まとめ4

いつもの~
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みこし(みーこ) @cyounodance

と、言うのが鳥の国の過去の一部分の大きな流れ。

2013-09-22 01:57:24
みこし(みーこ) @cyounodance

最初は、子と妻を殺されたことによる恨みからくる復讐だった。だが時がたつにつれて龍を憎む黒蝶の影響を受けていく、その結果として、ただ龍を憎み、滅ぼすことだけを我欲とする悪となっていった。

2013-09-22 01:54:58
みこし(みーこ) @cyounodance

こんなに酷い父親だったけど、もとは凄く優しい父親だった。が、龍人に4人の息子のうち上3人と妻を殺され変わってしまった。人格が豹変する程に。実はこの時、鷹目の心は黒心で満ち、黒蝶の思う壺だった。因みに、4人兄弟の末が鸞であり、この同じ時期に鷹目の側室である華鳥が羽梟を生んだ。

2013-09-22 01:50:14
みこし(みーこ) @cyounodance

/全て順調だった。王位継承候補の兄達を殺して鳥の王となってから、龍を滅ぼす計画を進めてきた。息子を駒にして龍を殺しまくった。龍王の弱点を悉く抉りちらして、漸く龍王が死んで長年の計画を実行する時がやっときた。なのに何だこれは、何故息子に追い込まれている?断崖絶壁の崖の上で_暴落

2013-09-22 01:42:20
みこし(みーこ) @cyounodance

そこから、羽梟は父である鳥王鷹目に反旗を翻す。狂王の下に滅びの道を行く国を救うために動き出す。その際鸞は、弟の羽梟を気遣う反面、父の言いなりになり忠義する己に最後まで苦しむ。が、最期は羽梟の優しい兄であることを選んで散った。

2013-09-22 01:31:07
みこし(みーこ) @cyounodance

なぜ真実を言わなかったかと言うと、国全てを騙して龍を滅ぼしたいと言う欲望から。その攻めのやり方にやっと疑問を抱いた羽梟。父の病を治す為に危険を冒しながら単身鳥の国に忍び込んだ少女アステカと出会う。そしてアステカから龍の実状を聞かされ、羽梟の疑問が確信に変わる。父は間違っていると。

2013-09-22 01:23:00
みこし(みーこ) @cyounodance

龍が鳥をもう攻めないと決めた事実を鷹目は自国の民に知らせることはなかった。皆今まで通り、龍は攻めてくると信じていた。羽梟も、そうだと信じ疑わなかった。だが、龍の国は疲弊していく。そんな中龍王ナスカは妻を亡くし、また病に倒れ、心身共に病んでいく。

2013-09-22 01:17:10
みこし(みーこ) @cyounodance

羽梟の子ども時代の龍の国は安定しておらず、実は咎龍と戦いながら一方的に攻めてくる鳥人とも戦っていた。実は、登場の龍王ナスカは、歴史的に隷属させ攻撃を加えてきた鳥の国への侵略行為を止めると宣言していた。しかし、それを好機と取った当時の鳥王鷹目は、龍の国を逆に攻めた。

2013-09-22 01:11:17
みこし(みーこ) @cyounodance

アステカを久しぶりに出した。言ってなくてイメージついちゃったかもしれないけど、羽梟の子どもの頃戦っていたのは龍の国の戦闘兵であるソルジャーだけど、羽梟が王になってからは専ら咎龍の龍人だったりする。

2013-09-22 01:05:28
みこし(みーこ) @cyounodance

/「羽梟。私は、この国の未来、その在り方を考えているよ。」誰にも内緒だが。そう言い、つづいた内容に今までに感じた事がなく、言いようのない感情が湧き上がった。単純に、兄の語る未来の理想に陶酔した。その未来ならば、皆が幸せになれる。そう確信しながらも理想を語る兄に見惚れていた。_背徳

2013-09-22 00:59:27
みこし(みーこ) @cyounodance

/幼い頃、戦いは好きだった。父の役に立て、力を敵にも味方にも示せたからだ。しかし、父の後を継いで王となり、ソルジャーを率いて咎龍を討つ。その結末に、心をへし折られそうになる。父が願っていた和解への道がただただ血塗られていて、咎龍と部下達の血が見分けもつかず足元を覆う。_血だまり

2013-09-22 00:49:12
みこし(みーこ) @cyounodance

その世界を流浪する旅で、鶯真はアゲハに出会う。その親子に。その異様な在り方に、拒絶を抱きながらも純粋な愛に惹かれていく。

2013-09-19 01:29:51
みこし(みーこ) @cyounodance

投獄中に、羽梟ならび隼、鴻の画策で鶯真は脱獄に成功。しかし国からの永久追放を言い渡される。

2013-09-19 01:25:19
みこし(みーこ) @cyounodance

この瞬間に、隼についていた鸞の白蝶が敗北する。鶯真の黒心を手に入れて圧倒的な力を手にした黒蝶に、羽梟を守ろうと隼を動かしたが力及ばず。しかし結局は鶯真の反抗意志により心から弾き出されてしまう。その後鶯真は気を失うが鳥王を襲った罪で投獄。死刑が言い渡される。

