「オープン・スペース 2013 インタヴュー 中ザワヒデキ 」の聴取ツイート
- misonikomioden
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イラストレーターモードで受注したから作るという形で始めた。 プログラムにはLINGO(マルチメディアディレクター内蔵)を使い、コードまで作ったが、→
2013-09-09 23:48:09→ プログラミングされるコードの方が実際に出力される画像や音などより重要なのではないか? プログラミングすること自体が芸術なのではないか?本質なのではないか?という思いが強くなった。
2013-09-09 23:50:23不可視関数試論 メディア芸術カレントコンテンツ|中ザワヒデキ個展 「Systems and methods in hidden functions」開催 http://t.co/zlGKeViJbM
2013-09-09 23:50:53そのようなこともあり、この作品が自分にとってどんどん重要な作品になっていった。 プログラミングコードを見せずに、絵や音が出て楽しいという作品にはなっているが、→
2013-09-09 23:53:43→ プログラミングが作品だということや、コンピューターとしては新しかったし、 すべてのことはやり尽くされたというデジャビュのポストモダンから、もっとモダニズム的なことをきちんとやってもいいのではないか、と繋がり →
2013-09-09 23:58:01→ そこからプログラミングそのものを見せるという作品につながり、1997年から展開する。 文字を絵画に使用して良いのではないかと文字座標型絵画(視覚面)を97年に発表し、文字の音声面を使い、ひらがなを音符として使った50音ポリフォニーを97年に作るが、→
2013-09-10 00:00:30→ 不可視関数試論を作っていた時にはそのもやもやしたものが全部含まれていて、実際、吹出し太郎や吹出し二郎には文字群がたくさん入っている
2013-09-10 00:02:07プログラミングソースが大事ということが、2つの展開になる。 一つは芸術特許=方法自体が作品である、 特許が作品、つまり特許を作ることそれ自体が作品なんだ、ということに進む。
2013-09-10 00:04:422つ目は方法主義。 2000年に打ち出すが、方法絵画、方法音楽、方法詩を等価なものとして均等に並べる、と。 これはマルチメディアとしての不可視関数試論の中でできてた。
2013-09-10 00:06:08こういったことを96年にイラストレーターであった私は知らないわけだが、97年から、自分は先に述べたように動いていくわけで、その点から不可視関数試論は非常に重要な作品となる
2013-09-10 00:08:20「 2.73次元の直方体型レゴスポンジ」について。 これはレゴを大量に使い、ある一定の幾何学図形=スポンジ(フラクタル図形)を作ったもの。 レゴは物質単位と考えることができ、ブロックを積み上げ形を作る→ビットマップ=画素を並べて作るものの三次元版で、ビットマップを使い造形物を作る
2013-09-10 00:11:23三次元ビットマップという考え方をレゴブロックでやってみた。 2.73次元とは詳細は省くがフラクタル的なものだと、三次元に満たないものができるのでこうなっている。
2013-09-10 00:12:26「座標空間表示装置と三次元五目並べ」はこれも三次元ビットマップに関するシリーズの一つ。 三次元ビットマップにはX軸、Y軸、そしてZ軸があるが、それぞれの座標値に立体画素を当てはめるが、電球を当てはめ →
2013-09-10 00:17:55→一つの座標軸に、点灯しない、青が点灯する、白が点灯するという3つの値が含まれてて、5×5×5の125の座標軸にその三通りずつ表示できる
2013-09-10 00:19:563次元ビットマップというジャンルを私が発明したと考えてるが、 ソフトェア(デジタル粘土)、プリンタについては、それぞれ特許になっているが、 ディスプレイもあるはずで、その試作機として作ったものが、単純なレベルだが、実質を伴う「座標空間表示装置と三次元五目並べ」となる
2013-09-10 00:23:24点灯というシステムを使うことで、実際に三次元五目並べというゲームをすることができる。 手元の説明を見ながらプレイしてもらえると良いが、普通のルールと異なるルールのほうが三次元の特性を使えるので、三次元十字並べも同時に考案した
2013-09-10 00:25:16「芸術特許」書籍について。 2010年にまとめたもの。 三次元ビットマップ関連のソフトウェア並びにプリンタの特許出願をし、実際に特許になってるが、→
2013-09-10 00:27:03→ ソフトウェア=画材(まだ、この画材という言い方はしっくりきてないが)、この画材を作ること、 三次元ビットマップという分野が想定できるにも関わらず、私の発明以前は無く、人類は気づいていなかった。そして私がこの分野に気づいたのであれば、この分野を定立しようと →
2013-09-10 00:31:07ここから私の作風も変わることになるが、 なぜ特許取得をすることになったか、 三次元ビットマップというジャンルに気づき、それをきちんと作ろうとしたことやそれ自体が芸術だと考えたこと、その時肩書をイラストレーターから美術家に戻すのだが、それらをまとめたものが芸術特許書籍。
2013-09-10 00:34:44「オープン・スペース 2013 出品作家インタヴュー 中ザワヒデキ 実況ツイート」をトゥギャりました。 http://t.co/bYFFXUuOuU
2013-09-10 00:41:33