ツカサのFreeプラスまとめました。

ツ カ サ @tsukasa_free

彼女と喧嘩して同じ布団に入るも背中合せで眠った翌朝、「ハルちゃん、おっはよ〜！」後ろから元気よく飛びついてきた渚が相変わらず彼女と仲良しだね！て意味深に笑うから何の事だと問えば指で示された首筋、シャツでは到底隠せない場所に散らされた鬱血痕 #Freeプラス ヤラレタ…て苦笑する遙

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@tsukasa_free ひとしきり泳いでようやく私の存在に気づいた遙に「ほら、みんな待ってるよ？」て手を差し伸べたら「ああ」て一言零した後に手首掴まれ引き寄せられて「わわっ、私まで濡れちゃう！」彼の腕の中でもがくけど「乾くまでは皆のとこ行けないな」て可愛い悪戯しかけてくる遙

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皆で遙をお祝いしようって約束したのに肝心な主役がどこにもいない。探し回って辿り着いたプール。水面を動く黒い影に思わず苦笑い。相変わらずマイペースだな遙は…て呆れつつ、そんなとこも大好きなんだよねぇ…てプールサイドの隅っこ、膝抱えながら気持ちよく泳ぐ姿そっと見守る #Freeプラス

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満開の桜見上げ綺麗だねって呟けば「あぁ綺麗だ」相槌うつ彼の視線は何故かコチラに。「、…お前が」語尾に小さく足された言葉「ハ、ハル何言って…」熱くなる頬隠し俯くけど一歩距離を詰めてきた遙と桜の幹に挟まれ再度見上げる斜め45度 #Freeプラス 遙越しに見る桜、どちらも映えて眩しいよ

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@tsukasa_free カッコ悪ぃとか恥ずかしいとか言って一度だってお迎えしてくれたことなかったのに…最後の最後にやってくれたね松岡凛め。「ち、ちげ、だから制服…」「分かってる、ありがとう」 記念にちゅーしとく？意地悪な視線投げれば「調子のんな！」って卒業証書の筒で軽くぽかり

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「凜、来てるぞ」遙の声に慌てて教室の窓から外を覗けば校門に白い制服がチラリ。弾けそうな想いを胸に校庭を駆け抜ければ「最後にお前の制服姿見とこうと思ってよ」照れくさそうに小さな花束差し出す凛「卒業おめで…、おわっ！」 #Freeプラス 待ちきれずギャラリーが見守る中、彼の懐にダイブ

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起きがけに腹部攻撃とか危険「ハルっ、待っ…！ごめん！起きる！起きるから！」涙目でジタバタ必死に抵抗してたら突然ギュッて抱きしめられて「可愛いな」ボソリ言うから『！？！？』今のどこに可愛いポイントあった？って首傾げる。朝から遙との変てこな攻防戦のおかげでいつの間にかあったかくなる体

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「ほら起きろ、遅刻する」容赦なく布団剥がしてくる遙。寒さに背中丸め「今日休む…お腹痛いし」苦し紛れに仮病使うけど遠くから香る朝食のいい匂いにグゥとなるお腹。笑みを濃くし「そうか…どこら辺が痛いか見てやる」唐突にパジャマ捲るから外気と彼の指先に触れられた肌が粟立つ #Freeプラス

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来週に向け試作に励んでたら予告なく訪れた遙。ボウルでとろり溶けたチョコを凝視するから「ちょっとだけね？はい、あーん」指先で掬い口元へ。パクリ食まれ直に伝わってくる舌の蠢きと生温かい感覚 #Freeプラス お前もチョコみたいに蕩けた顔してるって笑うけど誰のせいだと思ってるの？もう…

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「誕生日プレゼント2番目に欲しいもの何？」投げた問いに『は？2番？なんだそれ』首を傾げ訝しむ凛「だって…凛が1番に欲しいものはきっと私からはあげられないから…」情けなく笑えば、手をとられ強引にこの身は彼の腕の中に #Freeプラス 今この瞬間はお前しかいらねぇ…、って泣かせないで

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「凛ってほんとモテるよね」試合中、送られた黄色い声援にヤキモチ妬いて拗ねる彼女「…たらいいのに…」「あ？」「凛は私の、ってここら辺に名前書けたらいいのに」子供みてぇな発言し、俺の頬を摘まむとか可愛すぎかよ #Freeプラス バーカ、心配しなくても俺の心はずっとお前に寄り添ってるし

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「もうこんな時間…そろそろ帰るね」片膝ついて立ち上がる真琴を背後からホールドし「やだ今夜は帰らないで」我儘言えば眉下げ困り顔で笑う彼。くるり反転し私を抱きしめ返す腕は力強く「俺も離れ難いけど…何もしないでいられる自信ないから今日はここまで」 #Freeプラス キスを落としまた明日

