【TB腐・マベ虎】唐突に始まった女装受けマベ虎リレーssまとめ

★WARNING★ R18要素が含まれます。未成年の方は大変申し訳ございませんが閲覧を自粛してくださいますようお願いいたします。 ◆◆◆ 続きを読む
4
桐江 @xkxyxrxixex

@shuuuuutea 虎徹さんに女装させて愛でる趣味があるマベさんの話を!w (何を虎徹さんに着せているかを匂わせる描写入りで!)

2013-10-09 14:22:19
拾茶 @fshuutea

@xkxyxrxixex 恋人の最近のお気に入りは好みの服を着用させる事。恥も何もないと言っちゃあ嘘になるが足元が心許なくて頂けない。「着れたかね」上等の絹だろうにこんな事に使われて勿体無いと思いながら出ると満足そうにあの人が笑う。スリットから滑り込む手に観念して身体を委ねた。

2013-10-09 14:28:10
桐江 @xkxyxrxixex

@shuuuuutea 光沢のあるピーコックグリーンの生地と、いかにもな金糸の刺繍。太腿まで大胆に入ったスリットに、彼の欲望が透けて見えた気がして苦笑した。彼はこの隙間から、どんなふうに自分を求めるだろう。想像した掌の感触はいやに生々しくて。スリットの裾がはしたなく持ち上がる。

2013-10-09 14:33:43
拾茶 @fshuutea

@xkxyxrxixex 「満更でもなさそうじゃないか」ベッドまで導かれると腰をかけた彼の隣へ片膝を乗せる。するりと逃げた布が彼の足元に落ちた。露わになった腿を上下する肉厚な手に期待して心臓が早鐘を打つ。この趣向の為だったかと絢爛な内装を横目で見れば、アルの眉間に皺が寄った。

2013-10-09 14:44:23
桐江 @xkxyxrxixex

@shuuuuutea 「見慣れぬ部屋で気が散るのかな」腿の上を滑っていた掌の軌跡が角度を変え、脚の付け根の、膚の柔らかいところをひと掬い摘み上げた。痛みとも痺れとも、快感ともつかないものが背筋を駆け上がって、思わず息がつまる。彼はその様子に溜飲を下げたらしく、満足げに微笑した。

2013-10-09 14:59:14
拾茶 @fshuutea

@xkxyxrxixex 「マフィアの愛人になったみてぇ」両の手で弛んだ頬を救うように添えて口付けると耳元でしゃらりと音が鳴る。ドレスと共に渡されたイヤリングは己の瞳に合わせた小ぶりな石が幾つも吊るされていた。「偶には悪くなかろう?」悪戯っこのような目配せをされては乗るしかない。

2013-10-09 15:12:58
桐江 @xkxyxrxixex

@shuuuuutea さあ、どう攻めてくれますか? 悪戯っこの目配せに、目で問いかける。スリットの奥で蠢きを止めない手を暴くように、布の端に指をかけたところで、彼のもう片方の手に諌められた。いけないことは影に隠された中でやるからこそ面白い、か。いいよ、貴方のお気の召すまま。

2013-10-09 15:54:32
拾茶 @fshuutea

@xkxyxrxixex 普段に比べ執拗にも思える愛撫。もどかしさに体を捩ると備え付けの鏡の中に、二人の姿が映し出されていた。ドレスが不自然に膨らみ生き物のように移動する。「あぁ、そういう趣向もお望みかな」世話の焼ける虎だとわざとらしい溜息が零れて布越しに胸をまさぐられた。

2013-10-09 16:13:56
桐江 @xkxyxrxixex

@shuuuuutea 充分に焦らされて熱が篭っていた身体に、新たに加えられた刺激。しかもそこを感じる場所に仕立て上げたのは、他でもない、彼だ。絶妙な力加減に、思わずあられもない悲鳴が漏れた。「ああ、いい声で啼くね。もっと聞かせおくれ」下半身から少しずつ、身体の力が抜けていく。

2013-10-09 16:25:00
拾茶 @fshuutea

@xkxyxrxixex 自力で支える事も叶わずしなだれかかるように恋人へ凭れた。散々焦らされた身体はどこも熱くて中心に熱が集まる。彼の肩に顔を埋めたおかげでくぐもった声はひっきりなしに零れていく。直接触ってほしくて堪らないのに伸縮もままならぬ生地は開いてもせいぜい鎖骨止まりだ。

2013-10-09 16:39:11
桐江 @xkxyxrxixex

@shuuuuutea さらり、さらり。荒い息を繰り返すたび、琥珀の散りばめられた耳の装飾が彼の肩で踊る。艶やかな絹に編まれた金刺繍が邪魔をして、彼の熱は伝わらないのに、自分の熱ばかりが内へ内へと篭って耐えられない。彼の肩に顔を押し付けたままむずがると、耳の傍で喉の鳴る音がした。

2013-10-09 16:51:33
拾茶 @fshuutea

@xkxyxrxixex 抓って捏ねて、散々弄られたそこはじくじくと熱を持ちドレスの上からでも分かる位に腫れていた。「ひ、っ」ねっとりと耳朶を食む舌と唇の感触。脊髄まで一気に駆け下りた痺れは、唇が動く度に波のように苛み身体が跳ねる。「ア、る…」「いけない虎だね、ボスと呼びなさい」

2013-10-09 17:13:52
桐江 @xkxyxrxixex

@shuuuuutea 熟れた胸の頂は既に絹が触れるだけで快感に昇華する。その上、耳穴を舐められるいやらしい水音を吹き込まれて。スリットの内側はもう、汗と先走る液とでぐしょぐしょだ。「ボス…もぉ、や…」後孔が期待に満ちて先ほどからひくついていることに、ああ、早く気付いて。触れて。

2013-10-09 17:40:24
拾茶 @fshuutea

@xkxyxrxixex いつだって余裕がないのは自分。それでも彼の息は弾み、乱れていない衣服の下部だって膨らんでいる。それなのに彼は欲しい言葉をくれはしない。それどころか焦る姿を楽しんでいるようにすら思える。「お前の望むものを言ってごらん」こうやって深みにはまっていくのだ。

2013-10-09 18:03:40
桐江 @xkxyxrxixex

@shuuuuutea 望むもの。ここまで来てそんなの判りきっているくせに。まるでこちらばかりが翻弄されてるような言い方が悔しい。貴方だって、ほら。上質なスラックスを内側から膨らませているそれに指先を伸ばす。殊更ゆっくりと。火照って潤む目で、そこと彼の瞳とを交互に見遣りながら。

2013-10-09 18:59:07
拾茶 @fshuutea

@xkxyxrxixex やれやれ。紫がかったグレーの瞳が眇められる。彼の侵入を待ち望む入口を指でぐるりとなぞられただけで待ちきれずに腰が揺らめく。散々焦らされ前から伝ったモノでそこはすぐにでも飲み込めてしまいそうなのがもどかしい。「まったく、どこでこんなことを覚えて来たのか」

2013-10-09 20:14:56
桐江 @xkxyxrxixex

@shuuuuutea 答える変わりに腰をくねらせた。落ち着きなくひくついている孔が、あてがわれた彼の指先を甘噛みする。ほら、ねえ、早く。ほんの少し上から覗き込んでいたはずの紫灰の双眸が、あちらからじわじわと近づいて。深い口付けは遊戯の終わりを告げる合図。内股が喜びに一際震えた。

2013-10-09 20:32:25