「必読書などない!」?
- K_misa_maguro
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いままで見たことないような本を読みたいんだよ結局。古典リバイバルには、オジサンたちの「安心の担保」ゆえに流行した気配があって、そこがちょっとね。
2010-10-04 00:39:25@nemanoc クィーンはロジックじゃないんですか!? [石持浅海先生講演会 11/6(土) http://bit.ly/bg7lf9 ]
2010-10-04 00:39:48今までの生涯に、ミステリを真面目に語れる人は居なかったなぁ。読んでる人は居た/るんだけど。トリックや技巧について話せる人は居ない。
2010-10-04 00:41:08@Schunag 翻訳ものの場合、40年くらい前に出たものだとそれだけで躊躇ってしまうところがあるんで、新訳が出るのは高校生とかにもいいと思います。
2010-10-04 00:42:25@kusegeN 『フォックス家の殺人』をお試しになって、オッケーなら『ギャルトン事件』以降のロスマクへ!とかトマス・H・クックへ!というモノクロームで沈痛な犯罪悲劇をディグする、というコースも。『フォックス家』は泣けます。
2010-10-04 00:44:22古典読むべきか否か論というと、いつも連想するのが「正しい」ダイエット本と「売れる」ダイエット本の差異。「節食と運動を続け、空腹その他の誘惑に打ち勝つ」ことをすすめる本より「飲んで食って、つらいことは一切せず、ちょろっと何かするだけでいい」とすすめる本のどちらを読者は選ぶべきか。
2010-10-04 00:45:39『大いなる眠り』がまさにそれです。 RT @unyue: その通り。RT @qusumisab @Schunag 翻訳ものの場合、40年くらい前に出たものだとそれだけで躊躇ってしまうところがあるんで、新訳が出るのは高校生とかにもいいと思います。
2010-10-04 00:46:28ラノベも、ミステリ同様、普遍的に面白いよ、と進められる作品は少ない。特に最近の傾向はそう。有象無象の中で、アニメ化される作品は、何かしら光るモノはあるんだけど。出来たアニメ自体は、残念なのも多いんだよなぁ。
2010-10-04 00:47:35この前の花園講演会で古典読みたい欲が湧いてきたので文フリとミステリ系ランキングの投票終わったら、再読含め海外古典を総ざらいしてみたい。
2010-10-04 00:48:13クリスティー文庫は発行が全部最近なんで、なんだかいつの翻訳なのかがわかりにくくて、しかも知らない翻訳家のものだと(すごく古い気がして)、ちょっと買う気が……。って、これは悪い例なんですが。
2010-10-04 00:48:32クリスティーはストーリーではなく主題は「人間」だと思う。「ストーリー」ってその取り方なんスか。あの定型文、私の思う所とあってるのはクイーンだけだな。
2010-10-04 00:48:49@kusegeN 宗教の荘厳さとダークさに翳るサイコ・サスペンス『十日間の不思議』とか、遠近感が狂ったみたいな眩暈のするサイコ・ミステリ『盤面の敵』、登場人物が五指に足らない『第八の日』、社会を撃とうとする気合いで熱っぽくさえある『ガラスの村』などもおすすめ。
2010-10-04 00:49:09