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jojotyu_jonasan
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うっ、ぐ…!(肩から血が吹き出る) {…っジョナサン!!} 「…ギリギリのところで庇ったか。まぁ、いい。貴様の血で吸血鬼かできたのだから、上々だWRY…」
2013-09-18 03:06:41![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
「見たところ、貴様の知り合いに波紋戦士はいなかった!つまりっ貴様に波紋を教えられるものはいない。今!!ここで!!!貴様を殺せばこのディオの勝利だ!!」 ……ディオ、君は間違ってる
2013-09-18 03:08:13![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
「…は?」 ひとつ、君に罪がないといったな。 君に罪はある。君の罪は、野望を持ったことだ。 ふたつ、たとえ僕をここで殺しても黄金の精神は必ず受け継がれる。僕との因縁が終わることはないんだ、悲しいことに。 みっつ、僕は…波紋を使えないと一言でも言ったかい? 「……ま、さか」
2013-09-18 03:13:42![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
ディオッ君が屈服するまでっ僕は戦う!!(コォオオ 「っ…!波紋をっ」 波紋は呼吸法だ。やり方を覚えていればいくらでもできるんだ…君に、詳しく波紋のことを話す機会なんてなかっただろうから、しらなかったろうね。
2013-09-18 03:16:53![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
ディオ、僕は君に会ってから本当に毎日が地獄のようだった。友人に嘘はつく、エリナを侮辱する、親友を殺して、はてや父さんまで…。ディオ、君は本当に悪魔のような奴だった。 いいや、今でも思っているよ。 「…勝った気でいるつもりか?ジョジョ、こっちには気化冷凍法が、」 でも、ディオ
2013-09-18 03:19:04![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
僕は、自分にも罪があると思ってる。 「…?」 君を倒すためとはいえエリナをひとりぼっちにさせた。波紋が使えてしまったが故にジョセフには過酷な道を強いた。結局断ち切りそこねた因縁の後始末を承太郎にさせてしまった。仗助くんの街も、矢がなければ安全だったろう。果てや、徐倫ちゃんだ。
2013-09-18 03:25:24![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
一巡して、うれしいと思ったろう、と言ったなディオ。思うはずもない、徐倫ちゃんたちの無念を噛み締めて!そんなことを喜べるとでも思っているのかい!?(手にナプキンを巻き、ろうそくで炎をつける) 「っ…!!!」
2013-09-18 03:28:16![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
紳士として恥ずべきことだが…このジョナサン・ジョースター。 君を、心底憎く想い。私欲の仇を討つ為に、ディオ!おまえを殺すのだ!!
2013-09-18 03:29:48![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
……僕は、君にひとつだけ感謝してるんだ。 「…?」 ジョルノくんを、残してくれたことだよ。彼は、君の息子だろう。たとえ体は僕のだろうと…。 「………だから、なんだ。だからなんだというのだ、今の俺になんの関係が、(ぱた、ぱたた」
2013-09-18 03:36:11![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
「………なぜ、泣いてるんだ…きさまは、なぜきさまがなくんだ」 …ひとつだけじゃあなかった。7年間、一緒にいてくれた。たとえ地獄のようでも、僕は寂しくなかった。君がいたから、僕はほんとうに成長できたのかもしれない。
2013-09-18 03:38:28![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
ディオ、僕は君のことが心底憎いよ。そして、心底、兄弟なんだって思っている。 「………なにがいいたいんだ、」 天国に行くことってそんなに重要かい?いいじゃあないか。人らしく、今を生きようよ。
2013-09-18 03:41:06![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
「…………なんのために俺が人間やめたと思ってるんだ?」 …君に天国なんて似合わないよ。地獄の方がよっぽど君らしい。 「…ふざけろ。俺はやるといったことは絶対やる。ぜったい『世界』を手にいれ」 えっ、でもスタンドって矢で刺さったら必ず手に入るものじゃないの?
2013-09-18 03:44:35![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
「…そうなのか?」 よくわからないけれど…。あと、別に誰の迷惑にもならなかったら天国に行くこと止めやしないさ。むしろ、そういう方法今から探してもいいんじゃないかな? 僕もそこまでうるさくないよ。 「……じゃあ、なんだ。俺が今やったことって、」 そうだね、まったくの無意味だね。
2013-09-18 03:46:53![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
「やっ、俺には貴様に恨みが…!」 っていうほどないんだろう?君の目を見ればわかるよ。エリナだって、君が殺そうと思えば一瞬だったくせに。わざと話引き伸ばして時間稼いだりして…。 「……………このディオそんなことしてない」 した 「してない」 「しーた!」 「してない!!」
2013-09-18 03:49:14![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
あっでも父さんの解毒剤はおくれよ。 「……あ、あぁ…。…はあ、なんでこんなことに…。」 あ、あとエリナとか今この場にいる人には謝ろうね?(にっこり) 「ハーイ」
2013-09-18 03:50:53![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
「…なんだ、このぐだぐだ感」 ふふ、いいじゃあないか。ぼくは満足だよ。言いたいこと全部言えたし…君と、本当にわかりあえたみたいで。 「それは幻想だ。」
2013-09-18 03:52:43![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
にしても本当に考えれば考えるほど子孫天使…強いし可愛いしかっこいいし…ああっほんとうに僕の子孫なんて信じられないぐらいだねっディオもそう思うだろう? 「…あ、あぁ…?(引き」
2013-09-18 03:53:59![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
「…これから俺はどうすればいいんだ」 ?何言ってるんだい、君は僕らと立派な家族だろう?「は、はは…もうwwwwどうにでもなれwwwwwwwww」
2013-09-18 03:54:56![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
えっうるさっいきなりどうしたの?「いやwwwwwwwwwもう諦めの境地だぜくっそwwwwwwwwwwwwwwwwwついさっきまで殺そうとしてた男を普通に家族として迎え入れるとかwwwwwwwwwwwww貴様のほうがよっぽど狂ってるようだぞ、ジョジョ?wwwwwwwwwwww」
2013-09-18 03:56:34![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
おや…そんなの、今さらだろう。 君は、ディオ・ジョースターだろう? 「そういう貴様も、ジョナサン・ジョースターwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
2013-09-18 03:57:34![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
二人の囚人が鉄格子の窓から外を眺めたとさ。 一人は泥を見ていた。もう一人が星を見ようと促した。 その日から、二人は空を見ている。
2013-09-18 03:59:08