Equipments of packrafting on John river 240km 2 weeks, Brooks Range, Alaska by @hikersdepot from Japan.

Equipments of packrafting on John river 240km 2 weeks, Brooks Range, Alaska.
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hikersdepot @hikersdepot

昨日は二週間分の食糧を買い出し。今日それらのリパッケージとパッキング。すべての装備を仮状態で担いでみました。ベースウェイト以外の食糧やパックラフトがあるのでトータルでは15kg程度になりそうです。

2013-07-13 10:17:28
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これからいよいよ2週間の旅。 Brooks Range, John Riverへ。 空港に向かいます。 http://t.co/bDH9rOWkBv

2013-07-15 01:54:24
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アラスカ、ブルックスレンジのJohn River240km、Packraftによる川旅が無事終了しました。

2013-07-27 11:58:57
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Equipments of packrafting on John river 240km 2 weeks, Brooks Range, Alaska http://t.co/C5mgmAVCrf

2013-07-30 14:56:49
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240kmのスタートとゴール以外は完全無人地帯の原野という素晴らしい環境でしたが、トレイル含め道が無い、集落が無い、ということでいつものハイキングよりは道具に安全マージンを求めています。今回の経験を活かせばもうすこし洗練できるかと思いますが、はじめの一歩として。

2013-07-30 15:03:58
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バックパックはULA エピック 正直パック自体が重たいですが、2週間分の食糧やパックラフト関連装備を合わせると20kgオーバー。スタートとゴールではそれぞれ10km程度ツンドラや湿地帯、藪の中を歩くので正解でした。 http://t.co/YBAw9K1FvW

2013-07-30 15:08:42
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シェルターはFreelightと一緒に制作したスイングタープにSMDセレニティネットテント。今まで同様タープですが、蚊がとにかく酷いこととツンドラに設営することも考慮して床付ネットを併用しました。ポールは4pパドルの中間を使用 http://t.co/MLrjYPUfBw

2013-07-30 15:13:20
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なおHillbergタープウルトラ10は雨天時の調理&食事用。グリズリー対策として就寝シェルター内やその付近での調理と食事は厳禁。匂いをつけないためです。そのためこうしたタープが団体装備として必要になります。もちろん雨天の中、レイン着て調理&食事すれば省ける装備ですが…

2013-07-30 15:18:17
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寝具は当店ダウンバックUDD、リッジレスト(100cmカット)、山と道ミニマリストパッド(50cmカット)。昨年のコロラドトレイルでは標高4000m弱でもトップキルトで大丈夫でしたが、はじめての北極圏、更に今夏のアラスカは寒いので。 http://t.co/bFXguCEzu7

2013-07-30 15:27:20
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実際、朝方は5℃以下に冷え込んだのでダウンバックで正解でした。マットも耐久性と疎水性の重視で昨年までの山道ULパッド15sから変更。パックラフトのシート故障で行程の大半はリッジレストを畳んでシート替りにしたため、こちらも正解でした。山道ULパッド15s+という選択肢も次はあり。

2013-07-30 15:34:32
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調理は焚火調理が前提なのでパーセルトレンチ。ストーブはバックアップということでShara レボルブとTDウインドスクリーン。レボルブはソロ用なら充分ですが、2人用としては火力が低いのでスタンダードなジェット方式のモデルがベターです。 http://t.co/tWZrBV584m

2013-07-30 15:42:04
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燃料ボトルは当初ペットボトルをかんがえていましたが、装備重量とそのパッキングを考慮してtrangiaのものをフェアバンクスで購入。日本の炭酸ペットボトルなら安心なのですが…。カップも現地購入。これは食糧計画の関係でカップひとつくらい必要になったので。シリコン性は洗うのが楽です。

2013-07-30 15:47:17
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浄水器はMSRオートフローグラビティフィルター。ハイキングよりも幕営地についてからやることが多く、2人分の水をつくる必要から高低差を利用した自動浄水が可能なこちらをセレクト。seychelleは航行時の個人使用兼バックアップ http://t.co/BJkmwNCVnd