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真琴と彼女の後ろを歩いていたら目の前で自然と繋がる二人の手。靴紐解けて一瞬離れても結び終わると再びギュッ。まるで強い力で引き合うように「なぁ真琴…」「なんだいハル？」（二人の間に引力でもあるのか？）言いかけて…喉の奥に飲み込む #Freeプラス 恐らくそれを聞くのは野暮というもの

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浴室の窓を開け湯船に浸かりながら遙と二人でお月見タイム。照明を消せば月明かりが差し込み水面に映り込む満月「ほら見てハル」寄り添う遙に囁くと暗闇の中、奪われた唇。離れてもすぐに求められ更に深く…深く。パシャリと跳ねる水が波紋を幾重にも作り、重なる二つの影と揺れる月 #Freeプラス

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「お願いシマス…手伝ってぐだざい…」山積みの課題を前に腰に抱きつき泣き縋る百太郎「ダーメ、モモの為にならない」敢えて突き放せば「じゃあせめてキスして！そしたらオレ頑張るから！」仕方なくキスを落とすと満足気に笑顔見せ「次はディープで！」って #Freeプラス 調子に乗るなと頬を摘む

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「宗介…久しぶり」「あぁ」久々の再会「お前さ、見ないうちに…」「綺麗になった、って？」「バァカ…違ぇよ」クッと喉を鳴らし笑う俺、釣られて笑みを零す彼女。昔も今もその笑顔は変わる事なく俺の心を鷲掴む。よく遊んだ神社の石段に並んで座れば静止した二人の刻が再び動き出す #Freeプラス

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遙に誘われ早朝の海辺を一緒にロードワーク。朝陽が登り始め海面がキラキラ光って幻想的な風景。朝の海って綺麗〜髪は潮風でベタベタだけど…苦笑いしながら呟けば隣で小さく笑うハル #Freeプラス 「家に帰ったら朝風呂入らなきゃだな」え？一緒に？「当たり前だろう」当然と言わんばかりに

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降り続く雨を眺めながら、七夕なのに織姫と彦星はまた一年会えないなんて…切ない、って嘆いてたら隣でククッと肩を震わせ笑う凛。もー、夢がない！ってぷくり頬膨らませムッとすれば「俺ならお前に会いたい時は天の川泳いででも会いに来るし？ 」とか、凛の方が一枚上手の夢見くん #Freeプラス

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真琴と出先で待ち合わせ。早めの到着も彼を待つ時間すら愛しい。暫くすると背後からぎゅうっと抱き込まれ「ごめん、待った？」耳へと響く柔い声。一瞬驚くけど体がちゃんと知っているこの声も抱かれた感触も香りも体温も。回された腕にそっと手を添え振り向けば大好きな笑顔がそこに #Freeプラス

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昨年の水着を引っ張り出して着用してみる。あ、あれ？胸の締め付けが以前より増した？まさか太っ…、姿見の前で青ざめてたら鏡越しに遙とぶつかる視線「お前それ…」ストップ！ハルその先は言わないでっ！涙目で遙の口を両手で覆えば背中へと回る腕、包まれ一言 #Freeプラス 俺のせいか？なんて

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ひと泳ぎして海からあがると待っていたのは白い砂にかかれたハッピーバースデーの文字と彼女の笑顔。誕生日なんて誰にでも訪れるもの…ぐらいに思っていたけど。祝われる事がこんなにも嬉しくて心震えるものだと初めて気づいた #Freeプラス 波打ち際彼女を抱き寄せれば、ハル大好き、と愛しい声

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夏服から覗く彼の腕に絡みつき頬寄せスリスリ「ど、どうしたの急に？」外ではあまり甘えてこない私からのスキンシップに動揺する真琴。ごめんいつもこの腕に抱かれてるんだって思ったら…つい、本音漏らせば #Freeプラス 俺もこの柔らかな頬にキスしてんだと思うと堪らなくなるって惚気合う二人

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夏に向け水泳部員でプール掃除。ホースの先端指で潰して水圧あげて水撒きしてたらいつの間にか水の掛け合い始まって遙の顔に勢いよく浴びせればムッとした後、緩む頬「やったな…」ぼそり呟き捕らわれてまだ水のはらないプールの真ん中、重なる唇 #Freeプラス もうすぐ待ちに待った季節が来るね

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ベッドに入りもう1人分の空間作って遙がおいでのサイン。窮屈だけどその分密着もする訳で。滑り込みリネンの海と遙の腕に包まれて聴こえるのは早鐘な彼の心音「ハル…ドキドキしてる」「当たり前だ、お前がこんなに近くにいる」 #Freeプラス 私もだよ…共鳴し合う二人の鼓動にやがて手放す意識

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春の海辺を歩く。突然、隣に居た彼女が消えぐるり辺りを見渡せばいつの間にかテトラポットにその姿「おい、危っ！」「凛っ、見て！」その声に導かれ空を仰げば丘から吹き降ろす風に運ばれひらり舞う桜の花びら達。両手広げれば嬉しそうに俺の懐へと飛び込んで #Freeプラス 春と一緒に抱き留める