@take_judge 昨日の膵臓癌に対するS-1とGEMの比較試験はこれですね。 https://t.co/pSJq8IaA8Q 【ASCO-GI】JASPAC-01 膵がんに対する術後補助療法でS-1がゲムシタビンに対する非劣性示す
2013-10-13 19:12:33@take_judge: 膵がん患者に対する術後補助療法として、S-1が標準療法であるゲムシタビンと比べ、全生存期間(OS)を有意に改善し、非劣性を示すことが明らかになった。S-1の臨床第3相試験JASPAC-01の中間解析から明らかになった。
2013-10-13 19:13:35@take_judge S-1は、切除不能進行膵がん患者を対象として、日本と台湾との共同試験として行われたGEST試験で、ゲムシタビンに対する非劣性が示されている。国内では、すでに進行膵がんでの標準療法の選択肢とされている。
2013-10-13 19:14:05@take_judge 一方、今回対照薬とされたゲムシタビンは、手術単独と比較して生存期間を有意に延長することがCONKO-001の結果から示されたことを受け、膵がんに対する術後補助療法の標準療法として位置づけられている。
2013-10-13 19:14:28@take_judge その結果、2年生存率はゲムシタビン群53%に対し、S-1群では70%。非劣性のハザード比(HR)は0.56(95%信頼区間(95%CI):0.42-0.74、p<0.0001)で、事前に設定された非劣性のマージン(1.25)を満たし、非劣性が証明された。
2013-10-13 19:14:57@take_judge さらにS-1の優越性も示された(p<0.001)。上坂氏は、これらの結果から「切除可能膵がん患者に対する術後補助化学療法として、S-1はゲムシタビンよりも優れていることが示された。
2013-10-13 19:15:39@take_judge 非劣勢どころか、優勢が示されたというのは驚くべきことです。他の消化器癌でも日本におけるS-1の優位性は際立っており、これは人種差および認容性が優れているからと思われます。
2013-10-13 19:17:04どうですか、日本のがん治療は医療制度のせいで世界から遅れているとか寝言こいてるみなさん。日本で開発された抗癌剤は世界の標準治療を凌駕する成績を上げているんですよ?医療を自由化なんかしなくても日本の医学は立派に世界の中で戦っているのです。
2013-10-13 19:22:15日本の方が低廉で質が高くだれでも受けられる優れた医療制度があるのに、それを壊して劣った制度に変えようとする人が後を絶たないのはなぜでしょう?
2013-10-13 19:23:21ドラッグラグ?寝言はやめてください。今回日本で市販されるC型肝炎治療薬のシメプレビルは日本が世界初の市販ですよ?すでに世界との時間差はありません。
2013-10-13 19:24:59@take_judge すでに日本の医療は世界から注目を浴びていますよ。肝臓がんに対するインターフェロン治療は発がんを抑制するというエmッセージは日本から発信されて世界へ広まりました。今の若い先生方は欧米の一流ジャーナルにどんどん論文を発表されておられます。
2013-10-13 19:31:30@take_judge むしろ日本の成績が良すぎて、日本にはついて行けないと諦める研究者も出るぐらいです。これからは日本だけでなく世界でも適用できる世界標準治療を考案してゆく事が医療先進国である日本の責務であると考えます。
2013-10-13 19:32:58日本の先生方も一般向けにもっと日本の医療の優秀性をアピールしても良いと思う。でないと嘘つきのデマに騙される患者さんが増えてしまう。
2013-10-13 19:42:19