舞台『ぬるい毒』観てきた⑥(9月22日・23日)※ネタバレ有り

紀伊國屋ホールで9月26日まで上演中の劇団、本谷有希子『ぬるい毒』感想ツイートをまとめました。若干のネタバレあり。 http://nuruidoku.tumblr.com/
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miwa17 @miwa01080617

ぬるい毒、観劇。全くぬるくない( >_<) 始まりから衝撃で心臓ドキドキ。夏菜ちゃんの映像では見ない役柄、池松くんの一歩間違うとひかれそうな役。本谷さん作だから覚悟はしてたけど、心が。こんな世界もある、だろうけど、キ、キツイ_| ̄|○ 吉田さん演出、映像との融合、観れて良かった

2013-09-22 08:18:37
madame FIGARO japon @madameFIGARO_jp

昨日は本谷有希子さんの舞台、「ぬるい毒」を観劇。いやー、本谷節、炸裂でした!

2013-09-22 16:20:18
そばたべたい @sobatabetai1234

「ぬるい毒」むちゃくちゃ面白かった‼︎‼︎本谷作品て個人的にも大好きなんだけど、あまりにも思い入れが強くなりすぎちゃったりしてどうしても辛くなっちゃのと、こわれた部分が自分でも楽しくなっちゃって止まらないのあはは。。みたいな感じがさらに辛くなっちゃうんだけど

2013-09-22 16:26:19
なかむらなおき @nao3_desuyo

ぬるい毒を観劇。今までの痛々しいほどの苛烈さの代わりに出てきた、ピリピリする気持ち悪さ。それは、やはり淡々とやっているからこそ出てくるものなのかなぁと。

2013-09-22 16:35:15
さくら @rose_0314

遭難、で衝撃を受けたので楽しみにしてた「ぬるい毒」を観てきた。同じように閉じた田舎で育った主人公を19歳から23歳の自分に当てはめてみていたら何とも言えない気持ちになり、毒の意味を考えた。 この世界で生きていくクマダさん、おめでとう

2013-09-22 16:57:36
@akane_yckt

2回目の「ぬるい毒」鑑賞。 今日は後ろの方だったので、全体を観れて2人の影やグラスの影などがすごく印象的に見えた。とりあえず再確認出来たのは、普通に向伊に惹かれてます。

2013-09-22 17:23:21
高畑 充希 @mitsuki_tamago

ぬるい毒、鑑賞 昨日はチェーホフのかもめ 良い芝居に触れる為に東京に帰ってくる。あと、大好きな人たちに会う為に。今回も血となり肉となりました、感謝

2013-09-22 17:31:19
Sasa @irregular_life

『ぬるい毒』観劇。重かった。嘘だらけの不快な会話と作り笑い。淡々と話す向伊に熊田が高い声で返すのがさらに不安感を煽った。バカな人達!と笑えない自分が今ここにいる…。

2013-09-22 18:02:35
mic0 @j0ze71

舞台は生物だから、それをこの目で耳で体感出来たことは本当によかった。本谷さんの原作を吉田大八さんが舞台に。と、桐島熱が熱かったことや、腑抜けどもも野ばらも大好き。これはまたとんでもないものが観られるかもと、ドキドキワクワク。想像を越えたけどね、撃たれ散ってキレイになった。ぬるい毒

2013-09-22 18:19:33
ゆずこ @bunbunyuzuko

『ぬるい毒』観てきました。身が千切れるような痛々しい熊田と虚しいほどに胸糞悪い向伊。夏菜さんと池松くん両名とも素敵に気持ち悪かったです。音響やラストの演出など全てが圧巻でした! 未だにドキドキが止まりません http://t.co/UTi5PZ0hHe

2013-09-22 18:27:02
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yoko @nyagoon

舞台「ぬるい毒」を観ての帰途。夏菜さんも池松壮亮さんも、TVの印象とは全く違って、圧倒された2時間。ナマの舞台の迫力、また味わいたい。

2013-09-22 18:29:26
松山愛里 @airi_15

舞台「ぬるい毒」観劇。本谷有希子さんワールド全開!女優夏菜をたっぷり見れました!久しぶりに会えて元気もらったー*\(^o^)/* http://t.co/4oy7YBD9Xu

2013-09-22 19:23:50
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森川健一 @moririn_m

舞台「ぬるい毒」本谷有希子の原作を「腑抜けども、」の吉田大八が初の舞台演出。今回はある男の毒に冒されつつも最後は耐性を身に付ける女を夏菜が好演!朝ドラとは真逆なキャラもなかなかイケてる。#engeki http://t.co/2P6DuMsspe

