為末大さん@daijapanの「【聖職への過要求識】について 学校の先生や、警察官と言われるような職業を別のものと考えている人がいるように思う。」

爲末大 Dai Tamesue　熟達論発売中 @daijapan

夫婦喧嘩を思い出します RT @tatimati1504: @daijapan 対処して欲しい不満が“物事”ではなく“自分の感情”にすり替わっているのに、気付いていないことが問題だと思います。

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ほんと大事 RT @Yam_eye: そこすっごく大事なんです RT @itoi_shigesato 「楽しそうに話す人」ってのが、いいな。RT Yam様々な専門知識に精通することなんて一人の人間には無理だから、ある分野を「深く考えて続けて、楽しそうに話す人」を記憶し

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先生になる人は減りそうですね RT @imugemtei: ＞　保護者が教員を脅迫した場合は違法性はないのでしょうか 当事者同士の感情や利害だけなら「違法か否か」が通報の分かれ目ですが、教育に当たる者なら当事者感情よりも「間に挟まる子共の心や環境」を最優先に考えると思います。

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先生が子供達への指導にかけるべき時間をクレームで奪う保護者の責任は問われないのでしょうか？ RT @imugemtei: 学校では被害届より相互理解で子供を守るべきでしょう。１学級４０人という数を減らして、保護者と深く話し合える時間を増やす等、多方面から考えるべきかと思います。

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こんにちは。今日は【聖職への過要求】について

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学校の先生や、警察官と言われるような職業を別のものと考えている人がいるように思う。 １、お金でないものを仕事の目的にすべき ２、私生活を仕事の為に提供すべき　 ３、世間の全ての期待に応えるべき　 という要求をする人がいる。

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教員は職業ではなく奉仕業だと思っている一部の人が子供に関する問題を全て学校に押し付ける事により、学校側の手足が縛られ、リスクを過剰に警戒するようになり、結果子供への教育ではない所に力が注がれているように思う。

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教員が世間擦れしているという批判が多いけれど、教員へ要求する内容が世間の会社員に要求するものと大きくずれている保護者もいる。教員が世間に出ないのも問題だろうけれど、会社員が教員にあまりならない理由も考えた方がいいと思う。

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目の前に職業がある。どんな職業にも思いがある人はいるし、社会にも貢献している。”ほら見てごらん、努力しないとああいう仕事をするはめになるよ”という教え方をしているアメリカ人を見た事があるけれど、僕は日本はそういう見方をする国になってほしくない。

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問題児をどうするか、クレームをどうするか。そういう事への解決が重要視され、静かに真面目にしている人への労力が減ってしまう事は重要視されない。叫んだ人が得をしておとなしい人は損をする。そういう縮図を時々見る。

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我々の職業では社会貢献を宣言した人がどんどん追いつめられる事がある。割に合わない事でもいい事であればあの人はやるだろう。次第にそれが加速し、断れば売名行為だったと噂される。

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【終わり】聖職者のプライドは本人がもっていても、周囲が利用して不当な要求をしていいものではないと思う。稼ぐ人、貢献する人をあまり分けて考えすぎない方がきっと優しい社会になる。