものだって全てを取り去ることができる訳ないので、ベントしたら、一発でわかる。特に東海第二は、東海村のど真ん中、原研の隣。幾ら長期間の電力、交通途絶でも蜂の巣をつついたような騒ぎになるよ。
2013-09-09 18:01:26ちなみにベントという行為は、原子炉防護の鉄則である封じ込めの例外であって、なんとしてでも避けようとする。ただ、それによってバウンダリが崩壊したら元も子もないので、制御下で行うわけ。そこまでは時間稼ぎで住民を避難させるなどの手順がいっぱいある。(日本では手順が機能しなかった。)
2013-09-09 18:12:57で、失敗したのが福島第一。原子炉の制御に成功して、ベントに至らなかったのが東海第二、福島第二、女川、東通。天と地の差。
2013-09-09 18:14:433月21日って事は茨城県各所にホットスポットを作った時のあれでね〜の?東海第二原発周辺の空間線量が急上昇したって話は聞いた事が無いんだけど。
2014-01-27 21:47:06東海村の村上達也前村長が「ベントを170回もした」と言っちゃったもんだから、それが格納容器ベントだと受け止められて、3月21日あたりの汚染も東海第二原発が漏らしたように思われてるのか?あー、頭痛い。
2014-01-27 21:58:23村上達也前村長の言ってる「ベント」ってのは多分、この事なんだけどな。 http://t.co/XJqhm1w5Uu 「21:52 逃がし安全弁による原子炉減圧操作開始」 これは圧力容器から格納容器内へ蒸気を逃がす事による減圧操作なのだが。
2014-01-27 22:01:10