- EBZero_custom
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うーん、ビンテージと弾き比べるとやっぱ全然ロー出てないなー。というか、ネックもボディも軽すぎるせいで、弦振動がきっちり消費されてない音。
2013-10-09 11:34:11とりあえずネックの強度を上げるとどうなるかというと、強度比率がネック>ボディとなり、必然的に弦振動のエネルギーは弱い方、つまりボディ側に流れる事になる。これで弦の音のハイのいらない部分をボディに消費させる事によってエレキギターに任された帯域に合うように音をイコライジングさせる
2013-10-09 11:37:12現在のプレイテックはネックとボディの強度差が少なく、となると体積的にだいぶ小さいネック側に弦振動のエネルギーが多く流れこむ。小さい体積のものにエネルギーを消費させると鳴りすぎになり(鳴りが止まらない)、必要な部分のハイ・ローまで消費されて、芯のない音になってしまう。
2013-10-09 11:39:29稀にネック強度が非常に高いギターが、コンポーネント系やオーダー系を中心に存在するが、過剰なネック強度が原因でボディが鳴りすぎ、結果としてはジャンクギターと大体同じ音に陥ってるものなんかもある。
2013-10-09 11:43:54この辺のバランスを、ギターらしい音になるようにイコライジングをある程度狙って作ってたのがビンテージギター。確かにビンテージは個体差が大きい、けど個体を問わず共通する特徴も同時にあって、それが上記の狙いに繋がった箇所だと思う。
2013-10-09 11:46:58@hayapi_san_V3 そのちょうど良い塩梅を目指してるであろう工房系(?)メーカーはネットではネックが弱いと叩かれ気味な気が……
2013-10-09 11:59:19@yuuu_lesp この辺の知識はむしろ一切無視して、単純に耳で聞いた音で選ぶ方がいい、とは思いますがね。ギターはひとつひとつの小さな要素が積み重なった結果としての産物なので。
2013-10-09 13:09:25@hayapi_san_V3 最高のギターを持ってて腕はちょっとあれなペイジとダメギターだけどバカテクのエディ、なんか対照的ですね。それにしても、はやぴ~さんのツイートは毎回勉強になります…。ギターに対する造詣の深さと情熱に脱帽です。
2013-10-09 12:59:26