- akumanoshirushi
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今日は悪魔のしるし、二回目観てきたのです。名作だと思う。危口統之の遺作だと言われても受け止めるくらい(もちろんまだ彼は生き延びる)。やはり最後は泣いてしまった。本日のおまけのアフターイベント、逆襲のショウタ(森翔太)もすこぶる楽しかった。だが、続
2013-09-23 01:03:05この舞台に装填されている様々な隠喩(めっちゃいろいろある、それが伏線になってる)は、ある世代以下にはほとんど理解不可能ではないかと思った。それを若者の無知だとか責めることはできないと思う。すでに教養の体系は崩壊している。そのうえで何を語るかのチャレンジ。続
2013-09-23 01:05:50相鉄本多でやってる悪魔のしるしの芝居は、なかなか面白かった。さようならギャングたちには「ギャングとは何か」が結局わからないことによるヘンな気持ちよさがあるが、この芝居も「心霊写真とは何か」がよくわからなくて、そこが気持ちよかった。(別にコワい芝居じゃないよ)
2013-09-23 01:08:25わたしは同世代(30代半ば)の友人が少ないのだが、それでもデザイナーや編集者が集まると、ほぼ必ず、次の話になる。それは、アナログとデジタルを繋ぐ世代だとゆうこと。デジタル化する以前の情報=体験をかろうじて記憶している、とゆう自負が(思い込みかもしれないが)この世代にはある。続
2013-09-23 01:08:33もっと若い人で、今回の舞台を観て、俳優がよかった!(実際とてもいいと思う)とか舞台美術が面白かった!、とか以外の言語で感想や批評を語ってくれたら超面白いなって思う。勝手な期待。そんな人いるかな。続
2013-09-23 01:13:39わたしはわたしで、この舞台がやろうとしてるのは何なのか、とか、これだけのメッセージがありながらなぜ演劇でなければならんのか、とかに対して言語化したいけど、明日、ってゆうか今日の千秋楽後にしたい。簡単に通り過ぎることのできない舞台だと思う。泣いていいのか笑っていいのか。
2013-09-23 01:18:05こんなことをもはやツイッターに書きたくもない。だから日記を再開したいんだけどその目処も立たない。飲んだくれて、泣いている女の子の前でタケシのモノマネをしている体たらくなのだ。おいたわしい……。今は夜の風の音を聴いている。
2013-09-23 01:22:00「本当らしく、それらしく……」とゆう時の(誰かの。誰の?)感情を反芻すると今でも涙がでる。リフレインが効力を持つのはこんな夜なのだろう。
2013-09-23 01:26:59今回は一行目、最初の発話から、あっ、こやつ戯曲を書いたな!、とわかるわけで。そんなの多少演劇観てたら一発でわかるんだから、それをもって今回は演劇っぽい、みたいに言いたてることには何の(これっぽっちも)意味ないと思う。
2013-09-23 01:29:13それよりも、この作品(あるいは作品と呼ばれることを後悔するような何か)が、どのような射程を持つのか……。演劇かそうでないか的なスーパー超どうでもいいくだらない(それこそ無知蒙昧の極みの)問いではなく、この同時代的なものや、人間の、世界の、何を捉えるか、って話がしたい。
2013-09-23 01:32:42悪魔のしるし『悪魔としるし』観た。浮世は おいたわしや されど いと可笑し。そこで生きてきたし生きてるし生きてくし 父も娘もイチローもわたしもみんな。 http://t.co/MXDPw61zD2
2013-09-23 02:12:41そういえば今回の舞台の冒頭で革命だ革命だと喚いてる八木くんを諌めるやり取りは賢治の「どんぐりと山猫」からのパクりですが、それを言ったら父親の話にしても「ラッコの上着を買ってくるよ」と馬鹿にされるジョバンニのパクりだと言えなくもないことにいま気づいた
2013-09-23 02:20:19さて、今回のイキウメもとてつもなくものすごい事になりそうだが、とても大好評の『悪魔としるし』、明日が楽日です。いつもの悪魔と違った(危口さん的に)とても演劇してる作品なので是非皆さんお時間があれば見に来て下さい。悪魔で泣けるよ!
2013-09-23 02:44:00昨日のイベントちょう面白かったです。感想などはまた!あたしゃ、このあと悪魔のしるし観に行きます。ちょう楽しみにしております。何回か見逃していて地団駄を踏んだので。なんにも考えたくないー!
2013-09-23 11:09:35もう横浜ついちゃったので、劇場下のモスバーガーでモンハンしてる。 映画観にきた人々が悪魔としるしの看板を不思議そうに眺めていくのが楽しい! http://t.co/BK4h5nqsrn
2013-09-23 11:47:28