気象庁は北海道南西沖地震から肝腎な所を学ばなかったのか
- minna_no_kinop
- 2911
- 0
- 0
- 0
1. 台風26号:伊豆大島で16人の死亡確認 行方不明48人 http://t.co/WemL2FFL8q 今回の台風に関する報道については、露骨な本土優先の警戒情報が目立ち、伊豆諸島の危険について全く報道されていなかったように思う。
2013-10-16 19:42:322.けさの段階で台風の進路予想は関東地方の太平洋を海岸沿いに進み、下手をすれば関東地方に上陸の可能性があるとの予想がされていた。
2013-10-16 19:43:153.と言う事は関東西部の太平洋に浮かぶ伊豆諸島は、もろに台風直撃のコースであり、関東の沿岸ぎりぎりを通られれば伊豆諸島は最も天気の荒れる危険半円(台風の右側)が直撃する最悪のパターンになることも容易に想定できた筈だ。
2013-10-16 19:44:254.なぜそれを報道しなかったのか。首都圏の心配ばかりして地方や離れ小島はおざなりな対応、そういった東京キー局の偏向報道態勢が大きく凶と出たパターンではあるまいか。
2013-10-16 19:44:585.このように本土を優先的に心配して、離島の心配を蔑ろにした結果、とんでもない事態になった事例は過去にもあった。奥尻島に激烈な津波被害をもたらした北海道南西沖地震だ。 ※写真 (C)NHK http://t.co/ELM758fTy4
2013-10-16 19:45:566.この時も、最初は北海道本土に被害がないかどうかの方が先に取られ、奥尻島の被害は既に大津波で火災や水没が発生した後であり、さらに地震が夜遅くに発生した事もあって対応は後手後手になってしまった。
2013-10-16 19:46:277.もっともこの当時は奥尻島に公認の地震計が設置されておらず、奥尻島の情報網も脆くて地震発生時に電線が断線したかなにかで、奥尻島が情報孤立に陥ってしまった事も大きかった。
2013-10-16 19:46:468.気象庁はこれの反省から緊急警報放送のさらなる迅速化や津波についての情報の伝え方等を見直し、その後、いろいろな台風の被害や地震、津波などの被害を受けるたびに改善を余儀なくされる事となって現在に至る。
2013-10-16 19:47:169.だが、肝腎の所は結局今まで放ったらかしで、今回の事でまた振り出しに戻ってしまったのではないかと思えて仕方ない。本土よりも離島の方が直撃を受けた時のダメージが大きいのだから、きちんと離島も含めた警戒呼びかけを徹底してほしいものだ。(了
2013-10-16 19:49:28!!!!! "大島豪雨・特別警報がでなかった理由(森田 正光) - Y!ニュース http://t.co/pDflET3fyf"
2013-10-16 20:08:56