2013-09-22 19:29:31
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佐々木敦 @sasakiatsushi

さてまたしても時間が巻き戻るのですが、数日前、紀伊国屋ホールにて、原作本谷有希子、吉田大八演出『ぬるい毒』。『桐島、部活やめるってよ』で化けた吉田監督が本谷さんのターニングポイントとなった小説をどう舞台化するか。むろん前にも『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』を撮ってるわけだけど。

2013-09-22 19:41:08
佐々木敦 @sasakiatsushi

映画監督が演劇を手掛けると妙に映画的/映像的にやろうとしちゃうか、或いは逆に演劇リスペクトでやたらオーソドックスになってしまいがちだけど、吉田大八監督は、様々なギミックを駆使しつつも舞台ならではの緊張観を出すのに成功していた。主演の夏菜も池松壮亮も非常によかったと思う。

2013-09-22 19:49:40
佐々木敦 @sasakiatsushi

そしてね皆さん、ロロの板橋駿谷が出てるんですけど、彼がまたすごくいいんですよ。なんかいっつもやってるような役といえばそうなんだけど笑、単細胞に見えて繊細、という得意キャラがここでも炸裂。

2013-09-22 19:52:22
佐々木敦 @sasakiatsushi

『ぬるい毒』を難解、ターニングポイントと書いたけど、実際、本谷さんの小説はこの後かなり変わった。一言でいうなら、演劇も小説も、デビュー以来、本谷さん自身の内面とおそらくピッタリくっついていた創作に距離が持ち込まれてきた。その結果が大江賞で小説家専念宣言でもあるのかもしれない。

2013-09-22 19:55:18
佐々木敦 @sasakiatsushi

僕は『未知との遭遇』で、本谷有希子の或る舞台をかなり詳細に分析したけれど、この舞台版『ぬるい毒』を観てあらためて彼女の天賦の才能(というか業?)に魅せられた。方法や形式の実験も僕は好きだけど、何と言うか、ひとの心がいちばんややこしい、という「文学」の底を見せつけられた思い。

2013-09-22 19:57:57
佐々木敦 @sasakiatsushi

実際、『ぬるい毒』はいわば一種のリドルストーリーとも言える。ヒロインが何を考えてるのか、考えれば考えるほどよくわからなくなってくる。男の向伊もそうかもしれないが、ものすごく単純明快な解釈も彼の場合は可能である。熊田さんは終始確信に満ちているのに、その意味が謎また謎を生む。

2013-09-22 20:01:06
佐々木敦 @sasakiatsushi

本谷さん自身も書いてたと思うが、正直『ぬるい毒』はかなり舞台化しづらい作品ではないかと思う。見事に応えた吉田大八に賛辞を送りたい。あと音楽がカッコ良かったです。

2013-09-22 20:03:24
KURA @sa104k

『ぬるい毒』観てその演技に気圧されてから夏菜を見る目完全に変わった。

2013-09-22 22:02:20
togetogemoeta @togetogemoeta

「ぬるい毒」2度の観賞を終える。舞台原作を事前に読んで臨むのは初めての事で、実はその事を鑑賞まで悩んでいた。しかし、少なくとも今回は読んでから鑑賞してよかった。原作との違いを「おっ!」「わ!」とかふむふむそうきたか!と感じ、且つ忠実に再現されている点や自分では具体化できなかった、

2013-09-23 00:10:04
そばたべたい @sobatabetai1234

いやーでも「ぬるい毒」面白かったなぁ。。ニールブロンカンプに今すぐ金を‼︎‼︎資金を集中させて‼︎っていってたけど、日本で今一番ホットな監督はこのひとでしょう。吉田監督‼︎‼︎天才‼︎‼︎

2013-09-23 01:06:31
kamo @kamo235

ぬるい毒。彼女の舞台や小説の、いつもの、ジワジワ来る狂気。それに映像&音楽がプラスされて、さらにゾワゾワ。

2013-09-23 01:22:43
星子 @hosico_39

最近、本谷さんの本読んでなかったけど観ている内にじわじわと水みたいに侵食されてく感じが、ああ、本谷さんのこれだよこれ…ってぞくぞくした。とにかく夏菜の演じる熊田が魅力的。どこまでが現実で何処かまでが熊田の妄想か。熊田が、向伊に東京に現実にぬるい毒ぬかるんでくように私たちも世界に

2013-09-23 02:48:31