ヤンデル先生 「自分を支えるためにつぶやく」ことの嘘
Twitterを使っている人の実際の人数はよく知らないが感覚的には「人の1割くらい」ではないかと思う その中でさらにTwitterを何かのささえとしている人が2割くらい
2013-09-17 21:05:53つぶやくことで自分を支えることができるのか、というと、TLを見て自分をふりかえって、「そんなことはない」とは思う 大原則として
2013-09-17 21:06:27ただ、「うまくつぶやきを使って結果的に自分を支えている」という人は少ないながらも存在する 先ほどの感覚で言うと「1割の2割のさらに1割」程度ではないか
2013-09-17 21:07:02そういう人達がいったいどういうスタイルで「自分を支えるつぶやき」に成功しているかというと、これはもうほんとうに運に左右されるのだが、うまく言っている人に共通しているのは「自分のキャラ設定がはっきりしていて、そのキャラが自分を押しつぶさない人」であると思う
2013-09-17 21:08:04ここまでの内容からなんとなく推測すること 「Twitterで、何かうまいことつぶやいて自分を救う」のは不可能に近いということ のほほんとうまいことやっている人の大半は「人のTweetを見てあっけらかんと笑う」ことに特化していると思われる
2013-09-17 21:10:00自分が「実生活で自分が主人公なのはともかくとして、少なくともTwitterという場でよき観客になれる人」というのはほがらかにTwitterを使っているような印象がある
2013-09-17 21:10:43さて 自分がこうして「病理広報アカウント」という欺瞞を提唱している上でやろうやろうと思っていた内容は「そういうよき観客にふぁぼられまくるTweetを日々量産する」ことであったのだが、どだい無理がある 俺は芸人ではない
2013-09-17 21:11:28そこでこの1年くらい考えていたのが、「病理医ヤンデルというのがよき聞き役、よき読者になれる」場を作るということで、それがツイキャス対談だったわけだが……
2013-09-17 21:12:04全部のツイキャスを聴き直して思ったのは、「俺、ツイキャスではやっぱり聞き役じゃなくてしゃべり手になっちゃってるな」ってこと
2013-09-17 21:12:59だから当初の予定よりも早く「ツイキャス対談」という形式を終わりにします。これからは、「やってることは結局対談なんだけど、もっと病理医ヤンデルが聞き手としてうまく立ち回れるような場を作って、Twitter経由で聴きにきた人達と一緒に、ほがらかに何かを聞く」という場を作りたいと思う
2013-09-17 21:13:51まあそんなことを考えてツイキャス対談の最終回にのぞみます。最終回は明後日、木曜日の22時から。お相手は「最終回の1個前にとっておくつもりだった『かずくり』」このセレクションは我ながら絶妙だと思う
2013-09-17 21:14:32このあたりの、「自分を支えるためにTwitterをやろうとしている人達にほがらかな気持ちになってもらう」というバランス感覚をみがき直して、本当の意味での狂言回しとなれる自信がついたら、いつかツイキャス対談を復活させます。
2013-09-17 21:15:27自分の連ツイを読み直してちょっと語弊がある部分を念のため捕捉しておきますが、ヤンデルが頻繁にやりとりしたり対談をお願いしたり酒を飲んだりしている相手は「こいつ俺よりたのしそうにTwitterもしくは何かをやってるぜ」って人だけです。「失敗例」はいませんよ。もちろんのこと。
2013-09-17 21:18:37そういう人達と会話している上で、「自分がやろうとしてずれてしまったこと」を意識するようになったというのは本当です。具体的には、えりっくと対談して、その後居酒屋で対談時間よりも長くいろいろ話していたときに、「あれ?俺、もう少しやりかた変えたほうがいいかな?」と思った。
2013-09-17 21:19:26今までの放送は全て私の宝物で、「全部が成功例」なのですが、今後これらをマンネリにならないで続けていくためにどうしたらよいかというのを考えた結果の連ツイです。あしからず。
2013-09-17 21:20:05