2013-09-18 第21回原子力発電所の新規制基準適合性に係る審査会合 ~ 大飯・高浜地下構造・基準津波

規制委員会による 21 回目の新規制基準審査会合です。関西電力、大飯原発・高浜原発の地下構造、および大飯原発の基準津波、高浜原発の津波に関するコメント回答が議題となっています。
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むいむい @MuiMuiV

Q.森田氏:p.8、海水ポンプ室が水位+1.67mあり、床面の+1.55mを越える。ロータリー・スクリーンがあると思うが、浸水防止措置は? A.森北氏:四角枠がロータリー・スクリーン。開口部なく、上部8mに換気口。ここから漏洩はない。 http://t.co/DUJ3Xj3LsC

2013-10-03 23:52:05
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むいむい @MuiMuiV

Q.森田氏:p.6(左上)、C.盛土+地盤改良部で、循環水管の右2本だけに地盤改良しているのは理由があるのか? A.小倉氏:地盤改良の幅は護岸の変位を勘案し必要幅を決めたもの。循環水管を守るためでなくT.P.+5.5mを確保するため。 http://t.co/hufEfYgDjZ

2013-10-03 23:56:23
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むいむい @MuiMuiV

Q.規制庁 エザキ氏:①取水路底面には土砂が堆積しているだろう。ゲートが完全に閉止できないときの影響は?浸水域はどの程度変わるか? ②取水路・放水口の浸水防護対策の詳細構造がわからず、耐震・耐津波性の機構がわからない。提示を。

2013-10-03 23:59:22
むいむい @MuiMuiV

Q.エザキ氏〔続き〕:③p.6(前掲)、有効応力解析により側方流動を検討とあるが、地盤物性のばらつきで盛土の高さが変わると遡上解析にも影響があるので検討を。 ④p.6、C.の循環水管は(耐震)Cクラス。Ssにどの程度耐性があるか?破損し流水の圧力で盛土が崩壊すると防護機能を失う。

2013-10-04 00:01:27
むいむい @MuiMuiV

A.小倉氏:①取水路の手前は緩やかで、土砂を吸い込んでも取水堤で堆積し中に流れ込まないと考えている。一応、確認する。 ②③施設側の審査のときに、資料を提示する。 ④循環水管は杭で支持され、杭が地盤改良部に飲み込まれるので、簡単に流されない。やはり、施設側審査で。

2013-10-04 00:02:28
むいむい @MuiMuiV

エザキ氏:④に関しては、杭だけではなく、配管自体が動土圧に対し抵抗性があるかも検討を。

2013-10-04 00:02:51
むいむい @MuiMuiV

Q.規制庁 ナグラ氏:取水口防潮ゲート以外に、津波防護において人の手で常時開のものを閉とするものはあるか? 防潮ゲートは誰が、いつ、どのように閉めるのか?所要時間は? 敷地内で津波対策を施すことで津波以外の事象に対するデメリットがないかどうかチェックして欲しい。

2013-10-04 00:04:29
むいむい @MuiMuiV

A.小倉氏:人の手を介するものは現段階では防潮ゲートのみ。 森北氏:閉止方法は検討中。ソウゴウカンアンの上、ジンソクかつテキカクに…今後施設評価で示す。 小倉氏:デメリットは今後チェックしていきたい。

2013-10-04 00:06:07
むいむい @MuiMuiV

Q.ナグラ氏:今後検討と理解した。取水口は中央から離れている。津波警報が出なかった場合も自ら監視し手順を確実に。 防潮扉西側(物揚岸壁)に消防詰め所・化学消防車などあった。常時閉の扉を開けるのに数分~10分かかる。火災が発生したとき速やかに扉を開けられるか検討し、全体の最適化を。

2013-10-04 00:09:44
むいむい @MuiMuiV

A.消防詰め所は(今も)ある。防潮扉を設置しても、距離はあるものの北や南まわりの別の道路があり、迅速さを阻害しないと考えるが、運用を詰める。

2013-10-04 00:10:41
むいむい @MuiMuiV

Q.エザキ氏:(物揚岸壁に)遡上した水が放水路に流入するシナリオと思うが、(南の)対岸に行くとき、恒設防潮堤の長さは十分か確認して欲しい。 A.今後、浸水深を示し説明したい。

2013-10-04 00:11:26
むいむい @MuiMuiV

島崎氏:高浜耐津波、細かな点が多少あるようなので、引き続き確認し、防護対策も厳格に確認したい。 大飯、反射法探査で著しく3次元的な(異方性の)ものが見つかった場合には、単に1次元でいいとは言えない。先ほど言い過ぎた。訂正する。〔閉会〕

2013-10-04 00:12:28
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