2013-09-19 01:23:07
みこし(みーこ) @cyounodance

/「シネ、シネ!ウキョオオ」凄まじい怨念が鶯真の武器を通って父を襲った。羽梟は間一髪で回避できたが攻撃は止まない。父の身を守る為、隼は素早く間に入り剣戟を止めた「やめろ!鶯真!だめだっ、父さんに剣を向けるな!やめるんだ!」剣と剣が凌ぎを削る。しかし、自分の剣に亀裂が走った。_刄

2013-09-19 01:15:27
みこし(みーこ) @cyounodance

生前の鸞は、弟の羽梟を大切に思う反面、父の愛を奪った羽梟を殺したいほど憎んでいた。肉体の死に、鸞の心の白と黒の領域は蝶となり、白蝶と黒蝶としての第二の生を受ける。黒蝶は、父親を憎む鶯真の黒心を利用して羽梟を殺そうと目論む。

2013-09-19 00:59:25
みこし(みーこ) @cyounodance

/ざわざわした。頭が、胸が。何かに干渉されているような。自分のものではないような。それは、視界が父親を映したとき聞こえた『憎いだろう、父親が、殺してしまいたいほどに』確かに憎い。『ではコロセ。コロセ、コロセ、コロセ!アイツガニクイ』答えたばかりに体が勝手に動いたようだった。_誘い

2013-09-19 00:52:19
みこし(みーこ) @cyounodance

/幸福の在り方。誰がその形を決めたのだろう。富、地位、欲の成就、愛されること、必要とされること、誰かが幸せになること。その形は様々なのだろうと生きてみて感じた。では、自分の幸福の在り方は?簡単だ。生きる意味の在処だ。守るものがあることだ。「守る」寝ているラナとアゲハを撫でた_幸福

2013-09-15 01:41:16
みこし(みーこ) @cyounodance

お題ありがとー! 人形はファンタジーサイドの少年ジオン。お手玉はファンタジーサイドの少年羽梟と鸞。写真はノーマルサイドのジオン親子。肖像画はファンタジーサイドの羽梟。 でやってみたよ。

2013-09-14 01:16:30
みこし(みーこ) @cyounodance

/羽梟には、宮の中でも特に嫌いで近寄らない場所がある。歴代鳥王の肖像画が連なり飾られている通りだ。皆緑髪の男だ。その中で一番最後に飾られている肖像画を羽梟は忌み嫌っている。先代鳥王鷹目。そう、羽梟の実の父だ。国を崩壊に向かわせ兄の命を蹂躙した狂王。今でも羽梟は、殺意を持つ_肖像画

2013-09-14 01:13:33
みこし(みーこ) @cyounodance

/私達は犯罪者で咎人で罪人だ。社会で普通に生きて行くことは困難だ。正体に気づかれないように、装い隠れながら生きている。存在していた証を残してはならない。だが、やはりどうしても残したいものはあって。「お父さん!お母さん!見てみてー!チョウチョさん」愛する者の証を幾数にも残した_写真

2013-09-14 01:03:52
みこし(みーこ) @cyounodance

/幼い日の戦いの日々。色も着かぬ程かすれた記憶の中に、いつまでも消えないものがある。兄との記憶だ。─羽梟、一緒に遊ぼう─ 兄は突然自分の手から刀を取り上げ、変わりに小さな袋を握らせた。─お手玉だ、まだ、やったことないだろう?─ 刀以外の物に触れたのは、あれが初めてだった。_お手玉

2013-09-14 00:56:32
みこし(みーこ) @cyounodance

/化け物。呪いにより死の無い少年は、見世物として痛みを与え続けられる。その扱いの果てに、生への意味もなく何も考えることなく何も叫ぶことなく、ただ、在るだけと化する。人としての全てを持たぬ少年を、ラナは。人の形をした何かのように見える程、からっぽなのだなと理解し、泣いた。_人形

2013-09-14 00:49:45
みこし(みーこ) @cyounodance

※羽梟がアゲハの父親だったら 羽「アゲハ、ドラゴン狩りに行くぞ。」 ア「ドラゴンさん食べるの?」 羽「あぁ、夕飯にする」 ア「わぁい♪僕もお手伝いするー!」 ─討伐後─ 羽「火の用意をしろ」 ア「はぁ~い♪ドラゴンさんドラゴンさん♪ど~んな味がすっるのっかな~♪」(火興し)

2013-09-13 01:53:59