『恋の渦』におけるドラえもん的人物関係

ムー @muu

ぼくはあの男3人はドラえもんだなと思ってて。コウジ＝ジャイアン、ユウタ＝スネ夫、オサム＝のび太（眼鏡だし）ね。ジャイアンは成長したらタトゥー入れるしスネ夫は相変わらずジャイアンに取り入っててのび太はぐうたらな性格を矯正できずにいればオサムレベルのダメ人間になるんじゃないかと

ムー @muu

コウジのジャイアンぽさは「お前（彼女）の部屋はおれの部屋」的な面でもそうだし、オサムへの「イジり芸」もちょっと見方変えればいじめだと思うんだけど「ユウタとおれとで良い関係だったじゃん？」てのは「心の友よ」的な自分に都合のいい論理だし。下のきょうだいから内心呆れられてるのとかもｗ

ムー @muu

コウジ＝ジャイアンの横暴を食い止めるために登場という点で、「男」＝ドラえもん…やはり、異界からの闖入者ポジションだ！そもそものび太だって、同じ剛田の血を引くジャイ子と結ばれる未来が危ぶまれていたのだから、ジャイ子の彼氏を救うのかジャイアンの彼女を救うのかと言う差でしかないよね

ムー @muu

そしてサトミはドラえもんが助けにいけなかったのび太。妊娠してジャイ子との将来が確定してしまったのだから。…てことで、オサムはダメ成人したのび太、トモコはドラえもん（男）が現れ未来の明るいのび太、サトミはジャイ子（ナオキ）との不幸な未来を選んだのび太、という『恋の渦』のび太考でした

ムー @muu

追加。ユウコは自分がブスとか相手が冴えないとか自覚しつつも彼女らなりにオサムとの愛を育めそうな点で、ドラえもん介入しなくても幸せになったのび太とジャイ子の理想図かも知れないね。あとは、そうね、モテであるカオリはしずかちゃんかも知れない。しずかがモテるのも「可愛いから」が主だもんね