１０７，５．クリューさんとワイン（まい調ダナ）

エコー之助 @dan_okamoti

@sara_yashiki ダナがワインを貰ったので、一緒にワインを飲みませんか？　甘めで度数低めのものだそうです。

お菊 @sara_yashiki

@dan_okamoti ありがとうございます。お言葉に甘えさせてもらいます。皆様のおかげで、もりもり回復しております。（つやつや…）「わぁい、甘いの大好き！いただきます」

エコー之助 @dan_okamoti

@sara_yashiki いえいえ、こちらも貰い物です！　「甘いのも美味しいですよね！」とにこにこしつつグラスにワインを注ぎましょう。

お菊 @sara_yashiki

@dan_okamoti グラスを受け取り、やや浮かれ気味です。「綺麗な色だね。このワイン、どうしたの？」

エコー之助 @dan_okamoti

@sara_yashiki 自分のグラスにも注ぎます。「エルロットさんから貰ったんです、頂き物だって。そういえば、エルロットさんは誰から貰ったんでしょうね」と、答えの出ない疑問に思考を傾けます。

お菊 @sara_yashiki

@dan_okamoti 「ふぅん？じゃあ、エルロット君が魔法で出したって事にしておこう。美味しい、美味しい魔法のワイン」上機嫌に歌っています。

エコー之助 @dan_okamoti

@sara_yashiki 「魔法で？　良いですね、それ！　さっきより美味しくなったみたい」ワインに口をつけて、クリューさんの歌を聞きながらのんびり。少し、ゆらゆらと横に揺れています。

お菊 @sara_yashiki

@dan_okamoti 「みんな幸せ、魔法のワイン。赤ぶどう、白ぶどう、魔法のぶどう…ねぇ、魔法のぶどうも赤いのかな？」歌うのをやめて、目をぱちぱちとさせています。「ダナ、いい飲みっぷりだね！」

エコー之助 @dan_okamoti

@sara_yashiki 気持よく歌を聞いていた背をピンと立てる。「最近わかったんですけど、あたしはワインが好きみたいです」とへらりと笑ってみせ、「クリューさんも、もっとどうぞ！」と、クリューさんのグラスへ入れようと、瓶を持ち上げます。

お菊 @sara_yashiki

@dan_okamoti 「ありがとう。…ととっ、そんなに注がないで。私、酔っちゃうから」軽くグラスを捧げて、口を付けます。「魔法のワインは、どんな味？甘ぁい甘い……何か、おつまみもあるといいな。探して来る？」

エコー之助 @dan_okamoti

@sara_yashiki 「あ、持ってきます！　ドーナツは、あわないかな。確かこの前のハムがまだ残っていたはず」サッと席を立って、部屋へ向かいます。

お菊 @sara_yashiki

@dan_okamoti 「ねぇ、ピクルスがあったよ。…あれ？」ダナさんがいなくなってしまったので、一人でシャクシャクと食べはじめています。

エコー之助 @dan_okamoti

@sara_yashiki 自室に隠してあったハムを持って、急いで戻ってきたダナは、ちょっとふらふらしている。「これ、ありました……あれ？」ピクルスを食べているのを見て、反射的に出た言葉は「美味しそう」だった。

お菊 @sara_yashiki

@dan_okamoti 「わぁ、ハムもあるの？今宵は豪華な晩餐だ」ピクルスを差し出します。「どうぞ、食べて」

エコー之助 @dan_okamoti

@sara_yashiki 「ありがとうございます！」ハムをテーブルに置いて、ピクルスを受けとって食べ、またワインを口にします。「美味しいですねぇ」と言いながら、段々とテーブルに沈んで行く。酔いが回ったようです。

お菊 @sara_yashiki

@dan_okamoti 「あはっ！駄目だよぉ、そんな所で寝ちゃあ…あはははっ！うふふふ！」ハムをつまみながら、ご機嫌にダナさんの背中を叩いています。

エコー之助 @dan_okamoti

@sara_yashiki 「ふぁい……」大分一の下がった頭を少しあげて、ゆらゆらと揺れながらワインをもう一口飲んむと、もう一度沈んで、ピクルスを掴んだまま机で寝息を立て始めます。「スー……スー……」