2013-07-30 15:52:40
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実際にはセイシェルはフィルターを外して粉末ジュースを入れた水筒としてのみ使用。ちなみにグラビティフィルターはplatypusからより軽いモデルがでていますが…アラスカ、長期というイメージからわたしの中の探検部気質が頭をもたげてこちらを選んでしまいました。UL失格ですね。

2013-07-30 15:55:52
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小物はいつもと変わらず。Victrinoxクラシックが写真では抜けています。ミニベルは歩く際に使用。トイレはボトルにいれた水で水洗していたのでペーパーは持参せず。バグネットは無ければ気が狂います。必需品。 http://t.co/gqkAsBEJz2

2013-07-30 16:01:05
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ファーストエイドもいつもどうりですが、肉刺対策のセカンドスキンを減らして鎮痛解熱剤を多めにしました。今回使用したのはセカンドスキン、鎮痛解熱剤、抗生物質軟膏。タオルもいつもどおり手ぬぐい一枚。 http://t.co/tordVtTTak

2013-07-30 16:05:14
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2007年から使用していたオリジナルのサコッシュがさすがにボロボロになったので今回から店の製品に。歩いている時は地図、コンパス、カメラ、虫除け剤、行動食糧といつもどおり。幕営地では行動食の替りにペッパースプレーが入ります。 http://t.co/ZCNkr9Rd6k

2013-07-30 16:11:36
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非常用装備としてペッパースプレーとspot。ご一緒させていただいたブルックスレンジに通って16年の村石さんはカヤック旅の際は銃を携行するそうですが、5kgもあるので今回は断念。ペッパースプレーのみに。 http://t.co/IQqjyICpvj

2013-07-30 16:16:00
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ペッパースプレーは使用後しばらくすると匂いがクマにとって食糧に感じられるという話もあり、一時アラスカでは推奨されなかった時期もあるそうです。使用後はその場から移動することが必要だとかんがえた方が良いでしょう。

2013-07-30 16:18:29
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衛星携帯と同じ仕組みの緊急用通信デバイスのspot。衛星携帯よりも重量、コストに優れるため北米では広まっています。現在位置を第三者に知らせられるため緊急用として最適。残念ながら日本では認可されてないので法的に使用不可… http://t.co/3HSjb3v6KG

2013-07-30 16:24:30
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今回、当アカウントで随時ツイートされた位置表示もspotから。毎日していたのですが反映されていませんでした。実は北部アラスカはspotのカバー範囲に穴があるようです。そのためイリジウムなどの衛星携帯の方が推奨されています。

2013-07-30 16:27:30
hikersdepot @hikersdepot

衣類にいきましょう。レインギアはTeton Bros ツルギとMontaneミニマスパンツ。ツルギは今秋発売予定のネオシェル採用モデルの最終サンプルをテストも兼ねて使用させていただきました。 http://t.co/C5TtESnOng

2013-07-30 16:33:02
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10000mm耐水以上のいわゆるハードシェル採用素材の中ではもっとも高い透湿を誇るネオシェル。ハードシェルとソフトシェルのハイブリッドといえる素材ですが、いかんせん発売から今まで2シーズンのモデルはどれも500gオーバー…。ようやく300gのモデルがでます。

2013-07-30 16:37:24
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蚊除けも含め、雨の日も晴れの日も曇りの日も、二週間の全行程行動中は完全着用していました。日本では盛夏の使用には向きませんが、冬を中心に秋から春先にかけてハードシェル兼ソフトシェル(ウインドシェル)としての高い可能性を秘めています。

2013-07-30 16:42:24
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もっとも悩み、そして失敗した防寒着。いつもどおりWMフライトで考えましたが、航行中寒い日もあるのでフネの上で来れるフリースが必要とのことでやむなくR1を追加。ダウンは幕営地でしか着れないのに焚火調理なので不向き http://t.co/XsyWWEeygt

2013-07-30 16:47:04
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