避難生活によって失われたもの~朽ちていく故郷。終わりではなくて、そこがはじまりという話。
先日ブログに載せたもの、http://t.co/xzfcU9E3y6 丹羽先生にもお伝えしました。この原子力規制委員会のチームは、放射線審議会の代用として、明示されてはいませんが、次の政治決定の根拠に使われるのはまず確実だと思います。
2013-09-22 18:30:35特に福島で避難している方など、生活が原子力規制委員会の方針に直結している人たち、今、言いたいことを言わないという時期はありません。
2013-09-22 18:33:11順一さんのツイに良く現れているように、中通りが持ちこたえたのは避難指示を出さなかったから。浜通りでも避難していないところは、全然らく。この違いは本当に大きいんですよ。RT @kanna07409: (福島に来て、福島駅あたりで道ゆく人に「エートスって知ってますか?」
2013-09-22 18:56:15@buvery 私の母のお墓が川俣町山木屋にあるんです。福島から114号を走っていくと、それはハッキリ分かります。小綱木地区から山木屋地区に入ると景色が違います。
2013-09-22 19:06:23@kanna07409 長期避難でなかった、いわき市の一画でも、恐怖感にはすごいものがありました。これが年単位のところでは、もっと難しい。
2013-09-22 19:08:45@buvery 確か、南相馬の小高区も線量は低いのに避難区域になって、解除されても人が戻らなくなりました。川内村も。緊急時だから同心円はしょうがなかったんでしょうけど、、みんな、怖かったのは事実ですね。
2013-09-22 19:12:54その通りです。長期的には線量や物理的な問題があっても、社会的な措置の方が重大な問題になります。RT @kanna07409: 確か、南相馬の小高区も線量は低いのに避難区域になって、解除されても人が戻らなくなりました。川内村も。
2013-09-22 19:15:49@buvery 私は浪江の出身ですが、人がいなくなって、朽ちていく故郷を見るのは、それはそれで辛いものがあります。健康被害だけ騒がれますが、そういう悲しさや虚しさも分かって欲しいな、という気持ちはありますね。
2013-09-22 19:24:55@kanna07409 そう、そう。放射線の値だけみると、健康被害なんて問題のごく一部。先日の政府の説明を聞いていると、『放射能、もう大したことありませんよ、じゃ、帰ってね、話はおしまい』とやりそうな空気があるわけですね。そんなことをすれば、その先は修羅場です。
2013-09-22 19:34:10@buvery そんなことをやったら、修羅場ですよ。個人線量計ひとつでも大騒ぎなのに。でも、避難生活を送る叔母達は、畑いじりができなくて生き甲斐を失ってしまっているのも心配です。
2013-09-22 19:51:06しかも、ですよ。個人線量計は非常に大事なものです。実測から話が始まるんだから。話をするために実測しているといっても良いくらいなのに。それを配って『はい、おわり』なんてやられたら、修復のしようがなくなっちゃう。RT @kanna07409:個人線量計ひとつでも大騒ぎなのに。
2013-09-22 19:56:34本当に。『終わり』じゃなく『始まり』ですよ。お役人さんは何を考えているのでしょう?現場の努力をすべて無駄にしてますよね.RT@buvery 『はい、おわり』なんてやられたら、修復のしようがなくなっちゃう。
2013-09-22 20:01:13もっとも復興庁としてそう決定したわけではないので、そうなる前に、森口先生や丹羽先生に一言お伝えしたいと思った訳です。RT @kanna07409: 本当に。『終わり』じゃなく『始まり』ですよ。お役人さんは何を考えているのでしょう?現場の努力をすべて無駄にしてますよね.
2013-09-22 20:02:51はい、地元の方々の様々な思いが伝わるよう、期待しています。RT@buvery もっとも復興庁としてそう決定したわけではないので、そうなる前に、森口先生や丹羽先生に一言お伝えしたいと思った訳です。
2013-09-22 20:05:47先日の政府の検討チームでは、避難生活含めた健康リスクは理解しているけれど、避難によって実際にコミュニティがどのように崩壊し、なにが失われ、実際に何が必要なのかを把握している人は、一部の方を除いて、ほとんどいない印象を受けた。
2013-09-22 20:54:16広野、川内など、現実に、帰還を行おうとしながら、困難に面している自治体があるのに、そこでなにが問題とされているのかをくみ取ろうとすることさえ、問題意識の射程に入っていない印象を受ける。
2013-09-22 20:55:52現実に足を運び、耳を傾ければ、いくらでも現実に役立つ声は聞ける。是非とも、これらの声を聞くことから初めて欲しい。検討チームの委員の方には、まず、現地に足を運んでいただき、地元の方の声を聞いていただきたい。
2013-09-22 20:59:10(先日の検討チームの動画をみたときに、ぼんやり感じた違和感が、明確になってきて、今は、懸念と言うよりも不安感の方が強い。一部の方は、現地に足を運び、状況を多少は理解されている。そうした方達が、現実を理解していない、「ぬるい」肌感覚の方を押さえられるか。)
2013-09-22 21:04:57